将太の日記

将太の日記は、将太の非日常等、気の向くままに「書き留めておこう」と思ったものをアップしています。

社団戦最終日

2019年10月27日 21時50分23秒 | Weblog
今日は社団戦最終日。田村さん・関向さんが参加できず、私自身も午前中しか参加できないということで、大幅人数不足に陥った。午前中の初戦(13回戦)は6人で、午後からの対戦は5人で戦うことに。冷静に考えて7人制の団体戦で5人しかいないというのは、対局開始時点で2敗確定なだけあって当然ながらかなり厳しい。
さて、私が今日唯一参加できた午前中の13回戦は、私の将棋が左玉不発に終わり、江河氏の見事な対策になす術なく完敗。程なくして隣でO関も圧敗。ケンローさんもまさかの圧敗となり、小林さん・クリリンも敗れ、蓋を開ければ優が勝っただけの1-6負けと大敗を喫してしまった。

その後は不参加だったので、O関から入った速報レベルしか記載できないが、午後の14回戦で5-2勝ち(5人全員勝ち)、15回戦ではスズケンの参加もあって6人になったが全員敗れ0-7負けとなり、初日から最終日で通算5勝10敗(勝数48)10位で何とか入替戦なく2部リーグ残留となったようだ。人数も大幅に不足して3部リーグへの降級を心配する声も上がっていただけに、まずは残留できて良かった。例年、1部リーグから陥落した翌年はすぐに2部リーグから昇級して1部リーグ復帰を果たすことができていたが、今年は葛山の離脱をはじめ、メンバー集めに苦しんだ社団戦だったように思う。
来年以降メンバーがきちんと集められるかどうかは大きな課題と思われるが、いずれにしても参加している限りは全力で取り組みたいと思っている。
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疲労、爆睡4

2019年10月20日 22時24分17秒 | Weblog
台風の影響は仕事にもあり、忙しさが更に増した感がある。まぁ被災された方々の大変さを思えば微々たるものかもしれないが、色々とアクシデントもあり、体力的・精神的にも中々大変な一週間だったように思う。平日に疲労を溜めないようにしたいのだが、現実的にはそうもいかず、この週末も爆睡。この状況で今週健康診断があることを思うと、結果を想像したくないが(苦笑)、毎度の健診直前の追い込み(?)をせず、ありのままの状態で健康診断を迎える方が良いかもしれない。色々と思うところはあるが、とにかく体調を崩さないように、それだけは気をつけて過ごしたいと思う。
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アマ王将戦北関東大会2日目の結果

2019年10月14日 20時44分57秒 | Weblog
今日はアマ王将戦北関東大会の2日目。いつもならば2日目も午前から行われるところだと思われるが、昨日に引き続き今日も午後開始となった。理由は台風・交通網の事情ではなく、会場費の都合らしい。ともかく、大会の割にはゆっくり起きることができた。北浦和駅前で倉川君と会ったので、昼食は倉川君と取ることに。お互い別ブロックのため直接対決することはない状況だったので、ある意味気楽に話をしていたが、お互い今日の初戦から大変な相手と当たる、ということで一致していた。

本戦2回戦:対天野倉君

 今日の初戦は天野倉君と対戦。今年の学生名人であり、過去にアマ名人戦等の県代表経験も複数ある超強豪である。昨日強運だけでここまで勝ち残ることができたが、さすがにここまでかと思っていた。
 初戦開始前に川上さんから「不戦勝らしいですよ」との情報が入った。小島さんに確認してみると、天野倉君は本当に来れない予定だったが、急遽来れることになったらしい。川上さんの情報はガセネタではなかったが、結局普通に出場されるのであれば聞かない方が良かった(笑)。
 将棋は天野倉君が陽動振り飛車で来られたため、こちらは矢倉から穴熊に潜る展開に。ところが潜り方が良くなかったらしく、あっという間に仕掛けられて敗勢に陥ってしまう。半ば諦めかけていたが、ボロボロにされかけた穴熊が一瞬再びゼットになり、このタイミングで反撃に転じることに成功。天野倉君の指し手も急に変調になり、逆転したかに思われた。しかしこちらの寄せもまずかったようで、冷静に受けられたら負けだったのだが、最後のお願いで詰めろをかけたところで天野倉君が詰めろに気がつかず、頓死勝ちを拾った。正直に言えば、詰みそうとは思ったものの長手数だったこともあって詰みすら読み切っていない状況だったが、天野倉君の投了に助けられた。本戦1回戦に続き、相手の投了に助けられる結果となったのは自分の弱さ以外の何物でもないが、諦めずに戦うことは重要だと改めて感じた1局でもあった。
 倉川君は東大の後輩の大塚氏に負けていた。


準々決勝:対菅野君

 準々決勝は元奨励会三段の菅野君と対戦。過去神奈川のローカル大会等で3,4回対戦していずれも敗れている。流石に全敗しているだけに、自信があるはずもないが、とにかく自分らしい将棋が指せればと思っていた。
 将棋は菅野君の三間飛車対私の右四間飛車。序盤の駒組はこちらの狙い通りに進み、やや作戦勝ちだったと思う。持ち時間も序盤で菅野君が20分すべて使い切り、こちらは残り15分と理想的な展開になった。ところが、中盤で菅野君が中央から位を奪還しにきた構想が見事で、一気に作戦勝ちモードが吹き飛んでしまった。その後私に攻め損ないもあって流れは菅野君に傾きかけていたが、それでも何とか辛抱したのが良かったようで、こちらが苦しくなるまでには至らず、終盤に何度か菅野君に悪手もあって、最後は望外の圧勝。過去勝ったこともなく、今日も全く勝てる気がしなかったが、良くも悪くも自分らしい将棋が指せたと思う。


準決勝:対銭本君(兄)

 いよいよ準決勝。参加した時点ではここまで勝ち進めるとは全く思っていなかったが、ここまで来ると、あと2勝で代表ということも少なからず意識してしまう。対戦相手の銭本君(兄)は5年前のアマチュア銀河戦3回戦で対戦した時は終盤頓死勝ちを拾うことができたが、今年の5月の小田原の大会決勝では手合い違いの圧敗を食らっている。リベンジに向けて気合も十分だったが・・・。
 将棋は5月の圧敗した将棋と同じ、矢倉対居角左美濃急戦となったが、今回は銭本君の方から工夫を見せられ、守りの桂馬を早めに攻めに参加させる構想を見せられた。防ぐ手もなく、辛抱する展開となってしまった。それでもまだ辛抱し甲斐のある局面が続いたのだが、成銀を攻めようと自陣深く桂馬を打った手が良くなかったようで、ここからは形勢が銭本君の方に一気に傾き、最後は形も作れず完敗。またもや銭本君の居角左美濃急戦に圧敗する結果となってしまった。
 自分のいるブロックでもう片方の山では小山氏VS銭本君(弟)というカードがあり、銭本君(弟)が小山氏に圧勝、決勝は銭本兄弟対決となった。もう片方のブロックでは平野氏VS山口氏の決勝カードとなった。

結局、自分は決勝戦まで観戦しなかったのだが、県連の掲示板によると、兄弟対決は銭本君(兄)が貫録を示して代表の座を獲得されたようである。もう一枠は山口氏が決勝を制して代表枠を獲得とのこと。

・・・ということで、2日間にわたって行われたアマ王将戦北関東大会では、自分は3位となった。大会参加前はコンディションも悪く、勝てる気など全くしなかったが、一応見せ場は作ることができ、この結果は自分の実力の弱さも考えれば望外の結果といえよう。負けた将棋をはじめ、反省すべき点は多かったので、また一から鍛え直して今後に活かせればと思う。
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アマ王将戦北関東大会初日の結果、台風19号④

2019年10月13日 21時47分03秒 | Weblog
今朝はJRが動いていなかったが、駅についてみると動き出していた。どうにか新宿まではストレスなく到着し、埼京線もスムーズに動いていた。しかし、油断して将棋ウォーズを指していたら赤羽で降り損ねてしまい、「北赤羽」の文字を見て愕然。失敗したと思ったのだが、今日は京浜東北線が動いていなかった関係で、結果オーライではあるが赤羽で降りなくて正解だった。何とか武蔵浦和まで辿り着き、そこからはタクシーで試合会場へ。全然考えていなかったが、かなり最善に近い選択ではなかったかと思う。
会場に着くと、倉川君が既に到着していて、倉川君は南与野まで埼京線で行き、そこから徒歩で来たとのこと。南与野経由が最善手であったことを教わる。

今日は台風の影響で交通状況が極めて悪く、アマ王将戦北関東大会の参加者も少なかった。いつもは150人前後参加しているところ、70人といつもの半分以下(・・・くらいかと思ったら、103人だったとのこと)。いつも2勝通過2敗失格(半分がふるい落とされる)予選システムということもあり、大会幹事の小島さんに半分冗談で「今日は会場に辿り着けた時点で予選通過ですかね」なんて言ったら、小島さんより「甘い甘い。今日も予選やるよ」と言われてしまった(笑)。まぁ冷静に考えて、ここまで苦労して会場に着いたのに、「予選通過とみなして本戦から」なんてすると、初戦敗退した瞬間今日の大会が終わってしまうので、最低2局以上指せる2勝通過2敗失格の方がありがたい。交通状況を考えて午後スタートという異例の開始時間であったが、ここからはいつもの予選システムにて大会が始まることに。

 予選1回戦は強豪仲津留氏と対戦。同じ埼玉県の高校将棋大会に参加してきたこともあり、世代は随分離れているが、名前は勿論知っており、いきなり強敵を引いてしまったと感じていた。昨日将棋ウォーズで指した将棋の内容が酷く、正直全然自信がなかったが・・・。
 戦形は仲津留氏の向飛車対私の左玉。この将棋は仲津留氏の序盤がやや無策すぎたこともあり、作戦勝ちとなった。中盤、こちらの受けで危険な手を指してしまい、正着を指されたら一気に相手ペースになる順が発生していたが、仲津留氏に見逃してもらい、そこからはこちらの攻めが冴えて最後は一方的に攻めまくって圧勝。初戦から厳しい相手との対戦となったが、結果的には好スタートとなった。

 続く予選2回戦は私の右玉対相手の菊水矢倉。案の定作戦負け気味に陥るが、中盤で相手が無理気味に動いて来られたため、反撃に転じることができ、終盤もかなり怪しい空気が漂ったものの、どうにか攻め切ることができ、怪勝。快勝とならなかったあたりが自分らしいといえば自分らしいが、勝つことよりも負けないことを優先した指し回しで何とか2連勝で無事に予選通過となった。

 抽選の結果、本戦1回戦は清本氏と対戦。またもや戦形は私の右玉対相手の菊水矢倉となったが、この将棋は中盤でこちらの駒が目一杯捌け、優勢を意識していた。ところが玉頭からの食いつきに対応を誤り、一瞬で優位が吹き飛んでしまった。そこからは長く苦しい時間が続いたが、どうにか残していたらしく、最後もこちらが勝ちを読み切っていない段階で清本氏が投了。何故投了されたのか、意味が分からず思わず「投了する局面だったのですか?」と聞いてしまったが、清本氏の判断の方が正しく、それほど難しくない勝ちをこちらが読み切れていなかっただけだった。「勝ってなお弱し」と印象付けてしまうような惨憺たる内容であったが、どうにか勝って、気がつけば2日目に進出することができた。

 アマ王将戦北関東大会はここ10年近く参加しているが、2日目進出は今日が初めて。今日は参加者も少なかったので、2日目進出といってもあまり偉そうなことは言えないかもしれないが、それでも強豪の参加者はそこそこいたと思うので、かなりラッキーな2日目進出だっただろう。
 明日は初戦が今年の学生名人の天野倉君なので、かなり厳しいが、自分らしい将棋を指したいと思う。

ラグビーワールドカップで日本男子が4連勝で予選通過、ベスト8進出が決まったというニュースが入ってきた。最後の10分間くらい試合を生中継で見ていたが、日本は強かった。過去に予選通過を逃して悔しい思いを経験しているだけに、喜びもひとしおだったことだろう。決勝トーナメント進出からが新たなスタート。どこまで行けるか楽しみである。

台風19号の被害は予想以上で、長野新幹線の冠水や多くの河川氾濫等、信じ難いほど大規模な被害が報道されている。史上最大級の猛烈な台風であったことを思えば、かつての伊勢湾台風・室戸台風ほどの死者こそ出てはいないが、やはり酷い被害が生じているのは事実で、近年稀にみる大規模災害といって過言ではない。昨年は災害がこんなに集中して発生するのか、と痛感させられた1年でもあったが、今年は昨年ほど災害の数は多くはないものの、被害規模は相当だと思う。今日も電車が不安定であったが、この状況はしばらく続く可能性も考えられる。自分自身ができることは限られているかもしれないが、できることから積み上げて1つ1つ世の中に貢献できればと思う。
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台風19号③

2019年10月13日 09時31分40秒 | Weblog
一夜が明けてニュース・路線情報をチェック。JR線がほとんど動いていない。これでは外出できそうにない。何時頃運転再開の目途が立つのであろうか。運転再開しても、再開直後というのは激混みで電車など乗れたものではない。出かけるまであと2時間ちょっとであるが、現時点で全く運転再開されていない時点で期待薄かもしれない。出かけたい気持ちはあるが、冷静に安全最優先で行動したいと思う。
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台風19号②

2019年10月12日 21時11分51秒 | Weblog
静岡県伊豆半島に台風19号が上陸し、現在台風の東側にあり、暴風のピークといって良い時間帯と思われる。ニュースでも甚大な被害が多数報道されているが、家のすぐ外も凄まじい暴風雨であることは一目瞭然。東電社員や各役所の方々は被害状況の把握や停電の復旧作業等で休めない状況にある方々も多数いることであろうと思われ、本当に頭が下がる。

また、夕飯直前には地震もあり、自分の住んでいる地域は震度3であった。地震の方は幸い大したことはないが、こういう時に災害が重なるとは。明日には台風も通過して電車も動き出すはずであるが、台風15号では倒木・電柱倒壊等の被害で停電復旧に長時間かかったケースもある。明日、無事に出かけられるかどうかは明日になってみないと分からない。被害が拡大しないことを願いたいものである。
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台風19号①

2019年10月12日 17時32分52秒 | Weblog
最近はブログ更新もサボリ気味で、週1回更新ペースがすっかり定着してしまっているが、将太の非日常等を気の向くままに記録するのがこのブログの趣旨ということもあり、ここから少々こまめに記録できればと思う。
台風15号が関東に直撃して約1か月というところ、はるかに強力な勢力である台風19号がやってきた。先ほど大雨特別警報が出されたが、首都圏在住の方は初めての経験という人も多いのではないだろうか。個人的には昨年7月に岐阜に住んでいた頃一度だけ経験したが、夜中0時半に緊急地震速報と似たような大音量でスマホが何度もサイレンを発していたことをよく覚えている。当時はマンションの2階に住んでいたこともあって、避難する方が危ないと思い、特段避難しなかったのだが、かなり身の危険を感じたものだった。

今回は夕方とはいえ、スマホがサイレンを発したのを見て、当時の情景が当然に脳裏をよぎる。

ここからは職場で感じた話を少々。
元々、月曜日の段階で新しい台風が発生し、関東に直撃しそうであったことは予想されていたものであった。最初は予報円が大きかったので、九州方面に向かう可能性もあったが、火曜日夜の段階では関東直撃コースの可能性が濃厚となってきた。その時点で職場でも土曜出勤の中止等が早々に決断されて然るべきところ、土曜出勤中止の提案をしたら「営業の現場支援の姿勢が欠落している」として却下され、「電車が動かなくなった場合に備え、前泊・後泊の準備を検討せよ」との指示があった。「職員保護」と「営業の現場支援」とを天秤にかけて「営業の現場支援」を選択するという判断は不見識というほかない。本来あるべき姿は、早々に土曜出勤の中止指示を出し、職員の安全最優先で社内通達等を発信し、連絡網等の体制整備の確認等をするのが重要であるはず。

現在の職場は残念ながらそうした見識ある判断ができる人が極めて少なく、グループ・チーム全体での統一した指示が出されることはなかったが、個人的判断で自分の管下にだけは改めて緊急連絡網の徹底・安全最優先で過ごすようアナウンスした。自分としては別に尊い判断をしたつもりもなく、当然の判断だと思っているが、各種SNSを見ていると、当たり前の判断ができていない会社は少なくないようだ。今ではインターネット・SNS等の発達により、不見識な判断が行われた場合には、SNSで声をあげる人も多くなっているが、誤った判断をしたり、正しい判断でも判断が遅いというケースは多々散見されるようである。今回の台風を機に、自分の職場だけでなく、多くの職場で「職員保護」の観点を最重要事項として「人を大切にする風土」が広く社会に醸成されることを願っている。
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疲労、爆睡3

2019年10月06日 21時32分10秒 | Weblog
無事に移転作業は終了した。しかし、根本的な人手不足が解消していないことの方が深刻で、夜遅くまで残業が続いている。その影響からか、久々の5営業日勤務だったからなのか、とにかく凄まじい疲労の溜まり方で、この土日も睡眠時間が20時間を超えた。人間、こんなに寝られるものか、というくらいの睡眠時間である。おかげでどうにか疲れが取れたが、この生活を続けるのは健康上非常に良くない。なるべく早急に立て直したいと思う。
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