summer diary

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エイプ100カスタム仕様か・・・

2018年01月24日 | Weblog

 今日は流石に寒い! 朝洗濯物を干している時に今年一番寒いと感じた。風も強く吹いているし、空気が凍り付いているように感じる。 陽ざしはたっぷりと注いでいるけど、それでもファンヒーターを付けていて丁度良いぐらいだ。 この東海地方は雪こそ降ってはいないけど、午後から明日、明後日に掛けて平野部でも雪が降る予報だ。ともかく、こんな寒い日にはちょっと外出する気が起らない。 昨日も結局ジムには行かずに家でのんびりしてしまった。 これで5日間行っていないことになる。今日は行く予定にしているけど、この寒さだとちょっとその気になれないかもしれないな・・・。 

昨日、エイプ100のカスタム仕様の中古車を見ていて、まあまあいい感じの車両を見つけた。 京都のショップなので、購入すると輸送費が15000円掛かるけど、車両本体の価格は他に比較すると安いので、その分を考慮に入れても同等だろうと言う感じだ。 マフラーもヨシムラの純正品が付いているし、キャブレターも交換してある、タコメーターもあるけど、これはどうでもいいけど、後良いと思ったのはウインカー、ランプ等のスイッチがカスタムしてあり、ウインカーも自動で戻るタイプだ。これはありがたい。 バックミラー、ハンドルもメッキパーツに交換してあり、とても綺麗だ。 さらに前後のタイヤを新品に換えても他のノーマル車と比較しても同額になる。ホイール、シャッシー、シート、チェーンも綺麗だ。ただ、気になるのはタンク右側に2か所程度のタッチアップ跡があること、エンジンカバーにも2か所程度のタッチアップがある。 もちろん、気にする程度の物ではないので、まっ、中古車の範囲だろうと思うけど。 今乗っているエイプのタンクは本当に綺麗で、どこにも傷、凹みはもちろん全くないので、ちょっと気になる。 さらにエンジンカバーも今のエイプには全くない。 ただ、ホイール、シャッシー、ハンドル回りの錆などを比較するととても比較にならないほどに今回の車両は綺麗だ。 これだけカスタマイズされているので、今後はこれ以上カスタムする所が無いぐらいだ。 どうせ買うなら最初からカスタムされている車両なら他との差別化を考えても十分に満足できるだろうと思っている。 今日か明日までには購入するかどうか決めたい。 ただ、やはり、スマホの電源は取付けることは出来ないのは仕方ないだろう。 キャブ車でバッテリーレスの車両なのでそれは最初から納得していたことだ。 後はスマホホルダーを今のエイプから移動させることが出来れば申し分なしだし、何とか取付けることは可能だと思う。 ただ、リアキャリアが付いていないので、リアキャリアーを付けようかどうしようか??と思っている。 お遍路に行くときにはどうしても鞄に納経帳、財布、免許証、コンデジ、お賽銭などを入れて行くので、それを肩に掛けて行くのもな~~と。 まっ、リアキャリアーはネットでも5千円程度で購入することも出来るので、どうしても必要なら後から取り付けることも簡単に出来るだろうけど。 

さて、今回は本当にしっかりと検討して、購入する価値があるのかどうかを真剣に考えようと思う。 実際に今のエイプ50でもお遍路は出来る。 通常の道路なら自動車に追従して走ることも出来ている。 ただし、坂道や走りだしでどうしても付いていけないのと、急な坂道を登るには本当にちょっとパワー不足を痛感するのだ。

ただ、ネットで購入するとその後のメンテナンスをどのショップでするのか?が気になるところだ。 もちろん、今メンテしてもらっているショップに依頼することになるけど、その際には多少は会員ではないので高く付くだろう。 でも、チェーンの調整以外ならエンジンオイル交換、ブレーキ調整なら自分で出来るし、その他には特にメンテと言っても特に必要ないだろう。 大型バイクと違って、車検があるわけでもないし、基本的にはエンジンオイル交換だけしっかりやって置けばいいだろう。 それも必要ならガソリンスタンドで交換してもらっても良いだろうし、世話になっているカーディーラーでもその気になれば交換することも可能だろう。 タイヤも新品にい交換するのだから、今後は空気圧を気にする程度だし、基本的にはこの先何年でも乗ることは可能だろう。 これで、今後のお遍路がこれまでよりも格段に楽しい物になるのは間違いない。 自動車でお遍路をしている人がほとんどだけど、私はあくまでもバイク、自転車でお遍路することに拘っている。 車で廻るのは何となくだけど、お遍路をしている感覚にはなれないからだ。 それと、ともかく狭い道が多く、また、小回りが利くミニバイクは道に迷ってもすぐに切り返すことが出来るのと、何よりも軽いし、扱いは楽だし、半島を一周するぐらいならエイプ100程度のミニバイクが最も適しているだろう。これはもう何度もお遍路をして理解できたことだ。

以前はイントルーダー400のアメリカンスタイルの大型バイク(400は中型だけど、車体は大型と変わりない)でお遍路をしていたけど、取扱いに苦労していた。向きを変えたりするのにも結構大変なのだ。 お遍路は札所から札所へ移動して何度もバイクから乗り降りすることになる。長い距離を走る訳でもないので、その都度セルを回してエンジンを掛けるのにもなんだか無駄だ。 ある程度のパワーがあり、小回りが効き、燃費が良く、軽く取扱いが楽なミニバイクはお遍路にはもってこいの移動手段だろう。 さて、今回、このバイクを購入するにあたって、妻は相当反対している。 これまもバイクを購入して手放しているし、去年の10月にはエイプ50のチェーン、タイヤの交換もしたばかりだ。 でも、エイプ50は私のバイクではなく、息子のバイクだし、私のバイクとしてはこれまでも一切費用を貰ったことはない。

今回は定年退職を期に私が唯一贅沢をさせてもらう物だ。 それ以外には何もしてもらっても居ないし、してほしいとも言っていない。 旅行に行きたいと言っても、こうしてすでに3か月間もの自由な時間を過ごしていても、1度も連れてってもらっても居ない。 去年の誕生日の還暦でさえ、何もして貰っていないのだ。そうした経緯もあり、今回は私の思いを言って、納得してもらわなくてもいいので、思い切って購入しようと思っている。