豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ご飯一つ粒から見えるモノ…北斗市

2017-08-11 15:45:02 | ファース本部

何気にいただく茶碗一杯のご飯が手元に来るまでを思考してみます。
農家の方が種籾を撒き、苗を育て田んぼに植え、刈り取り脱穀、精米そしてご飯となります。
田んぼを耕すにはトラクターを使用し、そのトラクターをつくる人がいます。

出来た「米」を梱包する人、店頭まで運ぶ人、陳列して販売する人が。
トラックは道路を通り、道路をつくる人、管理する人がいます。
米を炊飯器にいれ、炊飯器をつくる人、炊飯器は電気やガスが必要です。
茶碗をつくる人、箸をつくる人等とたった一杯のご飯に、大勢の人々が関わっています。

私達の家づくりは、もっと膨大な人々の技術、技能、知恵、工夫、そして愛情の結集で出来ます。
私達、工務店経営者は、もっと多くの人々に支えられているのでしょう。
米を食べる人がいるから作る人がいます。
住む人がいるから私達のような家づくりを施工するモノは、生業が成り立ちます。

それが人間社会と云うモノなのでしょう。
さて、今日は夏休み初日ですが、ハウジング事業部(フクチホーム)では家づくりを行うご家族との打ち合わせを行っておりました。
日々に感謝です。

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