白雲去来

蜷川正大の日々是口実

十日は、頭が痛い。

2017-05-13 13:33:38 | 日記
五月十日(水)雨。

花の雨 けむる祖国のさみしさよ。野村先生の句で、好きな句の一つだ。毎月、今日の十日と二十七日は頭が痛い。つまり支払いの日なのだ。危機が迫ると、砂の中に顔を入れて、現実から逃避しようとする鳥?がいるそうだが、その気持ちがよく分かる。

私が発行しているのが『燃えよ祖国』。その最新号(二三〇号)の編集後記に、いわゆる「森友問題」について、少し書いてみた。社友で宮崎在住の福田秀春さんが、FBに紹介しているが、FBや私の機関誌を読んでいない人のために、掲載してみたい。

いわゆる「森友問題」がまだ尾を引いている。先日も篭池何某が、民進党のヒアリングに応じて、小学校建設に際しての土地取得で財務省側との交渉をテープに取っていたことが明らかになった。なぜ財務省との交渉で、内緒で録音などする必要があるのか。普通考えられることは、もし交渉が上手く行かなかったならば、そのテープをネタに圧力をかけようと思った。そう思われても仕方がないだろう。強請り、たかりが失敗したら、今度は正義感ぶって、告発する側となる。そういう連中の常とう手段でもある。都合の良い時は、権力に擦り寄り、目的のためには、総理や総理府人までも利用する。それが破たんするとなると、なりふり構わず、お世話になった人を、堂々と反対勢力側に売り、窮地に貶める。これが教育者の姿なのか。幼稚園の子供に教えていたという「教育勅語」。その精神と真逆の立場の民進党に協力する。教育者どころか、人としての誠意や信念のかけらも感じられない。他人の子供に「人の道」を説くことよりも、自らが、「仁義」や「筋」を身に付けたほうが良い。この男のせいで「教育勅語」のイメージが随分と悪くなってしまった。それだけでも万死に値すると思うのだが。 

異論もあるかもしれませんが、私の正直な気持ちです。夜は、今日もおとなしく酔狂亭で独酌。岐阜の細川先生より「呑んでますかぁー」とメールが入る。「マンセー」と返信をした。※機関誌『燃えよ祖国』の最新号です。

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健康茶「タピポ」を知っていますか。

2017-05-13 12:48:14 | 日記
五月九日(火)晴れ。

酒とズブズブの関係になって久しいが、こうして健康でいられるのも、以前のように暴飲暴食、特に飲んだ後の「〆のラーメン」など、飲食後に物を食べなくなったせいもある。また、私の盟友が、私の体を心配して、「タピポNFD」(かなり高い)という健康茶を毎月送って頂き、それを毎日、一リットルほど飲用していることによる。「タピポ」は、南米産の天然木タピポの内部樹皮を原料としたもの。

随分前だが、内視鏡検査で胃に癌らしき腫瘍が発見され、急遽、市大病院を紹介され、一週間後に入院となった。それを心配した友人が送ってくれたのが「タピボ」であった。最初は、気休め程度に飲んでいたのだが、入院前の内視鏡検査と、病理検査の結果、腫瘍とおぼしきものが、何と消えていたのだ。最初に内視鏡検査に行った病院に写真と結果を報告しに行ったのだが、本当に不思議がっていた。曰く、「漢方が全く効き目が無ければ、何百年も続く訳がない。蜷川さんに、その漢方が良かったのでしょう。稀にそう言うこともありますよ」。と。

その盟友に連れて行って貰っている「断食」もそうだ。全く効果なんてない。という医者もいれば、「身体に良い」という医者もいる。私のかかりつけの医者は、否定派だが、断食に行ったことを内緒にして検診に行くと「すっかり数値が安定している。頑張ったんだなぁー」と言われ、笑いそうになる。断食は、体はもちろん、精神衛生的に適していると思っている。

韓国で、寅さんが当選した。ゴリゴリの左翼である。日本で言えば、共産党の志位が大統領になったようなものだ。寅さんが、盧武鉉の若い衆だった頃に作ったのが、あの悪名高い、「親日反民族法」だ。かつての日本の統治時代に、朝鮮総督府や警官だったりした韓国人の子孫を探し出し、財産を没収した。早い話が、東京裁判のような事後法によってだ。これから何を言ってくるか分からないが、日本としては、「名誉ある無視」が一番良い。本当に日本やアメリカとの協力なしに、やっていけると思っているのだろうか。日本の寅さんも、最後にはフラれることを知った方がいい。

夜は、恒例の蜷川政経懇を弘明寺の「花笠」にて開催。終了後に、関内のHIROからサリーズバーに転戦。盟友の義一兄ぃの奥様に送って頂き帰宅。

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おーいカール、何処へ行ったぁー。

2017-05-13 08:31:32 | 日記
五月八日(月)晴れ。

ゴールデンウイークも終わり、巷は、何時もの日常が戻っている。といっても浪人の私としては、ゴールデンウィークも平日も皆同じ。世を拗ねるようなことはないが、テレビで見せられていた連休の喧騒には、いささかうんざりしていた。まあ、どうでもいい話ですが。

しかし、臨戦態勢にあると、連日、その動向が注視されていた、ニミッツ級の空母、カールおじさん、いやカールビンソンは何処に行ったの。どこにいるの。今でも虎視眈々と北朝鮮を窺っているの。しかしマスコミは無責任だなぁー。いわゆる北朝鮮ウオッチャーが、開戦の確率は高い。などと言っていたのに、カールビンソンよりも、今度は韓国の選挙かい。寅さん(我が家では、文在寅を親しみを込めて「寅さん」と呼んでいる)が大統領になるとのもっぱらの下馬評だが、また何か蒸し返して、グズグズ言ってくるのだろうなぁー。嫌だなぁー。

加えて、お隣の三十三歳とか言う、何の政治経験もない、お坊ちゃまに、日本やアメリカ、中国、ロシアといった大国が振り回されている。ある意味では大したものだ。こういったことが、繰り返されると、必ず日本も核武装論が高まり、現実的な物になるに違いあるまい。唯一の被爆国であるわが国こそ、核武装する権利があると思うのだが。

やや耄碌(もうろく)気味の私の一日の食。朝、ハムエッグスにキャベツの千切り添え、マルちゃんの小ワンタンスープ。自家製キュウリの糠漬け。昼、サンマの蒲焼(缶詰)、キュウリのおしんこ、小ライス。夜、レタスと大根の千切りサラダをシーザードレッシングにて。五ゾウか、ロッポウ程度のカツオ、鶏肉と新じゃがの煮物、こんにゃくの炒め物。メインは、もちろん「黒霧島」。今日は、一日編集室にこもりきり。

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