手付き片口には葡萄の葉っぱが絵付けされいる、素焼き前に模様が描かれ通常の手順と違った作りであったが出来上がった作品には違和感がなかったようだ。一個の作品を作るにも試行錯誤しながら作った作品には特別愛着があるようだ、今度はどのようなオリジナルな作品を作るのだろうか。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では今朝6時から本焼きの窯焚きが行なわれている、予定の設定温度までもう少しで届きそうだが、夏の暑い期間の窯焚きは大変だ。明日からは子供達の体験陶芸が連日行なわれる、楽しい夏休みの思い出になるような作品を作って欲しいと思願っている。