11月3日(木・祝) 第31節 @埼玉スタジアム
◆試合結果
浦和レッズ0-3(前半0-1)ジュビロ磐田
得点者:12分、67分 前田遼一(磐田)・54分 山崎亮平 (磐田)
入場者数:34,263人
【現地観戦記】
久しぶりの現地観戦。
監督交代で初戦勝利。
ナビスコ決勝は90分ではドロー。結果延長で負けたけれど。内容はともかく。
3戦目、ホーム初登場、期待値は高いが直輝・啓太が出場停止。
柏木に期待するしかない!
ビジュアルサポート
できればこの先はカットしたいくらい…
最初から最後までほぼジュビロのペース。
何が問題か?
① レッズはどこでボールを取りに行くのかが見えない。決まりごとはあるの?
相手のラストパスのミスを拾う形がほとんどで最終ラインからの組み立てばかり。
② ボールを運ぶのは誰の役目?
ボランチが1枚、ボールをさばけないから最終ラインでも横パスばかり。
今に始まったことではないけれど。
後半は柏木が下がってきて捌いていたけれど、本当は前でプレーしたいよね。
③ 攻撃の形が見えてこない。
レッズの唯一のストロングポイントである左サイドの原口がほぼ90分間消えたまま。
数回のドリブルからの仕掛けがあったのみ。
ジュビロはボール保持者にプレッシャーをかけると横パスをするのがわかっているから
スライドしてプレッシャーをかけ続ける。サイドに行ったら3人で囲う。
ダッシュしたらFW前田に当てたり、中盤から飛び出す選手を有効に使う。
浦和の最終ラインでボールを取られても、ボールを運べないから中盤でのプレッシャーをきつくする。
横滑りさせて囲んでボールを取って…の繰り返し。
ボランチに小島。悪くはないんだけれどもまわりにスペースがありすぎて、
そこを高卒新人に埋めさせるのはまだまだ酷。ジュビロはそこを衝いてきたわけで。
守備で手一杯、攻撃時にボールを前に運ぶところも一人に任せるほどには…
それでも最後までしっかりと攻守の切り替えをやってはいたけれど。
ダブルボランチにすれば彼の負担も減り、もっと良さが出たような。
その方が彼の成長にもつながる気がする。
最後に攻撃。直輝が出場停止で峻希が出場。右の前で使われた。原口と梅は入れ替わりながら
中央と左サイド。ボールが右サイドにほとんど行かず、右は血管が詰まった状態。
受け方の問題もあるか?でも左偏重。梅も原口も中央でボールもらってもなかなか前を向けないし、
良さはサイドで受けてのカットインだからね。
10人でサッカーやっているような感じだったのに、後半開始でも手を打たず。
フォーメーションもそのまま、やり方もそのまま。
流れを変えられずに最初の交代カードがサイドバック。意図が見えない。
2枚目の交代カードが1トップの取り換え。やり方そのものが不全に陥っているのに。
セルの出来が悪い、ボールを取られるということではなかっただけに交代しても何らゲームに変化なし。
結局右に張っていた峻希はボランチを助けるような形で中央へ。右に梅崎。左に原口。
でもボールをさばくのは柏木だから、結局トップ下のポジションが手薄に。
3枚目。マゾーラ投入。ようやく変化が起きるか?と思ったけれど、左サイドに張って、
結局梅崎を消してしまっただけでなく、唯一のストロングポイントである原口を自ら消してしまった。
前田を抑えきれないCBも問題だが、そこはやっぱり代表のFW。CBでカバーし合う、
ボランチがケアする?飛び出してくる選手についていく?
課題が多すぎてどこから手を付けるのか。
残り3戦、全く光の見えないゲームを行っていては選手が自信喪失しかねない。
単に直輝が出場停止だったからでは済まないはず。残り3戦すべて直輝が出場できるとも限らないわけで。
次節までに期間も開く、天皇杯でテストもできる、ただ東京Vに負けているようでは
帰って自信を無くしかねない。天皇杯を勝って流れをもう一度作るしかない。
ちょっと長い観戦記になってしまったが、それくらい今日はダメダメサッカーだった。
「0-3」の完敗。
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◆試合結果
浦和レッズ0-3(前半0-1)ジュビロ磐田
得点者:12分、67分 前田遼一(磐田)・54分 山崎亮平 (磐田)
入場者数:34,263人
【現地観戦記】
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監督交代で初戦勝利。
ナビスコ決勝は90分ではドロー。結果延長で負けたけれど。内容はともかく。
3戦目、ホーム初登場、期待値は高いが直輝・啓太が出場停止。
柏木に期待するしかない!
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できればこの先はカットしたいくらい…
最初から最後までほぼジュビロのペース。
何が問題か?
① レッズはどこでボールを取りに行くのかが見えない。決まりごとはあるの?
相手のラストパスのミスを拾う形がほとんどで最終ラインからの組み立てばかり。
② ボールを運ぶのは誰の役目?
ボランチが1枚、ボールをさばけないから最終ラインでも横パスばかり。
今に始まったことではないけれど。
後半は柏木が下がってきて捌いていたけれど、本当は前でプレーしたいよね。
③ 攻撃の形が見えてこない。
レッズの唯一のストロングポイントである左サイドの原口がほぼ90分間消えたまま。
数回のドリブルからの仕掛けがあったのみ。
ジュビロはボール保持者にプレッシャーをかけると横パスをするのがわかっているから
スライドしてプレッシャーをかけ続ける。サイドに行ったら3人で囲う。
ダッシュしたらFW前田に当てたり、中盤から飛び出す選手を有効に使う。
浦和の最終ラインでボールを取られても、ボールを運べないから中盤でのプレッシャーをきつくする。
横滑りさせて囲んでボールを取って…の繰り返し。
ボランチに小島。悪くはないんだけれどもまわりにスペースがありすぎて、
そこを高卒新人に埋めさせるのはまだまだ酷。ジュビロはそこを衝いてきたわけで。
守備で手一杯、攻撃時にボールを前に運ぶところも一人に任せるほどには…
それでも最後までしっかりと攻守の切り替えをやってはいたけれど。
ダブルボランチにすれば彼の負担も減り、もっと良さが出たような。
その方が彼の成長にもつながる気がする。
最後に攻撃。直輝が出場停止で峻希が出場。右の前で使われた。原口と梅は入れ替わりながら
中央と左サイド。ボールが右サイドにほとんど行かず、右は血管が詰まった状態。
受け方の問題もあるか?でも左偏重。梅も原口も中央でボールもらってもなかなか前を向けないし、
良さはサイドで受けてのカットインだからね。
10人でサッカーやっているような感じだったのに、後半開始でも手を打たず。
フォーメーションもそのまま、やり方もそのまま。
流れを変えられずに最初の交代カードがサイドバック。意図が見えない。
2枚目の交代カードが1トップの取り換え。やり方そのものが不全に陥っているのに。
セルの出来が悪い、ボールを取られるということではなかっただけに交代しても何らゲームに変化なし。
結局右に張っていた峻希はボランチを助けるような形で中央へ。右に梅崎。左に原口。
でもボールをさばくのは柏木だから、結局トップ下のポジションが手薄に。
3枚目。マゾーラ投入。ようやく変化が起きるか?と思ったけれど、左サイドに張って、
結局梅崎を消してしまっただけでなく、唯一のストロングポイントである原口を自ら消してしまった。
前田を抑えきれないCBも問題だが、そこはやっぱり代表のFW。CBでカバーし合う、
ボランチがケアする?飛び出してくる選手についていく?
課題が多すぎてどこから手を付けるのか。
残り3戦、全く光の見えないゲームを行っていては選手が自信喪失しかねない。
単に直輝が出場停止だったからでは済まないはず。残り3戦すべて直輝が出場できるとも限らないわけで。
次節までに期間も開く、天皇杯でテストもできる、ただ東京Vに負けているようでは
帰って自信を無くしかねない。天皇杯を勝って流れをもう一度作るしかない。
ちょっと長い観戦記になってしまったが、それくらい今日はダメダメサッカーだった。
「0-3」の完敗。
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