INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

couleurs(1)

2010年06月08日 |    ┣ colors&ぐりーん
「colors」で取り上げた一色目の「金色」に引き続き、福岡市博多区の二色目の「金色」。

「金隈」で書きたいことは、「堅粕」のときにほとんど書いてしまった感がある。

なお、「堅粕」の記事で、「43番」の「雑餉隈営業所~中~金隈~宝満尾~福岡空港」につき、“緑橋経由の「33番」廃止後、無番の「金隈~福岡空港」を経て、登場したという記憶がある”と書いたのだが、「金隈」バス停の行先案内には、「無番 福岡空港」と「33番 福岡空港、緑橋経由博多駅」が併記されていることから、どうも記憶違いだったようである。

かつては、上記「33番」「39番」「無番」のほか、「桜ケ丘第四~南福岡駅」の「38番」なども停車していたことがある「金隈」だが、現在は「43番」だけである。

このバス停では、上りも下りも折り返し場に入ってきて、敷地内のバス停に停車することから、バス停の路線図が、そのまま「43番全体の路線図」となっている(黄色の線が「金隈~博多駅」、茶色の線が「雑餉隈営業所~福岡空港」のもの)。
(つづく)

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3 コメント

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Unknown (tabibito)
2010-06-07 18:25:21
金隈は、「途中折り返しバス停」の雰囲気が漂う、今となっては珍しいバス停ですね。
正確には2種類の路線が混在しており、「オリジナル43番」(博多駅発着)の終点であり、「新43番」(空港発着)の途中バス停で、ここで折り返す便はないので、「途中折り返し」ではありませんが、この雰囲気はむしろ懐かしささえ感じられます。
思えば昔は、こういう「途中折り返しバス停」は数多く存在したものです。西高下、三軒屋、昭代3丁目、下長尾、下の原、東志免などなど。
運用効率の問題からなのか、こうした折り返しはここ数十年でガタ減りして、折り返し場で待機するバスの姿も見られなくなり、その場所は今はマンションやコンビニなどになっています。
陽光台や土井団地も「途中折り返し」の範疇ですが、これらは「終点」としての存在感が強いので、それほど珍しさはないですね。
坪見もかつては「途中折り返し」でしたが、今では終点となってしまいましたね。
ところで金隈ですが、昔は43番だけでなく、先代33番や39番の終点でもありました。33番は空港経由で金隈行きと、なぜか南里行きという路線が存在しており、私が知る「超マニアック路線」の代表格でした。39番は空港からの派生路線の印象しかなく、いつの間にか消えてしまいましたね。
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追記 (tabibito)
2010-06-07 18:27:03
早朝に中から金隈経由で月隈行きという無番の路線があったような気がしますが、もうないようですね。。。
記憶違いでしたら、すみません。
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Unknown (soramame)
2010-06-08 12:26:57
tabibitoさん、こんにちは。

>金隈は、「途中折り返しバス停」の雰囲気が漂う、今となっては珍しいバス停ですね。
>思えば昔は、こういう「途中折り返しバス停」は数多く存在したものです。西高下、三軒屋、昭代3丁目、下長尾、下の原、東志免などなど。

たしかに。
小笹団地東門、三宅本町、大隈なども同じような感じでしょうか。
福岡市が現在のように郊外まで発展していなかった時代は、途中折り返し便を設定したほうが、採算はとれていたのかもしれませんね。

>早朝に中から金隈経由で月隈行きという無番の路線があったような気がしますが、もうないようですね。。。
>記憶違いでしたら、すみません。

あ、ほんとですね。
2007年10月1日の記事で、その便についてチラッと触れていましたが、今は走っていないようですね。
気づきませんでした。
たしか、月隈小学校への通学用だったと聞いたことがありました。
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