豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

「施主の施主による施主のための家づくり」…北斗市

2017-08-22 17:33:26 | ファース本部

アメリカ第16代大統領エイブラハム・リンカーン(写真)の有名な格言で「出来ると決断しなさい、方法は後から見つけるといいのだ」というのがあり、私も感銘する格言です。
リンカーンの「国民の国民による国民のための政治を地上から絶やない」と宣言した演説は、後の政治家たちの多くが、この格言を引用するようになっています。

アメリカ合衆国南部の奴隷解放、南北戦争での国家分裂危機を乗り越えた偉業が称えられ、150年を経た現在でも「偉大な解放者」、「奴隷解放の父」とも呼ばれている。
当時のアメリカはアフリカから奴隷として連れてきた人々で建国したとも云えそうです。
その奴隷を支配する白人達は、奴隷解放に激しく抵抗し、南北戦争に陥ったとされます。

肌の色の違いで人権を踏みにじる行為を止めない限り、アメリカには真の国家像ではないと確信して「奴隷解放」の英断にふみ切ったのです。
リンカーンの奴隷解放がなければアメリカは、現在の大国になる事も無かったと云えます。
「国民の国民による国民のための政治」素晴らしい格言です。

私達家づくりを生業にするものは、「施主の施主による施主のための家づくり」に通じます。
政治家が政治屋たる稼業になったと揶揄する声も少なくありません。
中身の伴わない理屈だけで施主をその気にさせ、悔いを残させる家づくりを行う業者もいます。

私達は「国民の国民による国民のための政治」を行う政治家を選挙で選ぶ事が出来ます。
工務店は、「施主の施主による施主のための家づくり」に徹する事を、この格言から再認識すべきでしょう。
地域工務店経営者は、そのような家づくりを行うのだと「先ずは決断すべき」なのです。

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