スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

東京シンデレラマイル&激痛

2010-01-05 19:02:01 | 地方競馬
 今月20日のTCK女王盃の南関東馬による前哨戦,東京シンデレラマイルは,12月30日に大井競馬場で争われました。
 最内からチヨノドラゴンの逃げ。アンペア,エロージュ,デザートレジーナの3頭が追う展開。前半の800mは48秒8のハイペースになりました。
 先行勢も4コーナーまでは頑張りましたが,直線に入ると様相が一転。中団につけていたラインジュエルが外を鋭く伸びて抜け出しました。ところが抜け出したところで急に止まってしまい,向正面に入るまでは最後尾にいたパノラマビューティが,最内の開いた所から追ってきて差し切り逆転の優勝。ラインジュエルが2着で,やはり後方集団から馬群の中を割って追い上げたフサイチミライが3着。
 優勝したパノラマビューティは7歳の暮れにして南関東重賞初制覇。ただ,JRAデビューで新馬を勝ったほどの素質馬であり,南関東転入後も重賞での入着が2度ありましたから,おそらく出走メンバー中の力量は最上位だったと思え,その意味では順当な勝利だったと思います。内が開いたのはラッキーといえばラッキーでした。TCK女王盃には出走せず,これで引退するようです。父はダンスインザダーク,母系はナイトライト系ハクスイの分枝。
 騎乗した船橋の張田京[たかし]騎手はマイルグランプリ以来の南関東重賞制覇。このレースはまだこれが第3回ということもあり,管理する船橋の松代真調教師とも,このレース初優勝となっています。

 僕のシックデイの始まりは,あるいは僕自身がそれに気が付いたのは,5月25日の午後に清水ヶ丘公園を散策していたときだったのですが,これが最も本格化したのは,病院に行った28日から30日の午前中にかけての2日間でした。
 28日の朝食時に,激しい痛みを感じて病院に行ったのですが,この痛みは,その後,さらに悪化していったのです。それまではただものを食べるというときにだけ感じる痛みであったのですが,この期間は,とくに何も食べていない時間にも,激しい痛みに襲われるようになりました。もちろん鎮痛剤を処方してもらっていましたから,それを飲めば一時的には痛みは和らぎましたが,薬の効果はそんなに持続してくれませんでした。この薬は食後に飲むものでしたから,中でも食事と食事の間隔が最も長くなる,夕食と朝食の間がひどく,29日の夜から30日の朝にかけてはあまりの痛みでよく眠ることさえできないほどでした。この間は顔の右下半分が全体的に痛むような感じで,もちろんその中心は喉の周囲にあった筈なのですが,しかし自分ではそれが分からなくなってしまうくらいでした。とにかく唾を飲み込んでもさらに強い痛みが走るというくらいでしたし,唇が渇いたからといっても舌で舐めることさえ辛いような状況でした。入院する前,口渇の悪化がみられた時期も僕にとっては大変に苦しいものではありましたが,逆にこの時期は妙に唾液が出てくるような気分にさえなり,今度はそれが辛く感じられました。
 そしてこれだけではありません。病院に行く前にはみられなかった,新たな症状もこの間に出てきてしまったのです。ただ,これはもう少し後からになるのですが,結果的にいいますと,この新たな症状が出たために,今回の病気の原因が,かなり強い可能性として予測できるようになったのです。
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