将太の日記

将太の日記は、将太の非日常等、気の向くままに「書き留めておこう」と思ったものをアップしています。

久々

2011年11月29日 22時51分45秒 | Weblog
ここ1か月ほど、毎日帰りが遅かったが、今日は久しぶりに19時半に上がることができた。従来ならばこれで普通だったのだが、これが今や早帰りという感覚になってしまっている。この貴重な早帰り(?)を活かしてフィットネスへ行ってきたが、平日にフィットネスへ行けるのは本当にありがたいと思った。トレーニング・風呂を終えて22時30分ならば、この後もあれこれ活動できる。疲れを溜めすぎないようにしつつ、トレーニング・ストレス発散も適度に行いたいものである。
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豚丼のタレ

2011年11月27日 21時26分13秒 | Weblog
 連日、仕事からの帰りも遅く、相当な疲労が溜まっていた。そのため、この週末は休息することに専念した。ようやく今日の午後には疲れも取れ、フィットネスへ行ってきた。この1か月、平日は仕事帰りにフィットネスへ行く余裕もなく、土日しかフィットネスへ行く時間が取れない生活が続いているので、行ける時に行っておかなければ、と思っている。トレーニングを終えて、今日は久々に新メニューにチャレンジ。北海道で買ってきた豚丼のタレを使って、調理開始。牛肉に使ったこともあり、味がしみやすいと思っていたが、焦げないように煮詰めるのも中々大変だった。それでもどうにかそれなりに牛丼(?)が出来上がった。たまり醤油仕込みの甘辛味の、ちょっと変わった牛丼だが、まずまずの味だったと思う。

 明日からもしばらく忙しい日々が続くと思われるので、次に新しいメニューにチャレンジできるのはいつになるだろうか・・・。今年のベストセラーとして評判の「体脂肪計タニタの社員食堂」の本も買ってきたので、チャレンジしたいメニューはいくつもある。焦らず時間を見つけてちょっとずつチャレンジしていきたいと思う。
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朝日アマ名人戦南関東大会2日目の結果→準優勝

2011年11月23日 16時05分35秒 | Weblog
今日は朝日アマ名人戦南関東大会の2日目。南関東大会は神奈川・千葉・茨城・山梨の4県合同で行われ、代表3名を決める(東京大会は代表4名)。いよいよブロックの準決勝ということで、代表の座獲得まであと2勝に迫っていた。決勝の相手は加藤幸男君と森本の勝者ということで、非常に厳しいことは分かっていたが、まずは目の前の準決勝に集中しようと思っていた。持ち時間は40分30秒ということで、アマチュア大会としては若干長めであり、じっくり考えて良い将棋を指すことを心がけるようにしていた。


準決勝:対仁宮氏

 準決勝は仁宮氏(千葉)と。戦型は仁宮氏の三間飛車に対し、居飛車穴熊に潜ろうと思った矢先、向飛車から急戦を見せられ、左美濃に。慎重に駒組を進めた結果、中央に位を取って盛り上がることに成功し、作戦勝ち。徐々に押さえ込んで角桂交換の駒得も果たして大優勢になる。終盤の入口で決めに行ったつもりが馬を捕獲されてやや怪しいムードになってしまった。それでも途中差が開きすぎていたこともあり、最後は端攻めが綺麗に決まって圧勝。まずまずの内容で決勝進出が決まった。

 隣では加藤幸男ー森本戦が行われていた。森本得意の三間飛車に対し、加藤君は居飛車穴熊に。居飛車穴熊側が少し自信ないかとも思った場面もあったが、どうやら自分の大局観が悪かっただけらしく、実際には少しずつ居飛車穴熊がリードしていたようだった。森本は何度か勝負手を放つも、加藤君の攻め・受けはともに的確で、最後は綺麗に攻め切って加藤君快勝。森本としてはほぼ完敗といった内容で残念であったが、加藤君の強さが際立っていたように思う。


決勝:対加藤幸男君

 いよいよ決勝戦。相手はアマチュアトップの一人、加藤幸男君。彼とは高校竜王戦全国大会、オール学生選手権個人戦以来の3度目の対戦。前のオール学生ですらもう10年以上前のことで、本当に久しぶりの対戦であった。厳しい相手であることはいうまでもないが、この対戦は内心本当に楽しみにしていた。結果を恐れずにいい将棋を指すことだけを考えようと思っていた。

 先手番となり、矢倉で挑む予定だったのだが、序盤のちょっとした駆け引きの結果、右玉を採用することに。7年前の慶應名人戦決勝で佐藤厚さんと指した将棋と似たような形になり、銀交換を果たした局面ではややこちらのペースだったように思う。ところが、じっと辛抱して手を渡された局面で長考に沈む。何となく優勢になりそうな局面だったので腰を落としてじっくり考えてみたが、どうも一筋縄ではいかない。結局そこからの攻め方がよく分からず、こちらも手を渡したが、弱気すぎたようだ。直後に加藤君が角をいじめてきたところで、角の逃げ場所を間違え、あっという間に強烈なパンチを喰らってしまった。結局、角の逃げ場所を間違えた手がそのまま敗着となり、最後は綺麗に攻め切られ、完敗。途中まで少し模様が良さそうな将棋だったこともあり、残念な敗戦だったが、負けたのは実力なので仕方なし。ここまで戦えたことにそれなりの手応えも感じることができた。

 結局、南関東大会では加藤幸男君(千葉)・山田洋次さん(神奈川)・古屋皓介君(山梨)の3名が代表に、同時に行われていた東京大会では秋山太郎さん・村井達彦さん・細川大市郎さん・入子直樹君の4名が代表になった。自分は準優勝に終わり、あと1歩届かなかったわけであるが、代表になった方々との実力の差はまだまだある。年々、少しずつ良い結果が出せるようになってきているものの、代表の座を掴むには更なるレベルアップが必要不可欠。今後も諦めずにチャレンジを続けていきたいと思う。
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三田祭

2011年11月20日 23時37分51秒 | Weblog
 今日は三田祭があり、年に一度のOB・現役の合同食事会の日。昨年とは違って朝日アマとかぶらなかったこともあり、安心して参加することができた。本当は職団戦とかぶっていたのだが、出席者があまりにも少なく、不参加とせざるを得なかったのは残念だったが、そのおかげで食事会には心置きなく出席できた。

 三田祭はすごい盛況ぶりで、盤・駒・時計が中々空かず、2局しか指せなかったが、次期日吉代表の小薗江君という1回生と将棋を指すことができた。まだ若いのでこれからの飛躍に期待したいと思う。

 23日(水、祝)はいよいよ朝日アマ名人戦南関東大会の2日目。あと2勝で代表とはいえ、それがいかに大変か、心得ているつもりではある。まずは目の前の準決勝をしっかり勝てるよう、頑張りたい。そして決勝は加藤幸男君ー森本の勝者ということで、厳しい状況だが、とにかく楽しむ気持ちを忘れずに、全力を出し切りたいと思う。
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朝日アマ名人戦南関東大会初日の結果

2011年11月19日 21時35分42秒 | Weblog
 今日は朝日アマ名人戦の南関東大会の初日。昨年は大学のOB・現役合同の食事会が夜に控えていたが、今年は日程がかぶらなかったため、心おきなく参加することができた。朝からすごい大雨で、たかだか有楽町駅からマリオンまでの短距離の徒歩とはいえ、道中大雨ばかり気にしてペットボトルのお茶を買い忘れたまま午前中の予選に臨む羽目になってしまった。将棋とは直接関係ないようだが、やはり普段ペットボトルのお茶を持参して対局に臨んでいることもあり、お茶を持たずに対局するのは落ち着かなくていけないな、と反省。ちなみに今日も予選は例年通り2勝通過2敗失格のシステムで、持ち時間30分の秒読み30秒。連日仕事での忙しさも半端ではなかったこともあり、今日は楽しんで将棋を指したいと思っていた。予選の同じブロックに強豪矢橋さんが入っていてブルーになったが、こうしたアマトップクラスの方々が多数参加している大会なので、厳しい大会であることは間違いない。
慶應からは他に佐藤厚さん、田村さん、森本が参加していた。


予選1回戦:対安藤氏

 予選1回戦は安藤氏と。戦型は角換わりから安藤氏が早々に棒銀で来られたため、こちらは右玉に構える展開に。序盤早々に棒銀から仕掛けられたものの、収まってみると棒銀側の指す手はかなり難しかったようだ。その後安藤氏にミスが出て無条件に馬を作ることができ、そこからは徐々に押さえ込んで最後は圧勝。いい内容の将棋で幸先の良いスタートを切ることができた。


予選2回戦:対矢橋氏

 昼食休憩後はいよいよ強豪矢橋さんとの対戦。赤旗準名人をはじめ、多くの実績を残されている強豪の方であり、厳しい戦いになることは覚悟していた。得意の力戦形に誘導し、序盤から矢橋さんが神経を遣わざるを得ない展開に持ち込んだのが功を奏したか、持ち時間では大量リードを奪うことができた。形勢も序盤の作戦勝ちから徐々にリードを拡大して理想的な展開となったが、矢橋さんの凄まじい粘りに手を焼き、一時は逆転していた瞬間もあったかもしれない。半ばパニック状態に陥っていたが、何とか踏みとどまることができ、最後は辛うじて一手勝ち。223手の大熱戦で、途中何度悪手を指したかも分からないが、最後は指運の勝利だったように思う。苦しんだ末に何とか2連勝で予選通過が決まった。
 慶應勢では佐藤厚さん、田村さん、森本もそろって予選通過となった。


本戦1回戦:対牧野氏

 本戦1回戦の相手はリコーの牧野さん。これまで0-2といずれも負けており、全く自信はなかったが、直前に矢橋さんに勝った勢いだけは無駄にはしたくなかった。戦型は先後同型矢倉となり、玉頭近辺を凹ませることに成功するも局面は終盤まで非常に難しかったと思う。終盤、牧野さんが決め手を逃し、何とかしのいだ後、攻防の角打ちから相手玉を寄せきった。途中いくつか明快な負け手順があったので、ラッキーな拾い勝ちだったように思う。感想戦でも中盤の仕掛けから終盤まで丁寧に教えていただき、大変勉強になった1局だった。この戦型はまだまだ未知の領域も残されているので、時間を見つけて研究しておきたいと思う。
 他では、田村さんと森本が本戦1回戦で同士討ちとなり、森本が三間飛車で田村さんの居飛車穴熊を攻めつぶして制勝。


準々決勝:対溝部氏

 本戦準々決勝は溝部さんと。昨年、御徒町で対戦したことがあり、その時は勝つことができたが、最近アマチュア王将戦の東京予選等でも好成績をあげられてり、心して対局に臨むことにした。初日はここまでということで、2日目に残るために気合も入っていた。
 溝部さんとの将棋は、溝部さんの雁木右玉対私の菊水矢倉。序盤作戦勝ちになるも、その後優勢になる手順をことごとくスルーしてしまい、一時は結構形勢が怪しくなっていたような気がする。それでも手厚く押さえ込む方針で一貫して攻めたのが良かったようで、最後は圧勝。昨年の朝日アマでは初日の最終局で涙をのんだが、今年は2日目に残ることができた。
 その他、先般アマチュア王将戦の北関東大会で代表になった小林さんに森本が勝ち、森本も2日目に残った。佐藤厚さんは残念ながら武田俊平氏に敗れ、2日目進出はならず。


・・・ということで、途中危ない場面もあったが、2日目に残ることができた。ここから先も厳しい戦いが待っているが、あと2勝で全国大会というところまで来ているだけに、何とかいい将棋が2日目も指せればと思っている。2日目は23日(水)に行われる。精一杯頑張りたい。

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多忙

2011年11月16日 00時43分24秒 | Weblog
随分長いこと日記をさぼってしまった。一週間以上さぼったのはいつ以来だろうか・・・。日記は他人には無価値でも自分にとっては後で貴重な財産となるものであり、できる限りマメに記録をつけていきたいのだが。

今月から今までとは次元の違う忙しさになっている。環境も色々変わってきているし、睡眠時間も減少傾向で疲れが溜まりやすい状況である。休めるときにはしっかり休むように心がけたい。季節も変わり目で気温も寒くなってきているので、体を壊さないように注意して頑張っていこうと思う。
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久々の同期会

2011年11月06日 17時35分35秒 | Weblog
昨日は松浦が久々に帰国できたため、かねてからの約束で寺田と3人で遊ぶことに。新宿駅東口で待ち合わせするも、案の定寺田は3分遅刻。うーん、社会人になっても時間にルーズなのは相変わらずで困ったものだ。やはり寺田には本当の待ち合わせ時間の10分前を教えておくべきだったか(笑)。まぁ大した遅れにはならず、予定通り昼飯はすしざんまいへ。

●昼飯:すしざんまい

 新宿駅から少し歩いたところにあるすしざんまいへ。かつて、寺田・泉との同期会でも使ったことがある店であったが、久々に行ったら随分道が違った印象を受けた。カウンターに座り、3人それぞれ好きなメニューを1つずつ言って、それらを3個ずつ(要は全員1個ずつ)注文し食べるということになった。久々の日本の寿司ということもあり、松浦は序盤から重めのメニューで飛ばす。初手から「えんがわ」!。それに対し、寺田と私は白身・光物を中心に序盤は抑え目に。ある意味いい感じでバランスが取れていたのかもしれない。

 中盤以降も松浦は攻めの手を緩めない(笑)。「かにみそ」「いくら」・・・。松浦の健康よりも自分の健康を気にせざるを得ないほど、松浦が後先考えずに(?)飛ばし続けたため、寺田は「つぶ貝」、私も「おしんこ巻」と抑えざるを得ず(苦笑)。そろそろ締めということで、「あぶりとろ」「上あなご」「芽ねぎ」の3品を頼もうと思ったら、松浦がその前に「ねぎとろ」と叫ぶ。軍艦巻きを頼んだつもりだったが、注文の際にきちんと細かく指定しなかったこともあり、出てきたのは「ねぎとろ手巻き」。あまりにも重たい展開が続き、腹もかなりの悲鳴(?)をあげていたが、どうにか無事に「あぶりとろ」「上あなご」「芽ねぎ」も美味しく味わうことができてほっとした。1人17カン(?)は社会人になってからのすしざんまいとしては最多(新記録)だったのではないかと思う。料金も3人で1万円を超す羽目に。それでもこれだけたらふく食べて1人3000円ちょっとというのは、どこぞの値段の書いていない寿司屋とは比較にならないほどリーズナブル。1回飲み会に行くのと同じくらいの料金だと思うが、飲み会に1回行くよりもはるかに満足度は高い。若干食べ過ぎ感もあったが、久々のすしざんまいで大いに満足♪


●ボーリング

 若干食べ過ぎ気味ということもあり、ボーリングの前にメダルゲームに行こうと思ったが、目ぼしいメダルゲームを見つけることができず。レトロメダルゲームコーナーといった場所もあったのだが、こちらはあまりにもレトロすぎてNG。昔ハマったモノポリーや太鼓の達人・列車のメダルゲームなど、三人での大稼ぎ経験のあるメダルゲームは今やどこにもないのであろうか・・・。
 さて、歩き疲れた頃、結局お腹も治まった(?)ということで、気を取り直してボーリングをすることに。最初に入ったボーリング場があまり綺麗ではなかったため、もう1つのボーリング場に入り直し、ゲームスタート。1ゲーム目は132で自分の勝ち。2ゲーム目は序盤にダブルストライクを出して圧勝するはずが、後半失速してしまい、逆に後半猛烈に追い込みした松浦が141で勝ち。3ゲーム目は趣向を変え、3ゲームのトータルスコアの一の位・十の位・百の位を合計した数が一番多い人が勝ちというルールに。十の位や一の位でいかに8,9といった後半の数字を作れるかが勝負。3ゲーム目も自分が勝ちそうだと思っていたが、10投目にまさかのスペア逃しで一の位が3にとどまる致命的なミスを犯し、このゲームは3ケタの合計がビリに終わってしまった。

 トータルスコアも松浦がトップとなり、自分は2点差の2位にとどまった。スコアはトップの松浦ですらアベレージ130を超えられず、3人ともイマイチな結果だったが、まぁ高校時代もこんなもんだっただろうか。高校3年~大学時代が一番スコアが高かった気がするが、まぁたまにしかやらないスポーツということもあり、スコアは毎回かなり上下するので、年齢等が影響しているとは思えない。


●メダルゲーム

 結局、ボーリング場のビルの1階でそのままメダルゲームをすることに。目ぼしいメダルゲームは見当たらなかったが、マリオのメダルゲームは結構ハマった。3人で400枚スタートとし、90分近く粘ることができたのでまぁまぁだったか。儲かるほどフィーバーすることは滅多にないので、こんなもんだろう。


●紀伊國屋書店

 メダルゲームの後は、卓球をするはずだった。お昼に食べ過ぎたこともあり、「しっかり運動しなければ」と主張したのだが、話の流れで却下となり(笑)、何故か紀伊國屋書店へ。高校の同級生の山田を探すという意味不明な企画も空振りに終わり、将棋の本のコーナーへ。松浦は詰将棋の本を、私は対振り飛車の定跡本をそれぞれ購入した。その他、TVドラマ「ラストマネー」の小説本も探したりしたが、こちらは紀伊國屋書店ほどの大きな本屋でも1冊しか置いていなかったのは意外だった。


●夕飯:叙々苑にて焼肉

 いよいよ夕飯は待ちに待った叙々苑の焼肉。個人的に、新宿勤務だった頃、上司や先輩方に連れられて何度か行ったことがあるが、一度も自腹で食べたことはなかった(笑)。今日は初の自腹ということもあり、多少の出費は覚悟していた。1ヶ月も前から個室を予約しておいたのだが、個室料金は10%とのことで、総額に応じて個室料金も変動する。だが個室を予約したおかげで、お店のサービスも普通席とは全然違い、荷物や上着に匂いがうつらないよう配慮してもらったり、その他諸々の準備・手配等も普通席との違いがはっきりと感じられた。
 肝心のお肉の方は、またも松浦が攻めに攻めるのか、と思いきや、このご時世ユッケがなかったりしたこともあり、割と普通な感じで序盤は進行。ユッケに代わってユッケ風レアステーキなるものを頼んだが、これがまた絶品。脂身も少なく濃厚なタレが絶妙で、個人的にはもう1回頼んでも良いかなと思っていたが、後半そろそろ腹もふくれてきた頃、松浦・寺田が本領発揮し始める。カルビ切り落とし・豚トロの注文は、既にお腹一杯になりつつあった自分にはかなり重かった。いくつかはパスしてサラダに逃げたりしたおかげでどうにかデザートまでこぎつけた。
 しかし、デザートにも波乱あり。脂肪分の少ない高級シャーベット(900円)を頼もうと思ったのだが、個室予約した時点でアイスクリームがセットされていたらしく、選ぶ権利もほとんどなく、アイスクリームを食べることに。味は非常に美味しかったが、今日1日を振り返り、食べ過ぎは明らかだと思った。まぁ日頃あまり激しくお金を使うようなことはないので、今日1日くらいリッチな気分に浸るのもいい気分転換になったと思う。心配なのは体重・体脂肪率だけである。


 家に帰ってからは爆睡してしまった。朝早く起きてジョギングしようと固く決意したつもりが、起きたら朝10時。しかも外は雨が降っており、ジョギングも断念。おまけに今朝まで胃がムカムカしてもたれ気味だった。さすがにこれはやばいと思い、早めに実家からマンションへ向かい、フィットネスであわててトレーニングしてきた。そして風呂で恐る恐る体重を測定すると・・・。普段と体重は全く変わっておらず、ちょっと安心した。

 この週末はいい気分転換になってとても良かった。明日からは仕事も一段と忙しくなる。今日はしっかり休んで明日からの業務に備えたいと思う。
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関東大学OB戦の結果

2011年11月03日 20時05分40秒 | Weblog
今日は関東大学OB戦に参加してきた。明日は休暇を取っている関係上、4連休となったため、明日を気にせずみっちり対局することに専念できる。今日のメンバーは佐藤厚さん・上田さん・寺尾さん・スズケン・私の5名。藤原大王・ケンローさん・O関・森本などのエースを欠く状況で、厳しい戦いが予想され、朝の時点では優勝を目指すというよりもまずはA級残留を目指す、というくらい弱気になっていた。

1回戦:対埼玉大学

 初戦の相手は埼玉大学チーム。伊藤茂さんを筆頭にまとまった強豪チームである。相手のエース伊藤茂さんには、柱となる佐藤厚さんが当たってしまい、厳しい戦いに。
自分の将棋は得意の先後同型矢倉となり、端歩の微妙な関係もあったが概ね定跡通りの展開で優勢となり、最後も長手数の即詰みに討ち取って圧勝。
 その他の結果は、スズケンが怪しい左玉から作戦勝ちを逃し、ややもたつくも、何とか勝ち切ったが、佐藤厚さんが伊藤さんの四間飛車に敗れ、寺尾さん・上田さんも敗れ無念の2-3負け。早くも残留に向けて黄色信号(?)という空気が漂った。


2回戦:対明治大学

 2回戦の相手は明治大学。エースいとたかを中心に全国オール学生3位の斎藤D君・関東学生準名人の町田君・上田君・羽染君とメンバーを揃えており、慶應チームが戦力的に劣るのは明らかだったと思う。当たりは以下の通り(敬称略)。

        大将  副将  三将  四将  五将
慶應義塾  佐藤  寺尾  永井  鈴木  上田
明治大学  伊藤  上田  斎藤  羽染  町田

この当たりでは大将・副将・五将は苦しく、三将・四将も勝負といったところで、総合力で劣る慶應は苦しい状況。ところがここからミラクルが起こる。
自分の将棋は角換わりから右玉となり、中盤手詰まり模様となったが、こちらは後手番なので気楽に指していた。ところが斎藤D君の飛車引きが軽率な1手となり、無条件で1歩得が確定となった。その後も勢いよく攻めまくって最後は圧勝。学生時代1-2と負け越していた相手だっただけに、快勝でリベンジを果たすことができ、気分が良かった。

 その他の結果は、佐藤厚さんがいとたか相手に全駒勝ち。正直、大将戦は厳しいと思っていただけに、この1勝は大きかった。更にスズケンも羽染君との大熱戦を制し、蓋を開ければ何と3-2勝ち。スズケンの将棋は二転三転していただけに、観ていて冷や冷やさせられたが、しっかりと結果を出してくれたのはさすがだった。


3回戦:対東京大学

 3回戦は東京大学と。元都名人の武田さんを中心にまとまったチームである。とりあえず2回戦で勝利したため、A級残留に向けて一歩前進した、としか思っていなかった。ところが、ここからまさかの展開に。

 自分の将棋は相手の四間飛車対私の引き角戦法。居飛車穴熊に組んだ後、抑え込まれモードから何とか脱出して大捌きに成功し、最後は全駒勝ち。今日は3局とも内容が良く、先日の社団戦最終日での不出来だったところから、持ち直しつつあると思っていた。
 他の結果は、佐藤さんが武田さんに圧勝、スズケンも左玉失敗のど作戦負けから大まくりを見せ、寺尾さんも初勝利となり、何と4-1勝ち。しかも、ここまで2連勝していた埼玉大学が明治に敗れ、勝ち数の関係上、慶應が優勝決定戦に進出することとなった。


決勝戦:対一ツ橋大学

 決勝戦の相手は一ツ橋大学。エース濱野君・高野君に加えて井口氏も今日全勝中とのことで、やはり決勝戦も厳しい戦いになりそうであった。戦う前に濱野君に聞いたところ、一ツ橋も菊田君・小野さんなどのエース格が不在であり、一ツ橋も慶應とほぼ同じようなパターンでの大逆転決勝進出となったらしい。
 さて、自分の相手はここまで3戦全勝中の井口氏と。対する自分も3連勝しており、内容も非常に良かったため、勝つ気満々だったのだが・・・。またもや角換わり右玉となり、斎藤D戦に続き、果敢に攻めていったが、今回は無理筋だったようで、あっという間に玉頭から殺到されてしまい、最後は形すら作れずに圧敗。
 その他の結果は、上田さんが貴重な白星をあげ、スズケンも難解な将棋を勝ち切ったものの、寺尾さん負け、佐藤さんも濱野君に圧敗してしまい、無念の2-3負け。大事な決勝の舞台にて、またもや戦犯をやらかしてしまい、最終順位は準優勝となった。

今日の将棋は調子が悪くなかっただけに、最終戦の圧敗は実力不足と言わざるを得ないものであった。次の大会は朝日アマ名人戦の南関東大会が2週間後に控えている。最後まで気を抜かずにしっかりと結果を残したいと思う。


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