豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

住めば都になりにけり…士別市~旭川市~札幌市~函館市~北斗市

2014-03-13 16:31:52 | ファース本部
当方は仕事柄、全国各地を訪問する機会があります。
今日も九州の仲間の工務店経営者からは、梅が咲き誇っている便りが寄せられています。
櫻の開花も間近だそうです。そして当方の今日は、北海道でも厳寒地と言われる旭川から車で1時間半の士別市に行ってきました。ここは豪雪地帯でもあります。

日本海に近い厳寒地の真冬は、猛吹雪になると雪が下から上に舞い上がります。
雪の吹き溜まりが3mにも及ぶ時があります。最高気温が-5℃の日々が連日続きます。
それでも、この地に住む人々は、この地域を愛しているのです。
地域を愛すると言うより、住んで人々を大切にして思い合って暮らしているようです。

まさに真冬の超低温と吹雪は、人が暮らす環境でとして最悪なのかも知れません。
しかし、この冬が過ぎて春がくると10月までは、極楽のような過ごし易い日々が続きます。
この春の麗らかは、厳しい真冬を乗り越える力をくれるのでしょうか。

櫻が開花しそうだとの便りをくれた温暖地ですが、それでも冬は3℃、4℃の日々が続くと湿度が低いため、北海道とは異なる寒さを感じます。
その冬を越えて春、直ぐに鬱陶しい梅雨時期、そして高温多湿の真夏になるのです。

日本列島のどこそこに、其々の季節があり、特徴があるのです。何処の地域にも支え合って暮らしを支える人々がいます。「住めば都となりにけり」地域で支え合える人が愛おしいのです。
写真は今日訪問した士別市を代表する企業である株式会社イトイ産業さんで撮りました。

写真、私の右隣がイトイグループ代表、菅原清一郎さん、ご子息で常務の菅原大介さん、私の左が住宅部門を総括するご次男の菅原大和さんです。そして幹部社員の方々が一緒に写真に収まって戴きました。
イトイ産業さんの会社の裏側には、五輪代表の高梨沙良選手などが練習したスキージャンプ台があります。

菅原社長は、自らもスキージャンプのコーチを務めているそうです。
また士別市議会議員歴20年、まさに地域振興のために尽力しております。
厳寒期の豪雪地帯だからこそ、その地域に見合ったスポーツが育ち、そこに暮らす人々の絆が強まるのでしょう。
イトイ産業さんも私達の仲間に入り、健康・省エネ住宅で更なる地域貢献の期待が。

さて、当方はこのコラムを札幌駅構内のラウンジで書いていますが、これからスーパー北斗で函館に向かいます。
函館市や北斗市などの道南は、気候的に厳寒地とは言えないのかも…

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