豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

子供に人格が備わる過程…札幌市~新千歳空港~東京都内~羽田空港~函館空港

2017-08-08 17:45:55 | ファース本部

子供はカラダが成長すると同時に、独自の人格をも形成させて行きます。
そしてしだいに社会性も身に付けて行くのでしょう。
「三つ子の魂」と云いますが、3歳までの幼児期が人格形成の根源になるとも云われます。

三歳の幼児も社会の一員と人間社会に溶け込ます環境を構築する必要がありそうです。
赤ん坊の時期は、殆どが保護者の加護のもとで育てられます。
母乳やミルクを与えられ、衣服をまとわされ、温かさ、涼しさなどの健康管理も。

北斗市本社の作業場には、ツバメが年に二度も卵を産んでヒナのツバメの巣立ちをさせます。
ツバメの親は、誰からも教わった訳でなくもなく、本能的な作用が働くのでしょう。
北斗市本社のツバメの巣は作業場の一番奥の一角を活用していますが、大工さん達が毎年、ツバメが出入り出来るように風雨の入らない作業場の軒下を開口しております。

「子は親の背中を見て育つ」と言います。
親だけでなく、家族が同じ空間で食べて寝て、喜んで悲しんで、喧嘩して仲直りする事で、子供たちは自然に社会性を身に付けて行くようです。

社会人としての善し悪しは、厳しさと優しさのけじめなど、家族が、家庭内でしっかりと接した環境が立派な社会人になる根源となるのでしょう。
木工場から巣立ったツバメの子ツバメは、来年その親ツバメと同じ事を行うのです。

さて、今日は札幌、東京、函館、北斗市と移動距離の多い一日でした。
夏休みで多くの子供達(写真は羽田空港で撮りました)を見る機会がありました。
この子達に果たすべき大人の責任を痛感します。

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