蕎麦厨風

三原市久井町で平成23年より開業しました。
蕎麦粉と蕎麦の実を使った創作料理を作っています。

卵の殻も捨てたもんじゃないね

2021-06-26 20:57:22 | 料理

どんよりどんより。

低い空も湿めった風も目に映る全てが梅雨の風景、

そんな中で紫陽花だけは華やかに美しく揺れている。

今日はお客様に青梅を沢山頂きました、嬉しい事にかなり固いのです、

シロップ漬けにしてお料理のクエン酸の代わりに使わせていただきます。

そしてカリカリ梅を作りを始めた、焼酎と塩とそして卵の殻、

卵の甘皮を剥いでレンジで消毒、そして乾かしてお茶パックに詰める、

梅のペクチンが殻のカルシュームと結合してカリカリにしてくれます、

自然食の出来上がり、一ヶ月が待ち遠しいです。

お料理用のシロップ漬け、ひとったらしで色を鮮やかにする優れもの自然食調味料。

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塩らっきょうの出番。

卵の殻が要るので卵焼きを作る、私のです、(何か?)

白身に塩らっきょを刻んで入れ、黄身は甘くした、見てくれは悪いけれど旨し!、

そんな時に幼馴染が畑で作ったジャガイモを持って来てくれた、

明日はポテトサラダに塩らっきょを入れて作ります、美味しそう😋。

梅の準備をしていたら、お客様がテレビの言うとおりにカリカリ梅を作ったみたけど、

柔らかくなって全くカリカリしなかったとおっしゃっていた、

殻は使うように言っていなかったとか、料理番組はとってもいい加減です、気を付けましょう、

青梅はやはり二、三時間位はお水に浸してあくを抜いた方が良いですね、

青梅が沢山有ったので少しだけお裾分けした、再度挑戦してくださいな。

コメント (2)
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