豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ファース本部の在る北斗市とは…北斗市

2011-02-15 17:59:19 | ファース本部
北斗市は函館市の西隣に位置する街で、2006年に北隣の亀田郡大野町と上磯郡上磯町が合併して誕生しました。
南側は函館湾に面しており海越しに函館山を見る事が出来ます。
人口5万弱の街ですが基幹産業は稲作、畑作の農業、漁業の一次産業と云えます。

しかし市街地の北西に無尽蔵とも言われる「石灰石の峩朗鉱山」を有しており、東洋最大の規模を誇る太平洋セメント上磯工場は、100年以上前からセメントを供給し続けています。
つまりは一次産業と二次産業が融合した町であるとも云えそうです。

旧上磯町の時は、町民の多くが何らかの形で太平洋セメントに依存していたとも云えます。
私の父もセメント会社の転勤族でした。私自身も太平洋セメントの関連者と云えそうです。
旧大野町は「北海道水田発祥の地」として知られており、本州米より美味しいと評価される道南米の生産地となっています。

前上磯町長の海老澤順三氏は、特化した指導力で道内屈指の財政豊かな街づくりを行ってきました。
その海老澤町長を支えて来たのが当時助役の松本健一さんと現高谷市長です。
海老澤、松本名コンビと云われた時代がありました。
昨年春、合併後の北斗市長、海老澤氏の後継者として高谷寿峰(としみね)新市長が誕生しました。

今日は先日の全国大会の報告に市役所を訪問し、高谷市長と副市長の滝口直人(写真)さんと懇談をしてきました。滝口氏は、高谷市長が総務課長時代からの同僚で、高谷、滝口新コンビの誕生と云えそうです。
2人が就任して約1年、議会との関係や職員との信頼構築に既に幾多の実績を上げています。

4年後は、この北斗市に北海道新幹線の「新函館駅(仮称)」が開通します。
その1年前にまた市長選挙がありますが、それまでには高谷、滝口新コンビで新幹線開通後の街づくりビジョンと展望が出来上がっている事でしょう。

様々な可能性を潜在したファース本部本社のある街、北斗市です。
ファース検査員講習試験はこの北斗市本社で行っています。
新規加盟工務店は必ず一度、この北斗市を訪問する事になるのでしょう。明日は東京へ…
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