忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

せっかくの場所

2008-04-30 | 日々
 小学生姉弟の孫たちも、珍しく電話して来た。新2年生と5年生だが、同じ場所への遠足に出かけた報告その他だ。
 県北部の国営の丘陵公園は、私たちもまだ完成前に連れて行ってもらった想い出のある懐かしい公園でもある。
 ちょうど良い季節で、さぞかし見栄えのある花々を満喫できただろうと聞いてみた。ところが返事は「花は見なかった」
 えっ、どうして。花が主要な見所の公園で、花を見ていないとはなぜ。宴会に浮かれる年齢には早すぎるが、花より団子はあり得ること。
 遊び場から他には行っては駄目だったらしい。広すぎるから子供たちの安全のためだかどうだか、理由は知らないが頭をかしげる。
 記憶では毎年同じ公園へ遠足に行くようにも思う。バスに電車に歩いてと、学年によっていろんな方法がある。
 学校内にいるより外に出る時間が子供は大好き。花は見なかったが、楽しい遠足だったのが一番だ。同じ場所でも毎回違う思い出を作ってくれているのだろう。
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無駄か贅沢か

2008-04-29 | 平和を
 のんびりした時間とたまには笑いも欲しくなる。以前に比べ自由はかなり増えているはずなのに、その実感がない。
 労働基準法って何のこと?不安定に制限された時間になれていた。それでも定期に来て生活の変化する土日等の1日か日2日に、すごく気持の安らぎを貰っていた。
 肉体の疲れより心の疲れのほうが、回復が難しいと思う。介護保険に後期高齢者医療制度と福祉の切り捨て。高齢になるのは、国のお金の無駄遣いを増やし国や若者にまで迷惑をかけること。
 後何年か経てば、1人の老人の医療費等を1.5人の若者が面倒みなくてはならなくなるとか国会議員が言っていた。
 違うだろう。福祉を切り捨て利用者負担、そのしわ寄せを次の世代にも押しつける。笑顔の老後生活が楽しみと、期待できる政治を目指す気はないのか。
 安いガソリンも後数日で、連休中には値上がり予定。官僚の天下りも放任し、巨額の無駄遣いに国費を投入するのは勝手。こちらはストレスは溜まるが、収入は減るばかりでゴールデン・ウィークとも縁遠い。
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反面教師は

2008-04-28 | 共に
 「人のふり見て我ふり直せ」は母の口癖でもあった言葉だが、母は私に言いながら自分への注意喚起でも口にしていたのかとも思う。
 何年前になるだろう。あるアンケートで子供たちが、政治家を尊敬できない人の見本として上げていて、よく大人を観察していると驚いた。
 小泉チルドレンなど当選早々から強行採決を繰り返して来た議員が、今になってあの頃は法案をよく理解できていなかったとも言っている。
 何をいまさら、国政の場に立候補したこと自体が無責任でもある。子供たちにとってさえ反面教師が政治家の存在感とは情けない。
 自らの主義主張を国民と社会のために実践する初心さえ、大きな権力組織の仕組みの中に埋没すれば萎縮するのか。もしかして最初からどちらも利用の間柄。
 子供たちのように正しいものを見極める気持をなくしたくはないが、先日友だちとの話の中に、共通の知人の話が出て来た。
 別の知人たちを批判し広げるのを聞かされたと嫌がっていた。批判する当人が同じ事をしている。お偉い人も一般人も反面教師にならないためには自己批判も必要だと思う。
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自動販売機で

2008-04-27 | 日々
 山越えをして国道に出て、少し走ると自動販売機を見つけて立ち寄った。お馴染み大手メーカーの缶飲料が並ぶ。
 有れば飲みたくなるまるでパブロフの犬のよう。だが長い期間自動販売機の存在をさほど気にしない毎日を続けていると、どの品を選べばいいのか迷ってしまう。
 仕事で車に乗り走っていたから飲めたのか、あの頃いつも飲んでいた同じ品を美味しく感じない。まあ当時も自販機の品が好きだったわけでもなく、喉の渇きを癒すためと眠気覚ましに便利だったから。
 美味しくないのが正常な感覚なのかとも思う。こんな商品がこんなに売れる社会って、喜んでよいのだろうか。
 その日の気分や体調のせいか、後味の悪さと一緒に車に乗る。自動販売機にお金を入れなければ済むだけのこと。有って利用するのが当然と、どこかに有るはずと探してもいる。
 しばらく走れば必ずと言えるほど数多くある。建物や人口の密集している地区ほど、自動販売機の種類も数も増える。販売する人の温もりのない機械の箱に、寂しさを感じることがある矛盾。
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おみやさん

2008-04-26 | 追憶
 昭和58年の発行所・小学館の漫画本。1983年初版というと25年前になる。【おみやさん】[ 草壁署迷宮課] 著者・石森章太郎 BIG COMICS
 1巻から4巻まで何度も読んだ記憶はあるが、もう忘れている作品もあり読み返すにはちょうど良い。古本での購入だが、わが家の暮らしも長くなり黄ばんだページを捲るにも注意を要する。
 主に迷宮入りした難事件を書類と推理で解決するのが役目。踏み台に上がり探し物をしている時に「おみやさん」があった。
 読むつもりはなかったのに、一冊だけと手にする。そのまま机の上の数日後、この一冊だけと読んで見る気になる。
 様々な人間模様にひかれて行く。犯罪それも殺人が絡みながらも、見せつける人生。人事では済まないような重苦しい場面もある。
 結局、家にある4巻を続けて読んだ。草壁署資料課は課長のおみやさんこと鳥居勘三郎と、部下で署長の娘の七尾洋子二人だけ。
 他におみやさん家の婆やのおたまサンと犬のポリどれも好きだ。石ノ森章太郎となる前の作品であることも懐かしい。
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どこを向いてる

2008-04-25 | 平和を
 北京でのオリンピックの聖火が、世界を走って来た。中国チベット自治区における暴動の鎮圧への抗議行動で、聖火トーチも複雑な走りを見せる。
 世界平和と友好を広める意味も持っという聖火リレーだが、ドイツ・ベルリン大会が最初。ナチスドイツのヒットラーらの大戦争への第一歩とも言える過去を連想させる。
 厳戒体制の異様な警備の中、市民の目を遮ってまで形ばかりを実施しなければならない行事だろうか。ランナーに責任はない。過剰な抗議行動も問題だ。
 だが政治とスポーツを切り離せなくしたのは誰か。中国チベット自治区で起こったことを、他に伝えることも抗議する方法も限られているからの行動か。
 ある番組で日本の首相だか政府が、チベット問題などでなぜ黙ってばかりで抗議しないのかを言っていた。気になる中国でのフランス系店舗の不買運動。
 中国に進出している日本企業の利益を損なうので黙認するのだと。世界中で大きな人権問題となっても目を閉じる。
 参加することに意義があるオリンピック精神も過去のこと?大企業のためお国のための勝利が目当ての祭りになってしまいそう。
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入居者募集中

2008-04-24 | 日々
 知らない場所を歩くのは好き。帰りの途中で忘れ物に気づいたかみさんに、「ここで待っていて」と車から下ろされた。
 一ヵ所にじっと待つのももったいない。せっかくの渓流沿いの道路を歩き出す。林業の盛んな県でもあったが、雑木も多くつつじや野草の花も見かける。
 珍しく住宅の一軒家があるが留守のようだ。道路から一段上がっている家まで、コンクリートで舗装された私道が入っている。
 その山側に蜜蜂の巣箱が置かれている。【 みつばちマンション 只今入居者募集中 家賃 ハチミツ 7割 】
 人家の入口近くは蜜蜂にすれば都会の片隅のような場所か。そこまでの林の中にも幾つかの巣箱が置かれ、蜜蜂の飛んでいるのもあった。
 でもこのマンションは入居者がゼロ。夜逃げされたか、家賃があまりに高額すぎかと気になる。養蜂家の巣箱と違い簡単な作り。
 家賃も全入居者数をまとめての額。しかも収入の途切れる時季には、家主が蜜蜂たちの食事の世話までみてくれる。文字を見ていて宣伝したくなった。
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自分じゃない

2008-04-23 | 日々
 地域の小さな集会や会合の席で、意見を言っている自分に戸惑う。なぜこの場で手を上げ喋り始めたのか、私の発言する必要がどこにある。
 話下手で人に伝える表現力にも欠けている。問題意識と改善案や見通しなど、はっきりした自分の考えがあるわけでもない。
 「意見のある人はどうぞ」と進行役は言う。いつも発言する人が少な過ぎる。「皆さん黙ってばかりでは、会合が成り立たない。何でも言葉に‥‥」それを聞いて合図した。
 組織を地域の実状を知り発言できる人が、言っても無駄と黙っている。会合によっては、事前に結論は決定済みで討論は儀式とは知らずにいた。
 集まりが大きいほど、発言者は少なく限られるように見える。そのような場には出席する機会自体が滅多に無い。そこで言葉に表わす勇気も知識も持ち合わせていない。
 暮らし場ではあるのだが、昼間は別の場所に離れて生活している気分の日々が多い。会話のない日に、なれていたはずなのに最近話たくなった。
 指名されても発言の中身がなく困るので、会合ではできるだけ無言でいた。なのに選んで発言する自分いる。言葉の足りなさに気づいて、何やってると自分を叱っている。違った自分は薬のせいか、成長だといいのだが。
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「家族」

2008-04-22 | 平和を
 【手塚治虫傑作選「家族」】 祥伝社新書 家族のなにかを探したくて、この本を買った。 [手塚治虫の漫画には、家族の物語が数多くあります。
 親と子。兄弟。姉妹。夫婦。それぞれの物語は、いま読んでも、ものぼのと懐かしい。また、今読むからこそ、家庭をめぐる深刻なテーマが伝わってきます。
 手塚治虫の遺したこれらの傑作群は、戦後漫画文化の遺産です。
 これらの作品から、本当の家族とは何であるか、理想の家族とはどういう存在であるかが読み取れます。]とカバー裏の文に。
 私の探したい「家族」は、この本ではっきり見つかりはしない。家族の中では誰もが主役で脇役で、多様で気軽な関係ともなりえる。身近すぎて、当然だと思ったり逆に考え過ぎもする。
 社会において家族が他とは異なる特別な関係ではないだろうが、社会を見るには大切な存在だ。家族は小さな社会でもある。
 手塚漫画の【 家族 】10作品。[巨匠の原点]と帯にあるが、手塚治虫には似合わない言葉と思う。すごい漫画家だが、市民と一緒にいる人だ。劇画でもない画風の想像の世界を、現実とも感じさせる。選挙の投票は自分のために一票を投じよう。
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イタンポ食べて

2008-04-21 | 日々
 イタドリと言っても鳥ではない。多年草の野草の名前で、この地方ではイタンポと呼んでいる。若芽はウドにも似て、高さは背丈ほどに生長するのもある。
 3月から4月にかけて皮の無い細い竹の子そっくりに、すうっと真っ直ぐ土から姿を伸ばしてくる。形も竹の子と同じに、茎は中空で節がある。
 道の駅などで山菜として販売されているのを見て、わが家でも数回おかずで食卓に出たが人気は今一で終わった。
 私には子供の頃の生で食べたり、おもちゃの材料だった懐かしいイタドリ。漢字で虎杖と書くとはこの歳まで知らなかった。
 先月孫たちが帰って行ってすぐ、いつもの散歩道でイタドリを見つけた。数日違いの自然のいたづら。後に娘にメールで問い合わせると、向こうにイタドリはないようだ。
 返事のメールにイタンポとあったのが嬉しい。それから毎日散歩の途中でイタンポを見つけて食べている。パキッ!と折って皮を剥き、かじるシャキシャキ感が好き。少しすっぱい味もいい。
 今日のは70センチほどに伸びた茎の3分の2くらいの柔そうな部分。どれも長く伸び固くなり、明日食べれるかどうか。他の草も道を隠し始めている。
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