将太の日記

将太の日記は、将太の非日常等、気の向くままに「書き留めておこう」と思ったものをアップしています。

 森本との食事会、アマ竜王戦東京都大会の結果等

2024年04月29日 17時15分11秒 | Weblog
 まずは一昨日の森本との食事会から。中学の同級生の森本とSNSでつながって、ようやく実現した焼肉会だった。お店の予約を森本にお任せしたら、結構高いお店をコース予約してくれたようでびっくり。会うのは中学卒業以来だったと思うが、見た目があまり変わっていなかった。医学部トークや中学時代の懐かしトークを中心に楽しいひと時を過ごすことができた。また機会があれば次回も企画したいと思う。

 さて、今日はアマ竜王戦東京都大会に参加してきた。直前に詰めチャレを中心に結構調整したつもりだったが・・・。今日も予選は2勝通過2敗失格のいつものシステム。
 予選1回戦は仲津留氏と対戦。前回は2019年のアマ王将戦北関東大会予選依頼の対戦だったかと思う。戦形は仲津留氏の角換わりに対して右玉で対抗。中盤、右玉ながら積極的に攻めに出た構想が無謀で無理気味の仕掛けをしてしまい、うまく咎められ、最後はきっちり即詰みに討ち取られた。

 続く予選2回戦は相手の変則矢倉に対し、こちらも変則的な動きをして、見たことのない力戦形となった。中盤、相手ペースになりそうな順がいくつかあったような気がするが、見送ってもらい、終盤戦はこちらの玉だけが寄らない展開となって、快勝。最後だけを見れば快勝のようでも、結構危ない将棋だったかもしれない。

 続く予選3回戦は相手の中飛車に何故か右四間飛車穴熊で対抗。そもそもこの戦形選択が良くなかったか、下手な仕掛けもしてしまい、あっという間に苦しくしてしまった。終盤、半ばあきらめ気味に指していたのだが、後で感想戦で相手に聞いたところでは、相手の攻めもうまく決まっておらず、攻めあぐねている印象だったらしい。そうとは知らず、形勢を悲観しまくっていたのだが、穴熊から右方面に玉が脱走することができて、最後は何とか逆転勝ち。辛うじて2勝1敗で予選落ちは免れたが、本当に危ない将棋で内容も非常に悪かった。

 昼食後は本戦。相手は元アマ王将の山口氏を引いてしまう。過去の数回対戦しているが、一度も勝たせてもらえたことはなく、今日も当然ながら全然自信はなかった。
 将棋はこちらの雁木に対して山口氏が速攻を仕掛けて来られた。ただ、玉を囲う暇もなかったため、左辺は受けようがなくなったものの、左辺を見捨てて中央からこちらは勝負を挑む展開となり、居玉がいきる展開になった。終盤、やっと優勢になったかと思われた場面で落とし穴が待ち受けていた。正着を指せば山口氏の攻めは完切れに陥っていたはずが、中途半端な攻め合いに出てしまい、逆転負け。元々は丁寧に受ける将棋でもなかったのだが、急に相手の攻めが細くなって切れる順があっただけに、受け潰しに徹するチャンスを逸し、残念だった。しかし、今日は何故か負けた山口戦が一番マシな内容だったような気がする。(それくらい、他の将棋の内容はあまり良くなかったように思う。読みが浅かったせいか、帰りの電車の中で棋譜並べするのもかなり大変だった・・・。)

今日の結果は実力不足とみて、また次の大会でもう少しまともな結果が残せるよう、鍛え直して臨みたいと思う。

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