白雲去来

蜷川正大の日々是口実

昭和歌謡がいい。

2020-10-14 13:55:29 | 日記
10月4日(日)曇り。

食品のストック庫を片付けさせたら「味噌ラーメン」の賞味期限が一週間ほど切れていたものがあった。何のこれしきコンコンチキと、朝から家族で味噌ラーメンに「みんみん」の餃子。昼は、子供が買ってきたケーキ1個。夜は、マグロの刺身、函館のホタテのアヒージョ、マカロニサラダとかなり脈絡のない肴をお供に『三岳』に付き合ってもらい独酌。

テレビ東京の武田鉄矢が司会の「昭和歌謡」の特集、「昭和は輝いていた」が好きだ。8月21日に放送された「ザ・ピーナッツの真実3時間スペシャル」がとても良かった。録画したものを家族が「また見ているの」と呆れるくらい繰り返し見ている。彼女たちの歌で好きなものは、『恋のバカンス』『月影のナポリ』『可愛い花』『ローマの雨』『恋のフーガ』『恋のオフェリア』『ウナ・セラ・ディ東京』『大阪の女』などである。

三時間スペシャルでは、伊東ゆかり、中尾ミエのお二人がデビュー当時から、彼女たちの全盛期、そして引退の秘話を語り、当時の映像がふんだんに使われていて、その時代のことが重なり、つい見入ってしまう。

といっても、それらの歌が流行っていた時代には、申し訳ないが彼女たちの歌にはほとんど興味がなく、レコードも買ったことがなかった。私の青春時代、いわゆる1960年代の中ごろから、洋楽がブームとなり、フォークソング、ビートルズ、グループサウンズから、ジミヘン。クリームなどに夢中になっていて、歌謡曲や和製ポップスなどには見向きもしなかった。

胸に沁みるようになったのは60を過ぎたころからであろうか。老いというものは、記憶だけを若返らせるものなのか・・・。お二人ともすでに鬼籍に入られた。昭和は遠くになりにけり。か。


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真面目に事務所で仕事。

2020-10-14 13:39:17 | 日記
10月3日(土)晴れ。

たまにだが、下を向いたり、上を向いたりするとめまいがして、一瞬意識を失いそうになり慌てる。前日の酒が残っているのだろうか、加齢もあるのかもしれないが、ちょっと心配になる。少し酒量を減らさなければ・・・。

朝食は、サバの文化干し、野菜鍋、白菜の糠漬け。昼は、トースト二枚。夜は、マグロ、カツオに豚肉とキャベツ炒め。恐る恐る「黒霧島」で独酌。

事務所にて機関誌の編集。機関誌を発行して約25年。読者の皆さんに支えられていることを実感している。感謝以外にない。外付けのハードディスクの修理やプリンターの交換と、今回は発行が遅れる。その分、良いものになったと自負している。

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