今日は王座戦第3局。角交換型中飛車を選択した藤井九段に対して、羽生王座は丸山ワクチンのような序盤に。中盤藤井九段の一見強引とも思える角打ちから優位に立ったと思われたが、そこから羽生王座の曲線的な不思議な指し回しが印象的で、最後は即詰みこそ逃したものの完勝。これで羽生王座は王座戦19連覇19連勝を達成。
19連覇の間には途中数回危なかったシーンもあったが、大半はストレート防衛の圧勝。この王座戦の記録を破るタイトル戦連覇を達成する棋士は今後現れないかもしれない。それほど偉大な記録といえよう。
日曜日のアマ王将戦東京予選に向けて、今日のように少しでも多くトッププロの将棋を勉強して、いい形で調整して臨みたいと思う。
19連覇の間には途中数回危なかったシーンもあったが、大半はストレート防衛の圧勝。この王座戦の記録を破るタイトル戦連覇を達成する棋士は今後現れないかもしれない。それほど偉大な記録といえよう。
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