スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

サンケイスポーツ賞優駿スプリント&競馬再開

2011-07-01 18:42:00 | 地方競馬
 近年の地方競馬は短距離戦が手厚くなっています。その流れで今年度から1200mの南関東重賞が新設。それが一昨日の準メーンとして行われた第1回優駿スプリント
 この距離ですから発走は重要ですが人気のロードガバナンスが出遅れ。概ね外枠の方がスタートダッシュがついた感じで,逃げたのはラブビジョン。ゴーディー,カラカル,ミヤサンキューティと離れずの追走。前半の600mは34秒3のハイペース。
 直線に入るとラブビジョンは後退。ゴーディーが先頭に立ちましたが,こちらも脚色は一杯一杯。ミヤサンキューティが楽々と交わしていくと,その直後に位置していたセントマーチが追ってきました。ゴール前ではやや差が詰まった感はあったものの,交わすには至らず,ミヤサンキューティの優勝。セントマーチが2着。セントマーチの後ろからの競馬となったリバーキンタローが3着。
 優勝したミヤサンキューティは昨年暮れに大井の新馬勝ち。その後,1400mの1戦を除いて一貫して1200mを使われ続け5戦3勝。第1回ということで,こういうタイプと,クラシックからの転戦組のどちらが上位なのかがひとつの焦点でしたが,前者の距離適性が上回る結果となりました。来年度以降もこうした傾向が続くことになるのかはひとつの注目点です。父はクロフネ,母の従弟に2007年の平安ステークス,東海ステークス,エルムステークス,2008年の名古屋大賞典ブリーダーズゴールドカップで重賞5勝のメイショウトウコンナイトライトシャダイプリマの分枝。
 騎乗した大井の真島大輔騎手は2月の金盃以来の南関東重賞制覇。管理する大井の鈴木啓之調教師は開業およそ2年で初の南関東重賞制覇。

 12月のときは網膜症の検査日和といえるような日であったわけですが,この日はよく晴れていました。このために余計に眩しさが増してしまい難儀しましたが,午後,というか夕方近くには外出しなければならない用件がひとつありましたので,出掛けています。もっともこれは伊勢佐木町の近くの長者町というところで,僕の家からはそうも遠くありませんでしたからほとんど問題ありませんでした。
 この週から南関東の競馬は再開されていまして,15日がクラウンカップだったわけです。一方,中央競馬の方は関西での競馬は3月のうちから行われていたのですが,WINS横浜はずっと閉鎖されていました。僕はインターネット投票は申し込んでいないのでこの間は中央競馬の馬券は購入していません。それが16日の土曜から,レースは限定されていましたがWINS横浜での発売が再開。ということで週末の16日と17日は早速WINS横浜まで出向いて馬券を購入。関東圏での中央競馬の再開は翌週の東京競馬からで,たぶんその日,つまり4月23日からは元通りに全レースの発売が再開されたのではないかと思います。そして僕の週末の過ごし方も,東日本大震災以前へと戻りました。
 少し戻りますが,4月19日の火曜日に,信託銀行から通知が届きました。これは相続の手続きが完了したという旨のもの。前にもいいましたように,定期預金の相続に関してはそれが満期を迎えてからということになっていましたので,この日になったわけです。僕の通帳に記入したのがいつであったかは定かではありませんが,確かに4月15日の金曜日付で,先方から多額の現金が振り込まれていました。
 その翌日となる4月20日の水曜は,妹のみなと赤十字病院の歯科の予約が入っていました。この日も前回と同様に,母が連れていきました。この日は主治医が変わったそうです。僕が何度か連れて行っていた頃,歯科はS先生という方が担当されていたのですが,この日からはI先生になったそうです。もっとも,母によれば,もともと妹がみなと赤十字病院の歯科に通い出した頃の担当はこのI先生の方だったということですから,S先生は何らかの事情で一時的に妹を担当していただけであったのかもしれません。
コメント
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