INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

お役所前の風景(69)

2008年12月20日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
熊本市まで行ってきた。
「市役所前」のバス停の英字表記は「CITY HALL」となっており、「交通局前」とは方針が異なり、「読み」よりも「意味」重視であった。

手前のカラフルなバス停は、熊本城周遊バス「しろめぐりん」の停留所である。
バス停にもバスの車体にも熊本城が描かれていて、コンセプトがわかりやすくなっている。

利用者が低迷しているらしい「福岡シティループバス『ぐりーん』」も、スタイリッシュさを追求するよりも、観光客へのわかりやすさを追求して、ある意味「コテコテ」なものにしてみるのもよいのではないだろうか。
車体に大きく金印をデザインするとか(志賀島行きと間違われる?)、バス停を屋台風にしてみるとか(どうやって?)、沿道から水をかけられるとか(寒いです)…、すみません…。
(つづく)

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チラシのオモテ(35) | トップ | チラシのオモテ(36) »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (TK-A)
2008-12-20 08:37:15
はい、反省してください(笑)
「ぐりーん」はダメでしょうね、なんらメリットが感じられません。
運賃250円じゃいかんともしがたいですね。
観光地を回るとしても、ソラマメさんの言うようにそのためのアピールが足りないように思います。
「偽ぐりーん」もよく見かけるし…。
返信する
同じく… (ひろし)
2008-12-20 13:45:40
ホント反省しなっさいっ!!…てな感じですよね。

ぐりーんについては、今後もしぶとく運行するのならば、デザインどうこうよりも、やはり車両の形そのものを工夫すべきだと思います。どんなにデザインに手をかけても、数々の偽ぐりーんが存在する以上は…。
あ、ちなみに先日も申しましたが、車両にいろんなパーツをつけるのはダメですよ(笑)
このあたり、熊本・鹿児島・長崎の同様のバスを見習うべきです。

>バス停を屋台風
これは使えると思いますよ。博多らしくって、いいじゃないですか!
返信する
Unknown (soramame)
2008-12-22 12:22:48
TK-Aさん、こんにちは。
この「ぐりーん」を「目的」ととるか「移動手段」ととるかによって250円の価値も変わってきそうですね。
「定期観光バス」と比較してみるとかなり安いと思いますが、「観光バス」の効用を提供できていないというのが現状でしょうか。

ひろしさん、こんにちは。
ほんと、他都市のバスを見習って、車両の形そのものを工夫すべきですよね。
肝心なところでケチってしまって、失敗している感じがしますね。
返信する

コメントを投稿