白雲去来

蜷川正大の日々是口実

それでも週末の焼肉屋や韓国料理屋は満員だ。

2019-08-01 13:40:53 | 日記
七月尽(水)晴れ。

ここの所、ほとんど歩いていない。運動不足から来ているのだろうか、日曜日に友人の古稀の宴席に招かれた時のこと。お店が、お座敷だった。約三時間ぐらい座敷に座っていたためか、翌日から左の臀部周辺が痛い。考えてみれば情けない話で、日頃から日本の伝統や文化を護れ。などと言っている割に、座敷が苦手なのだから、話にならない。修業が足らん。とは天の声である。

しかし、韓国の人たちは熱いなぁー。日本は、例の半導体に使う三品目を禁輸すると言った訳ではない。今まで、行っていた手続きをもう少し厳格にしますよ。と言っているだけだ。それだけで、日本製品の不買運動だ、反日デモだと大騒ぎしている。半導体に使う三品目を、売ってくれ、と言っている反面、日本製品の不買運動をしている。矛盾していないかい。

過去、韓国の人たちは、日本と日本人には何を言っても、理不尽な要求をしても構わない。言うことを聞くはずだ。と思っていたのではないだろうか。まあ過去の日本の政治家も、事なかれ主義、あるいは金持ち喧嘩せず、で「まあまあ」とやってきた。その繰り返しの弊害だと思っている。

北朝鮮との「背取り」行為が自衛隊の哨戒機に発見されそうになると、レーダーを照射して追い払う。世界中の軍事専門家が「韓国軍の仕業」と言っているのに認めようともしない。そして、「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した慰安婦合意をひっくり返す。さらに昭和四〇年の日韓請求権協定で完全かつ最終的に解決している「徴用工」の問題も、小島よしおではないが「そんなの関係ねぇー」だ。

パブリックコメントでは、今回の韓国を貿易上の優遇措置が適用される「ホワイト国」から除外するかどうかについて、経済産業省が、国民から意見を募ったところ、賛成が九十八%以上に上っていることがテレビ東京の取材で分かりました。 意見は一日から募り始め、最初の一週間でおよそ六三〇〇件集まりうち六二〇〇件以上が賛成で反対は、およそ六十件にとどまりました。 国民の意見を聞くパブリックコメントが、これだけ集まるのは異例で、総理周辺は、「ここまで賛成の意見が多いのも予想以上だ」と話している。政権が変わるたびに、約束を反故にする。そろそろ「反日」を言わなくとも国民から支持されるような大統領を選んだ方がいのではと、老婆心ながら思うのだが。

要は、日本人の堪忍袋の緒が切れたと言うのは言い過ぎだろうか。ここらで、日本も粛々と筋を通して、黙って腕組をして無視していればよいと私は思う。韓国でどれほど反日運動が盛り上がろうと、日本製品の不買が続こうと。週末の焼肉屋や韓国料理屋は満員だし、韓流ファンの集まる新大久保も賑わっている・・・。怒る相手が違うのでは。

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やっぱりそうか。

2019-08-01 08:50:24 | 日記
七月三十日(火)晴れ。

私の二十四日のブログに、子ども向け乗り物図鑑の『はたらくくるま』(講談社)と言う本が、戦車など自衛隊特集が「不適切」と市民団体から指摘を受けて増刷中止となった。というニュースを見た。自衛隊に関してあらゆることにイチャモンをつける「市民団体」と言うのは大体、共産党や左派系の団体の隠れ蓑であることが多い。横浜市でも、市や区の主催するイベントに自衛隊や米軍の音楽隊などが参加しようとすると、必ず主催者に抗議をするのが、この「市民団体」である。一生懸命に、国家と国民を守るために活動している自衛隊の戦車や装甲車だってりっぱな「はたらくくるま」ではないか。ちょっと抗議をされたからと言って『はたらくくるま』という子供向けの本の増刷を中止した講談社も腰砕けだが、どんな、またどこの「市民団体」から「不適切」という指摘を受けたのか、公にして貰いたいものだ。これだって「言論弾圧」ではないのだろうか。

と言うことを書いた。多分、と思ってググッて見たら案の定、新日本婦人の会中央本部の七月二十六日の「ホーム」に、「戦車掲載の講談社絵本、増刷中止に」と題して、「幼児向け『はたらくくるま』に戦闘機や戦車は『不適切』手紙届く」という記事が出ていた。抜粋してみる。

七月二十三日、幼児向けに『はたらくくるま』を紹介する乗り物図鑑に、自衛隊の戦車や戦闘機などを掲載したのは「不適切」だったとして、同書を今後増刷しないと決めたと、発行元の講談社ビーシーから中央本部に手紙が届きました。この問題を新婦人(※新日本婦人の会の略称)はいち早くとりあげ、四月には、子育て中の会員らが講談社ビーシー編集部を訪ねて懇談。「二十九ページ中六ページも自衛隊の戦闘機や潜水艦、ミサイル護衛艦などを特集していてびっくり」「身近なはたらく車ではない」「子どもに与える影響を考えてほしい」とそれぞれの思いを伝え、編集部からは「初めてこうした声を聞いた、検討します」と回答 これをを本紙四月十八日号 一、二面で大きく報道したことが、全国で話題となり、各地、各分野からのとりくみにつながりました。

新日本婦人の会とは、日本共産党と表裏一体の組織で、会長の笠井貴美代氏は、日本共産党の笠井亮衆議院議員夫人である。また、今日(三十一日)の産経によれば、神戸市須磨区の大丸須磨店で、七月二十七日、二十八日に開催予定だった自衛隊の車両を展示するイベントが、地元の女性団体などの反対で中止に追い込まれていたと言う。その女性団体と言うのは「新日本婦人の会兵庫県本部」である。たかが、こんなことの申し入れで、本の増刷を中止したり、イベントを中止する方もだらしがないが、このように、自衛隊を貶めるような行為を、平然と行っている団体には要注意である。そして反日的な組織であると言うことを知らしめなければならない。

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