大河ドラマ 龍馬伝 第１６回 「勝麟太郎」

よく、ドラマや映画や漫画の中で描かれる有名な場面として
千葉重太郎と勝海舟を斬りに行った龍馬が
海舟の話を聞いている内に反対に「弟子にして下さい」と頭を下げている、
アレは海舟本人が明治23年に「追賛一話」で語ったものが出典で
まあ海舟が面白おかしく述べた作り話で、
本日の放送のような流れが史実により近いらしい。

ただ松平春嶽の紹介状を持って幕府軍艦奉行並・勝麟太郎を訪れたのは
門田為之助、近藤長次郎と３人でである、
つまり饅頭屋・長次郎とは同期生となる。
それより土佐の名も無い浪人風情が、よくもまあ
幕府政事総裁職にあった前福井藩主・松平春嶽に拝謁出来たもんだ、
こちらの方が不思議である、
春嶽はこの先も龍馬をいたく可愛がるのでるが。

この後、龍馬が海軍操練所を設立すべく奔走する訳ですな
舞台はいよいよ神戸のメリケンパークでい。

でも、ちゃきちゃきの江戸っ子の海舟役
武田鉄也のイメージじゃあないな～
だいたい今でも残っている写真の通り
海舟はかなりのイケメンですからー。
まあ、龍馬役するよりはマシですが、、

大河ドラマ「龍馬伝」