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『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』角岡 伸彦著

2017年11月10日 13時49分46秒 | 読書感想文
文庫本化されたので読んでみた、
と言っても文庫本になったのは今年の初めやったけどね。

反さくら・百田の立場で書かれているので、
きっどさんが常々このブログで書いてた事とほぼ一致する。

たかじんはチキンで、
そして後年、体制側に利用されているのに、自分が偉くなったように誤解していたと。

まあそれは宜しいが、
売れる前や、ラジオを始めた頃のたかじんについて、まあまあページを割いているんだけど、
きっどさんもヘビーリスナーだったヤンタン火曜日について、
まったく触れていないのはどういう訳だろう?

著者は、関西出身だし、きっどさんと同年代なので、
たかじんファンなら当然に思い出深い、語らずにはいられないラジオ番組だったと思うんだけど。

角岡伸彦さん、
あんた、たかじんが死ぬまで、あんまり知らんかったんとちゃう?
勿論、「関西の視聴率男」なんて持ち上げられていたから、存在は知っていたやろうけど。
ばぁ~とかもリアルタイムに視てた??

単行本が書かれたのは例の「殉愛」の前。
この本の中でたかじんのお父さんは在日韓国人である事がしつこく書かれている。
著者がこの本を書いた、本当の理由はここにあったのかも知れない。

著者は解放同盟と非常に近い立場であり、
著作も殆どそれ関係、
きっどさんも読んだ事がある「利権の真相」シリーズに大クレームを入れている。
この当りの両者の関係、
そして、たかじんが生涯、実父が在日韓国人であった事を明かさなかった事をネタに一冊仕上たのだ。

でも我々はなんとなくしってたよ、たかじんがそうやって事。
昔ラジオで言ってたのか?雰囲気で感じ取ったのか?
でも、そんなんどうでも良かったけどね。

この後「百田尚樹『殉愛』の真実」なんて書いてるし。
結局、この角岡伸彦もたかじんを利用して儲けようとした一群の一人でしかない。




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