(つづき)
9月4日の記事ということで、筑紫野市の美しが丘地区のバス停を取り上げてみる。
うつクシがおか…相変わらずこじつけですみません。
この「美しが丘北三丁目」バス停、行先案内の部分には「17」「18」の数字がある。
美しが丘を含む小郡・筑紫野ニュータウンのバス路線については、これまでも何度か取り上げてきた。
この地区の路線として、「15番」「16番」の記憶はあり、そして「17番」は現在も走っているのだが、「18番」というのがわからない。
「わからない」というのは、かつて記憶していたものを忘れてしまったのか、それとも、はじめから知らないのか、それも「わからない」。
「頭の中にある路線などの記憶をそのままにしていたら、この先きっと忘れてしまう…」という懸念も、ブログを始めたきっかけのひとつだった。
おかげさまでブログを始めてからは、「文章化」という作業を経ることにより、かなり「忘却」を食い止めることができている気がする。
もっと早くから、ブログなり記録に残すことを始めていたら、このような「18番がわからない」という事態も防げていたかもしれない。
小郡・筑紫野ニュータウンの「18番」についてご存知の方、ぜひ教えてください。
(つづく)
9月4日の記事ということで、筑紫野市の美しが丘地区のバス停を取り上げてみる。
うつクシがおか…相変わらずこじつけですみません。
この「美しが丘北三丁目」バス停、行先案内の部分には「17」「18」の数字がある。
美しが丘を含む小郡・筑紫野ニュータウンのバス路線については、これまでも何度か取り上げてきた。
この地区の路線として、「15番」「16番」の記憶はあり、そして「17番」は現在も走っているのだが、「18番」というのがわからない。
「わからない」というのは、かつて記憶していたものを忘れてしまったのか、それとも、はじめから知らないのか、それも「わからない」。
「頭の中にある路線などの記憶をそのままにしていたら、この先きっと忘れてしまう…」という懸念も、ブログを始めたきっかけのひとつだった。
おかげさまでブログを始めてからは、「文章化」という作業を経ることにより、かなり「忘却」を食い止めることができている気がする。
もっと早くから、ブログなり記録に残すことを始めていたら、このような「18番がわからない」という事態も防げていたかもしれない。
小郡・筑紫野ニュータウンの「18番」についてご存知の方、ぜひ教えてください。
(つづく)
さて、18番ですが、1999年に発行された九州大学鉄道研究同好会の機関誌『鉄路』に記述がありましたので、報告致します。
当時の18番は三国が丘駅前~美鈴が丘~希みが丘第二で、平日に限って朝と夕方、夜間に11往復試験運行をしていたとのことです。
途中の詳細な経由地は不明ですが、基本的にニュータウンのうち小郡市域と三国が丘駅を結ぶ路線だったようです。
西鉄としては、下大利のように育てたいと考えていたのではないでしょうか。
>こんばんは。いつも更新を楽しみにしつつ、拝読させて頂いております。
ありがとうございます。
>さて、18番ですが、1999年に発行された九州大学鉄道研究同好会の機関誌『鉄路』に記述がありましたので、報告致します。
>当時の18番は三国が丘駅前~美鈴が丘~希みが丘第二で、平日に限って朝と夕方、夜間に11往復試験運行をしていたとのことです。
なるほど、貴重な情報をありがとうございます。
試験運行だったんですね。
18番の表記が筑紫野市域の美しが丘地区に出てくるということは、その試験運行の前か後の時期のことなのか、一部は筑紫野市にも来ていたのか…など謎は尽きませんが、実在した路線であるということがわかって大収穫でした。
>西鉄としては、下大利のように育てたいと考えていたのではないでしょうか。
たしかに。
同じ西鉄が開発した団地ですからね。
でも、なんでここまでバス路線に差ができてしまったのか、これをテーマに論文が書けそうですね(笑)。