カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~バーギー2

2018年04月13日 21時34分59秒 | 映画 / MOVIE





 <ストーリー> 

2015年の前編の後、ローニー(タイガー・シェロフ)は、
陸軍に入隊しカシミールに赴任している。
そこに・・・・学生時代のガールフレンドから電話があった。
彼女に会う為に休暇を取ってゴアに向かうローニー。

ここでシーンは回想シーンに変わり、
学生時代の出会いから恋愛を経て別れに至る。



そして再会シーン。ネハ(ディシャー・パターニー)は結婚し娘が一人いた。
ところがある日、事件に巻き込まれ娘を誘拐される。
警察にも届け出るが捜査はされなかった。
そこで困り果てた はローニーに助けを求めたのだった。

娘が入学するはずの学校や近隣の人々、
全ての人々が口をそろえて娘はいなかったと言う。
警察に逮捕され拷問を受けるシーンではなぜか・・・全裸。
鍛え上げた肉体美をこれでもかっ!と見せつける為だな。



  毎回思う事だが、この時代に警察が逮捕した人間を拷問するなんて、
  インド以外でもあるのかな。

夫から彼女が記憶を失った為に幻想を語っていると知らされたローニーは、
彼女にその事実を告げる。失意のネハは自宅から飛び降り死んでしまう。

  真実を誰にも信用されなかったとしても、
  娘が生きているかもしれないのに自殺するってのはどうかな・・・  
  
自宅の壁に娘の身長の記録を見つけたローニーは、
単身で見えない組織を相手に戦いを挑む。



まさにインド版ランボー。
インド映画にありがちだが休憩の前と後では全く違った作品になっている事がある。
前半はサスペンスタッチ、後半はアクション全開だった。

ゴアが舞台だからか? 警察署長はマリファナをふかす、
ヒッピースタイル。うむむ・・・・。
私としてはこういう設定は大好きだけど、
真面目な作品にはちょっと度が過ぎたか?



どちらかと言えばローカルな映画館で観たため、
男性客が多かったのと、タイガー・シェロフとマノージ・バジパイが登場したシーンで、
大きな歓声が上がった。これはショッピングモールの中などの映画館ではあまりない。



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コメント
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