でCSを勝ち進み、日本シリーズまで制覇してしまったらどうするだろう?
和田幇間としては、このブログで既報の通り、
無事GM補としてフロント入りして、終身雇用を成し遂げた、とひと安心してるんだろうけど、
きっどさんとしては全く別の提案をしたい。
スポーツ新聞でも報道された次期監督の金本電力のMBSラジオでの野球解説、
昨日に限らず、金本電力は全く選手やチームのデータを持っていない、
いや持っていない所か、自らの無知、取材を行わない事を棚に上げて、
アナウンサーに「早く調べろ」と放送上で恫喝する始末。
増田明美さんを代表する陸上競技の解説者さんは独自取材により、
アナウンサーやディレクターも全く知らない情報を教えて下さるのに比べ、
野球解説者の知識不足、取材不足は目に余る物があるが、
その中でも金本電力のデータ不足は酷すぎる。
昨日の放送ではペレスが独立リーグ出身と言う、
一般ファンでも常識の事実を知り得て無かった。
そんな金本電力が阪神タイガースの監督となれば、
根性論でチームを鍛え上げる事は期待できるが、
スタッフが調べ上げてきたデータの数々を活かす術を知らない。
またデータその物を軽んじる可能性さえある。
そこで金本監督の下、データを駆使するヘッドコーチが必要となる。
居るじゃないか!
現監督の和田幇間が!
彼は優柔不断で、決断力がなく、常にフロントの顔色ばかり見て采配を振るう、
というトップ、監督に就く器ではない。
ただその情報収集能力、それを実戦で活かす能力は持っている。
タイガースが「初物に弱い」のは、
反対に「一度戦ってデータを得た投手は打てるようになる」って事、
つまりデータを収集し、活かす能力には和田政権は長けている。
カリスマ性はあるけど、指導者としての経験も能力もない金本電力監督と、
指導者としての経験豊富で、データを活かす能力も長け、
さらにはフロントとの折衝能力抜群の和田幇間ヘッドコーチ。
このタッグが現時点では最高のコンビと考える。
何度も書くが、和田幇間は「上に立つ器」ではなく「決断力が欠如している」が
実務能力自体が無いとは思っていないし、このブログでも再三指摘してきたのは
「フロントによいしょするだけの采配を振るうな」であった筈。
ならば適材適所で、和田幇間はヘッドコーチ降格を!
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