〔ワールドカップ〕デコのいないポルトガル、北朝鮮に圧巻７ゴール！！

ラウール メイレレスが１点目決めた時、
シモンが２点目決めた時、
まるで優勝を決めた時のように歓喜した
ポルトガルイレブンの姿が
この大会の異常さを示していた。
「どんな相手に対しても何が起こるか判らない」

でもウーゴ アウメイダが３点目
チアーゴが４点目を決めた辺りから
本来のＷ杯の風景が戻ってきた。
グループリーグの弱小国に対しては
まるでいたぶるかのように草刈り場とする、

まるでマリオネットのように味方を使い
どんどん追加点を重ねるＣ・ロナウド
後は自信がゴールマウスを揺らすだけ
「てかそろそろ周囲も空気を読めよ」なんて
贅沢なイラつきさえ感じた頃
なんかリフティングの練習のようなゴーーール！

結果７－０、
デコのいないポルトガルの大勝である。
俊輔のいない日本代表が輝きだした事とはレベルが違うと思うが
それだけが、なにか一抹の寂しさを感じる。

昨日のブラジルｖｓコートジボワールの一戦で
審判が明らかにハンドと認識しながら
ルイスファビアーノの２得点目を認めた辺りから
どうもＦＩＦＡの方針が
ＦＩＦＡの大きな意思が働き出した
何かそんな思惑を感じる。

さあ、これでＧ組の最終戦が面白くなってきた。
決勝Ｔも決めカカーもいないブラジルに対して
ポルトガルは黒星をつける事が出来るのか？

同時進行で得失点差を意識しなければいけない
コートジボワールは
ドログバがこの一試合で得点王になってしまうのか？

ただ皆さん、今日の北朝鮮のＧＫの顔を良く覚えておきましょう。
背番号も同じ、名前の一緒の筈が、何故か全然違う人物に？？
そんな危険性を感じる、将軍様にとって屈辱の一戦。
南アフリカ、特殊工作員がこれほど仕事をしやすい場所があるだろうか？