忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

反抗期だって

2009-02-19 | 平和を
 孫たちの近くに居る時間が長く経った。「いらっしゃい。大きくなって‥」年に数回の再会だと変化をはっきり感じるが、ゆっくり共に暮らし互いになれてくると隠さない自分も当たり前となる。
 歳下の孫は根負けするほど、相変わらず個性的行動を続けている。人の話も聞いているのかいないのか、そばで笑ってばかりもいられない。
 上の孫は少し様子が違っていた。やさしい笑顔の可愛い子の印象が祖父には強い。今もそれを無くしてはいないが、たまに感情を爆発させることがある。
 心の内部にどれだけのマグマ溜まりを持っていて、一気にそれを噴出させるのか、その威力はかなりのものだ。
 いつどこでどれだけ爆発するかなど、本人もわからないのかも知れない。反抗期で困ってしまうと親は言うけど、「売られたケンカは受けて立つ」互いに後に引かないのはどっちもどっち。
 だがやはり親子は短時間で解決するのがいい。いつの間にか普通に戻って話している。自我の発達過程の通り道。
 わかっていても、やはり親子のケンカは見たくない。心配無用のちょっとうるさい期間はいつまで続くのか見守るだけだ。
コメント
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