白雲去来

蜷川正大の日々是口実

雑感。

2017-07-11 13:30:20 | 日記
七月六日(木)晴れ。

朝食は、アコウダイの粕漬、清風楼の焼売、蜆の味噌汁。昼は、ファミマのハムとレタスのサンドイッチ。夜は、ローストポークにマッシュルームのスライスどっさり載せ、冷奴、玉ねぎ・大根・レタスの野菜をシーザードレッシングで。お供は、「一刻者」。

九州地方に豪雨。大きな被害が出ている。この間の地震に続いてこの豪雨被害か。神様も随分と酷いことをするものだ。雨で川が氾濫したり、山が崩れる。何もこれは日本だけではないと思うが、これだけ科学が発達した時代であっても、自然の猛威の前にはなすすべがない。洪水で被害が出たと思えば、関東地方などは水不足とか。何とかならないものか。

今日の新聞の死亡欄に、懐かしい人の名前があった。懐かしいと言っても面識はないが、故田中角栄首相の元秘書官の榎本敏夫氏の訃報だ。世を騒がせたロッキード事件において、「丸紅ルート」で有罪が確定。公判の最中に、奥さんがご主人や田中元首相に不利な発言をした結果、二人は逮捕されてしまった。いわゆる「ハチの一刺し」である。もうそんなことも覚えている人も少なくなった。亡くなられた榎本さん、九十一歳で老衰とのこと。長生きすることに、人の善悪は関係ない。合掌。

夜は、酔狂亭で月下独酌。「呑酒之十徳」という詩がある。酒を飲んでゆくにつれ気持ち良くなって行く過程を詠んだものだ。「呑一合、舌先打鼓。呑二合、咽喉鳴笛。呑三合、胸打太鼓。呑四合、臍君大笑。呑五合、紅唇唄歌。呑六合、心充煩悶。呑七合、身愉躍。呑八合、壮絶快絶。呑九合、天下無敵。呑一升、豪傑眼中」。

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トランプさんの名言?

2017-07-11 13:03:54 | 日記
七月五日(水)晴れ。

朝からカレーライス、目玉焼き、しじみの味噌汁。昼は、私のソウルフード、ソースチャーハン、丸善の魚ニソ、目玉焼き。夜は、そごうのデパ地下で買ったカツオ、珍しくオイチョ・カブクラスの物に当たった。私の得意料理の「タコネギ」(タコを薄切りに切って、ネギのスライスと混ぜて、多めのごま油と醤油で味付けをする。ちょっと七味)お供は、「伊佐美」から「一刻者」へ。

新聞の一面は、北朝鮮のICBM発射成功。トランプさんの発言が面白かった。「あいつは他にすることが無いのか」。笑えた。日本に向けた、ノドンやスカッド・ミサイルは山ほどあって、いつでも発射可能だ。トランプさんがブチ切れて、北を攻撃と言うことになったなら、日本だって当然攻撃を受ける。日本人が好むと好まざるとにかかわらずだ。テレビで流される「アラート」も根拠があってのこととしか思えない。大変な時代になったものだ。と言うのに、日本の政治家、与野党を含めた政治家の能天気ぶりはどうだ。正に極楽島の阿呆鳥。某大女優さんは、「九条守れ」「話し合いで」とか言っている。北の首領様や中東のISといった連中が「話し合い」に応じるのならば、是非ともお願いしたいものだ。

北の首領様も、昨日のアメリカの独立記念日の「贈り物」とはシャレている。シェルターを作る金も暇もないので、焼酎を飲んで酔いながら、座して死を待つか。この歳では自衛隊にも入れて貰えないし、あーあ嫌になっちゃった、驚いた。夜は、大人しく、酔狂亭で月下独酌。

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あいさつ回り。

2017-07-11 12:17:35 | 日記
七月四日(火)晴れ後雨。

朝食は、ハムエッグス、明太子、蜆の味噌汁。昼は、新宿にて大好きな「わんたん麺の広州市場」にて、ワンタン・スープと餃子。夜は、友人と自宅の近くの居酒屋「浜一」にて。

朝から、志村馨、松本佳展の両君と共に横浜、東京へと夏のあいさつ回り。午前中に横浜を済ませて東京へ。昼は、アルタの裏にある、ワンタンメンで有名な「広州市場」へ。ワンタンが好きな私は、新宿に来ると、このお店に必ず寄ることにしている。ただし麺は食べずにワンタンのみ。これまで色々なお店でワンタンを食べたが、このお店が一番である。早く横浜に支店が出来ないかなと思っている。しかし、お店が繁盛するのは良いのだが、床が油でヌルヌルなのには、ちょっと閉口する。特に酷いのはトイレで、決して大げさではなく、立っているだけで、両足が、横に滑って開いて行くような感じになる。まあご愛嬌ですが。

中国では正月十五日を上元、七月十五日を中元、十月十五日を下元といい、あわせて三元の日とした。「中元」は孟蘭(うらぼん)の行事で、半年生存の無事を祝い、かつ、贖罪(しょくざい)の日として、金品を贈り、罪ほろぼしをしたことにもとづく。(「歳時記」)

夕方に帰宅。シャワーを浴びてから、憂国の企業家の松本洋三社長と待ち合わせて、自宅近くの「浜一」にて時局を肴の一献会。カツオが美味しかった。久しぶりに、大破・轟沈。

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