日暮れのペースに追いつかない。
蕎麦屋の庭はすっかり秋景色、コスモスが揺れて萩がざわめいている、
見上げる空も秋、雲が鳥の形に変えて流れて行った。
いつものように行動していると、気づかぬうちに日暮れになってしまう、
一番星はすでにお出ましになっている、挨拶をして一日が終わる、
もう少しで昼と夜が同じ時間になるのでしょう。
イチジクの季節です、ジャム用一箱六百円で売っていた、安いので買ったはよいが、
味がいまいち、色もよくないのでクェン酸を少し入れたけれど美しくならない、
大丈夫!なんとか美味しいゼリーを作ります。
萩の花が満開になった、大きくなって駐車場にはみ出してきた、
花言葉は(内気)ですって、控えめな美しさでどことなく寂しげで風情がある、そう書いてある、
どこが!こんなにせり出して、主張しているのにさ❢❢❢。
咲き終わったら切って後片づけが大変なんです、
でも、風に揺れて踊っているようで、秋を感じさせる素敵な花です。
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茄子漬うんまぃ❢❢❢。
いとこの顔を見に行く、行く所があって幸せに思う。
売り物ではなく、自分と私用にりんご酢を使って漬けたと茄子漬をくれた、
塩分の後にほんの少しの甘味とりんごの香りが微かにする、
美味し過ぎる、かくし味がりんご酢とは・・・、
茄子漬がこんなに深みが有って美味しいとは目からウロコ!、
日夜、お漬物の味を研究しているんだねぇ、見習わなければ。