Sightsong

自縄自縛日記

フランク・レイシー@Smalls

2014-07-02 21:45:08 | アヴァンギャルド・ジャズ

The Stoneから40分くらい歩いて、Smallsへと移動。(地下鉄の便がよくない場所だし、タクシーは高くて面倒だから乗りたくないのだ。)

フランク・レイシー率いる「Smalls Legacy Band」を観ることが目的だが、まだ前のグループが演奏中で、ピーター・バーンスタインもそのなかにいた。

Frank Lacy (tb)
Stacy Dillard (ts)
Lummie Spann (as)
Josh Evans (tp)
Theo Hill (p)
Ameen Saleem (b)
Kush Abadey (ds) 

Smallsは地下にあり、ガヤガヤしている。演奏中もお喋りをしていたり、酔っぱらってミュージシャンに色目を使う女性がいたり、ずっとベタベタしているカップルがいたり。それでも熱心にひとりで聴きにきたとおぼしき人も多く、雰囲気は悪くない。

フランク・レイシーは目ヂカラでグループを統率しているとしか思えないのだが、トロンボーンのソロも大迫力。サイドメンもやたら巧い。これで、オーソドックスなアプローチのジャズを全面的に押し出してくるのだから、本当に気持ちが良い。

●参照
フランク・レイシー『Live at Smalls』http://blog.goo.ne.jp/sightsong/e/c27876acc5e4023c58100dede471b8e5


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