この日を待っていた。
3年間、この日を待っていた。
ようやくたどり着いたスタートライン。
天気は(予報は午後から)
暑くなるよりはこの方が走りやすい。風は余計だけれど。
それにしてもこの大人数と雰囲気。これはやばいアドレナリン出まくり
直前の調整も結局は『脚が軽い』というところまで仕上がらなかったが、ここに来たら
そんな事言ってられないし、雰囲気でなんか行っちゃえ的な感じに。
速報タイム:3時間21分06秒(NET:3時間20分58秒)
5kmLap:(ロス8秒)-21分44秒-22分25秒-22分38秒-22分26秒-22分35秒
-23分16秒-24分41秒-27分41秒-13分32秒
記録に対してはいろいろと思うところはあるけれど、東京マラソンを走れた満足感で全ては
そして目標設定は高かったもののそれにチャレンジしての大失速、来シーズンへの課題が見えたのも良かった。
そう、前向きに捉えていこう。
銀座22km地点。当然まだまだ余裕の表情。目標設定通りのペースで進んでます。
浅草を折り返して銀座34km。表情は余裕があるようで脚にはかなり来てます。
◆スタート~5km:21分44秒
7kmまでは下り基調なので設定より約1分速くなるだろうと想定。まずまず想定の範囲。
しかし湿度が高いこともあり、早々に汗ばむ。
◆5km~10km:22分25秒
ぴったり設定タイムどおり。
九段では友人の応援に応え、日比谷の交差点には両親もいて手を振る余裕も。
◆10km~15km:22分38秒
ここから向かい風ながら、風除けを使って進む。
13~14kmで先頭とすれ違った際にペース落ちて8秒下回る。
◆15km~20km:22分26秒
品川を折り返すと追い風。前の8秒をリカバリーしたいが無理をせず。
ここで初めて周りを見る余裕が。東京タワーをね。
◆20km~25km:22分35秒
中間点を1時間34分15秒くらいで通過。いよいよ銀座。
2年続けて応援していた場所、この場所を走っている”今”に感謝。
22kmでアミノ酸の補給予定はパス、24kmでエネルギー補給をする。
◆25km~30km:23分16秒
浅草を折り返すと若干の上り有り。加えて向かい風。ペースダウン。
15km手前で追い抜いていた谷川真理さんに抜かれるも付いていけず。
設定ペースからの遅れは想定の範囲内。
◆30km~35km:24分41秒
茅場町の交差点を曲がると風が・・ビル風で正面から。進まない。
日本橋交差点を曲がって向かい風。徐々にペースダウンするも「粘れ!」と言い聞かす。
34km過ぎたら。銀座四丁目交差点を左折したところで正面から雨風で心折れる・・
◆35km~40km:27分41秒
ここからがマラソンとわかっていても既に脚は使い切っており、風雨に心折れた身としては
中々にしんどい。
佃大橋の上りも歩かないことだけを考えていた。橋の上は強風にさらされ、その後も
東雲橋など小さなアップダウンに大きくペース落とす。
◆40km~ゴール:13分32秒
40kmの給水で一旦立ち止まる。しっかり水分補給も脚はもうない。
最後の難所『有明中央橋』も上るのがやっと。
なんとかゴールにたどり着く。
大失速をかました割りに自己記録から+2分。
とりあえず目標設定をクリアするだけの脚作りが出来ていなかった。
そして家賃が高すぎたということ。
もう1段、2段のレベルアップを図ってもう一度スタートラインに立ちたい!
東京マラソンを走るためにトレーニングを始めて2年7ヶ月。
夢に見たこのレースは正に『夢のレース』だった。
沿道の応援、東京の真ん中を占拠して走る、多くのボランティアに支えられ。
ゴールしたら自然と涙が出た。本当に感動した。
(半分は記録挑戦に失敗した悔し涙としておく。)
来年、またスタートラインに立てることを祈って。また練習に励む。
完走メダル
東京マラソン土産(汚い足で申し訳ない・・左足中指のつめも死亡)
↑
”クリック!” ブログ村ランキングカウント中。
『ご協力ありがとうございます。』m(__)m
3年間、この日を待っていた。
ようやくたどり着いたスタートライン。
天気は(予報は午後から)
暑くなるよりはこの方が走りやすい。風は余計だけれど。
それにしてもこの大人数と雰囲気。これはやばいアドレナリン出まくり
直前の調整も結局は『脚が軽い』というところまで仕上がらなかったが、ここに来たら
そんな事言ってられないし、雰囲気でなんか行っちゃえ的な感じに。
速報タイム:3時間21分06秒(NET:3時間20分58秒)
5kmLap:(ロス8秒)-21分44秒-22分25秒-22分38秒-22分26秒-22分35秒
-23分16秒-24分41秒-27分41秒-13分32秒
記録に対してはいろいろと思うところはあるけれど、東京マラソンを走れた満足感で全ては
そして目標設定は高かったもののそれにチャレンジしての大失速、来シーズンへの課題が見えたのも良かった。
そう、前向きに捉えていこう。
銀座22km地点。当然まだまだ余裕の表情。目標設定通りのペースで進んでます。
浅草を折り返して銀座34km。表情は余裕があるようで脚にはかなり来てます。
◆スタート~5km:21分44秒
7kmまでは下り基調なので設定より約1分速くなるだろうと想定。まずまず想定の範囲。
しかし湿度が高いこともあり、早々に汗ばむ。
◆5km~10km:22分25秒
ぴったり設定タイムどおり。
九段では友人の応援に応え、日比谷の交差点には両親もいて手を振る余裕も。
◆10km~15km:22分38秒
ここから向かい風ながら、風除けを使って進む。
13~14kmで先頭とすれ違った際にペース落ちて8秒下回る。
◆15km~20km:22分26秒
品川を折り返すと追い風。前の8秒をリカバリーしたいが無理をせず。
ここで初めて周りを見る余裕が。東京タワーをね。
◆20km~25km:22分35秒
中間点を1時間34分15秒くらいで通過。いよいよ銀座。
2年続けて応援していた場所、この場所を走っている”今”に感謝。
22kmでアミノ酸の補給予定はパス、24kmでエネルギー補給をする。
◆25km~30km:23分16秒
浅草を折り返すと若干の上り有り。加えて向かい風。ペースダウン。
15km手前で追い抜いていた谷川真理さんに抜かれるも付いていけず。
設定ペースからの遅れは想定の範囲内。
◆30km~35km:24分41秒
茅場町の交差点を曲がると風が・・ビル風で正面から。進まない。
日本橋交差点を曲がって向かい風。徐々にペースダウンするも「粘れ!」と言い聞かす。
34km過ぎたら。銀座四丁目交差点を左折したところで正面から雨風で心折れる・・
◆35km~40km:27分41秒
ここからがマラソンとわかっていても既に脚は使い切っており、風雨に心折れた身としては
中々にしんどい。
佃大橋の上りも歩かないことだけを考えていた。橋の上は強風にさらされ、その後も
東雲橋など小さなアップダウンに大きくペース落とす。
◆40km~ゴール:13分32秒
40kmの給水で一旦立ち止まる。しっかり水分補給も脚はもうない。
最後の難所『有明中央橋』も上るのがやっと。
なんとかゴールにたどり着く。
大失速をかました割りに自己記録から+2分。
とりあえず目標設定をクリアするだけの脚作りが出来ていなかった。
そして家賃が高すぎたということ。
もう1段、2段のレベルアップを図ってもう一度スタートラインに立ちたい!
東京マラソンを走るためにトレーニングを始めて2年7ヶ月。
夢に見たこのレースは正に『夢のレース』だった。
沿道の応援、東京の真ん中を占拠して走る、多くのボランティアに支えられ。
ゴールしたら自然と涙が出た。本当に感動した。
(半分は記録挑戦に失敗した悔し涙としておく。)
来年、またスタートラインに立てることを祈って。また練習に励む。
完走メダル
東京マラソン土産(汚い足で申し訳ない・・左足中指のつめも死亡)
↑
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『ご協力ありがとうございます。』m(__)m
天気はちょっとでしたけど、無事に完走できたようで何よりです。
ちなみに私はTV観戦してましたが、上空から見た都庁前の35,000人は圧巻でしたね。
夜にTV録画見ましたが、終盤のアップダウンと強風は相当ハードでしたね。私が走っていたらもう大撃沈は間違いなしです。
何はともあれ、3年分の思いを結集したゴール。足の痛みとともに生涯忘れられないゴールデンメモリーですね。おめでとうございます!!あぁ、うらやましい……。
スタート時は壮観でしたね。録画で見ました。
あの中にいたと思うとよく転ばなかったなと(笑)
それにしてもすごい人の数だったよ。
ハギA様
ご謙遜を。私は走り込み不足が露呈しました。
風は立派な言い訳になりますが、やはり脚作りですね。
スピード・持久力のバランスを考えて鍛錬していきます。
ハギAさんも今週末のレース頑張ってくださいね。
東京では刀水から3時間20分切りを二人が達成。
続いてください。
『前へ前へ』