〔ワールドカップ〕若いドイツがマラドーナのアルゼンチンを粉砕す！さあさあ欧州の反撃だ！！

「マラドーナによる、マラドーナの為の、マラドーナのＷ杯」
は今終わりを遂げた。
監督が選手を抱擁しているだけでは、勝てないという事。
それも巧く行っている時なら、多少の効果もあるんだろうけど
ドイツ相手に、劣勢の局面においてはそんな小手先のマインドコントロールは通用しない。
シャブで破壊された脳髄では、何も想い浮かばなかったのだろう
マラドーナ監督は最後の選手交代のカードさえ切ろうとしなかった。

本来は「メッシによる、メッシの為の、メッシのＷ杯」
になる筈だった。
監督が一番目立っているようなチームはろくなチームではない。
マラドーナは星野ジャパンの北京五輪後の如く
国を挙げてのバッシングを受ける事となろう。

しかし、バラックを欠いた若いドイツ
一戦一戦重ねる毎に
どんどん恐るべきチームなってきている。
決勝トーナメントに入って
イングランドから４得点
アルゼンチンから４得点
相手はサウジアラビアじゃあねえぞ！

これは、「無敵艦隊」スペインもうかうかしていられなくなった。
ベスト８まで、あれだけ躍進していた南米に対して
一気に始まった欧州の逆襲がきっどさんの予想通り
いよいよ本格化して来た。

えっ、まだスペインはパラグアイを破っていないって？
それは後２時間半後に。