LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

真夏に薪ストーブの巻

2010-07-26 15:14:06 | 徒然日記
  

真夏も薪ストーブ!
な~んて、冗談で言っていたら本当に炊くことになってしまった・・・
薪ストーブの専門誌の取材が入ったのです~。私たちが薪ストーブを買ったADVANという代理店の担当者の方が、うちの窓から見える景色と薪ストーブの風情を気に入ってくださって

さすがに暑い。でも、薪ストーブのそばに寄らなければ涼しいのは、緑に囲まれてて風が通り抜けるから。高原のようです~。ぶーぶー言いながらも坂を登るかいがあるってもんです。エアコンはもともとないけれど、扇風機もほとんどいらないくらい。山を背負ってるから湿度が多いというデメリットもあるけれど、でもこの爽やかさは変えがたいわ
あと、やっぱり無垢フローリングの力も大きいみたい。廊下は中古で手に入れたときのまま、板にはウレタン塗装がしてあるから、やっぱり素足で歩く気にはならないのだけれど、パインは気持ちよくて思わずゴロゴロ~。傷つきやすいけど、そったりもするんだろうけど、でもでも、家の中に居る限り快適快適。自然の力はやっぱりスゴイ!

さて、薪ストーブ。ポトフとピザを作りました!ピザはADVANの人が用意してくれた市販の生地だったけれど、カリっと仕上がって本当に美味しい。早く冬が来ないかな~。湯だねパンのピザ作りに凝ってるじいじにいっぱい作ってもらおうっと。冬が来るのが楽しみです。

ところで、なぜ薪ストーブを選んだのかという理由を聞かれたのだけれど、私としては自然の摂理に沿った暮らしがしたい、とか、スローライフとか、そういう言葉で頭がいっぱいだったのだけれど・・・、相方の口から出たのは、

「主暖房として」

・・・ って情緒ないや~ん!!!
まあ、そうだけど、そうだけどぉ~。私はアナタが小枝を集めていて、季節を感じてああ、薪ストーブ入れたいって話しをしたときに妙に納得したのにぃ。そういう話しをしようよ~。
また、電化製品って見た目が美しくないから、我が家は極力見えないようにしていている。それは暖房しかりで、床暖房は見えないからよしとして置くタイプのものは自然素材の家とマッチしないなあというのも大きかった、という話しもしたら・・・

「いや、本当はパネルヒーターを全部屋に入れたかったんです。けど、費用の面で現実的ではないな、と」

ってさ~。最後まで私はパネルヒーターには納得してなかったんですけど。なんか、笑っちゃった。もうちょっと雑誌受けするような回答にしようよ(笑)。人生観伝わるような

情緒がないといえば、ADVANの人が嘆いてたのは、最近はまず聞かれるのは
「テレビとどのくらい隣接可能ですか?」
ってことなんですって。薪ストーブ置くなら火を見つめましょうよ、テレビと並べちゃあ、あまりにも風情がないですよぉ、って。まあ、主暖房としてならありえますけど(笑)。
情緒のある生活がしたいな~、と思ったのでありました。



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相方の決断 新生活へ

2010-07-23 16:26:37 | 徒然日記
この話しが浮上したのは昨年のこと。でも、そのときはやっぱりふんぎりがつかなて・・・今回話し合いに話し合いを重ねて(?ってほどでもないけど)ついに決断しました~

ああ、別離。お別れします

相方からこの話が出たのには、正直びっくりだって、なきゃ生きていけないというか大大大好きで、それが彼の数少ない趣味のひとつだったから。
毎朝毎晩いろんなサイトを見ちゃうくらい、私がまるで興味ゼロって分かっててもついつい話しちゃうくらい好きだった

サラバ~、車生活よ~

新生活っていってもたいしたことないか。けど、車に慣れちゃってたので、ないと不便かもぉ。特に子連れは荷物が多いから、車だとどこへでも行けちゃって・・・車で行ったあんなとここんなとこ、楽しい思い出がいっぱいです

思い返せば、一度乗ってみたかった大型ワゴンに買い替えたのは、両親もしょっちゅう乗せるという名目があったから。そのとき、どれにするか迷って最後の最後まで候補に残ったひとつに結局またすぐ乗り換えることになるとは・・・ニヤリ。今引っ越してきたところの道路が狭くて大型ワゴンじゃ入らなかったのです。乗りたいと思ってた車二台にこんな短期間のうちに乗れるなんてね~。ある意味ラッキー☆
しかし、です。家の前に駐車場があるのに家の前まで来るには道が狭すぎる。結局少し坂をくだったところに別途駐車場を借りてました。マンションだったら管理費があるし、それだと思おう、な~んて話してたのだけれど・・・
嗚呼、観光地。結局週末は道路が混んでいて電車に乗ることが多くて。車乗るたびに道が狭くてこするんじゃないかというスリルはストレス。駐車場は木の下で、あっという間に上から葉やなんかが落ちてきて汚れるけど、その場で洗車できないのも通りがかるたびストレス。費用の面からいっても、必要なときだけ借りるレンタカーでよいのでは?と。

正直私のほうが躊躇しちゃいました~。だって、ラクなんだもん車。けどね、車があるから不自然な距離に子供を連れまわしちゃう。余分な荷物が増えるのかもしれない。
私自身はずーっと車のない家で育ったので違和感はないというか、ああ、また乗り継ぎが大変だわ~、と思ってしまうのだけれど、車生活で育った相方は意外や意外、楽しみなんですって、車なし生活。
いよ、Mr.前向き!
相方は外車好き(全然エコではありません)なので、レンタカーって無難な車が多くて運転する楽しみはなくなってしまうそうなのだけれど、それでもないほうがいいっていう結論に達したそうです。
ふふ、これで車関係の洗車道具一式やら、なんやらがスッキリするわ~。浮いたお金で何しましょ~?

そこで、どなたか~?車買いませんか(笑)~?



シトロエンC4ピカソ、新車で購入して一年未満です。“お高く”買ってくださる方にお譲りします(笑)。
なかなか個性的な車でした。小型ミニバン(7人乗り)だけど、正面ガラスが他の車ではないくらい上まできてて、ルーフと一体化というのでしょうか?開放感!乗って楽しい車でした

なんせ車好きなんで、車生活やめると決めた今でも次何に乗ろうかな~、と日々妄想を繰り広げてる相方です。そんなわけで、前のおうちが建て替えてセットバックして、我が家の駐車場に停められるようになったらまた車生活が始まるかもしれませんが・・・ここいらは散歩が楽しい場所。それまでは、車では見逃してた景色を堪能しようと思います!



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漆と過ごす人生

2010-07-16 01:16:50 | お気に入りのモノ
 

頻繁に連絡を取り合う仲でなくても、疎遠になっても心のどこかで時々思い出してはどうしてるかなー、と気になる友達がいる。生き方が素敵で風の便りだけでも刺激を与えてくれるような人たち・・・。彼女もそんなうちの一人
最後に会ったのは結婚したての頃だったから、かれこれ10年前!?ひゃあ。時が経つのは早い

金沢・能登旅行の際に、輪島で修業していた彼女に私たちが止まっている宿に訪ねてきてもらったんだった。
大学卒業後、せっかく東大の哲学科に入ったのにやめて、輪島塗の職人目指すって聞いたときは、潔くてカッコイイなあ、って思ったわ。多くの人が、中退なんてモッタイナイと反対する中、
「大学に入れば選択肢が増えるはずなのに、大学に入ったから道が逆に狭まるのはおかしい」
って言ってたのが印象的だった。机上の頭の中だけの哲学じゃなくて、生き方としての哲学を選んだのよね。勇気ある決断!卒業してからでもいいんじゃない?とも思えるのに、気づいたら実行に移すその行動力憧れちゃう。能登の宿で会ったとき、
「冬がつらくて、こんなにも春が待ち遠しいとは思わなかった。春が来たとき、海眺めて泣いた」
って言ってたよね。結局輪島を出て、地元の埼玉に戻って活動してると人づてには聞いてたけれど、その後詳しいことは分からず・・・。それが、最近友人MちゃんがFacebookでつなげてくれて、ネット上での再会!(Mちゃん、ありがとう)。素敵なホームページもありました。


◆ ぬりもの 綿引千絵の普段使いの器と小物 ◆
           中野下漆器店


『はじめての和のオーダーメイド』という本に彼女の仕事風景が紹介されてます。仕事に打ち込む姿が見れて、わ~、千絵だ~、って書店で思わず見入ってしまいました(←立ち読み失礼)。
特別な日の、ではなく普段使いの漆を伝えたい彼女、そんな思いから皮革に漆を施した作品が多いそうです。
彼女の作品を扱うお店でこんな紹介文を見つけちゃいました↓

-横 顔-
綿引千絵さんは「漆皮=皮革に漆を塗る」、という手法の復興に挑む若手作家です。その秘めた情熱は昭和初期の芸術家を彷彿とさせます。革は木と較べて形が自由になる、安価である、という利点があり、そこに光をあてたのが綿引さんです。現在各方面から注目され、2008年秋現在、1年先までの注文が入っているそうです。

革に漆を塗るなんて硬く丈夫なものになるの? という疑問を抱く方もいらっしゃると思いますが、漆を塗ることにより硬質な仕上がりとなります。むしろ木地より丈夫かもしれません。重さは木地のものと同じくらいです。
綿引さんの漆皮 に注目してください。

ぬりもの屋japan ホームページより抜粋)


この紹介文を見つけたとき、わ~、期待されてる!と自分のことのようにものすごく嬉しくなっちゃいました
そして、さっそく注文。そう、母の誕生日にあげたかったものって千絵の作品だったのです~。

もうモノはいらないわ、という母。でも元々漆器好き。ものぐさな私と違って、手入れもできるし、普段使いということで毎日の生活に美しいものが加われば楽しいかな、と。大袈裟にしたくなかったので、選んだのは手のひらサイズの薬味皿。革が描く曲線と漆の艶の絶妙なハーモニー。左右対称でないところに日本の美を見る気がして、眺めていて飽きない。もうひとつは、本当は数珠玉のチョーカーがほしかったのだけれど、売り切れということで別の形のチョーカー。ねじりが素敵で、色も鮮やかな赤ではなく、少しくすんだ落ち着いた朱でそれも気に入ってしまいました。私もほしい!漆リングも気になる。ホームページ掲載されてない作品もあるので、気になる方は問い合わせてみたくださいネ。

母にプレゼントしたところ、どちらもドンピシャでとおっても喜んでもらえました。母も千絵のことはずっと気になってたそうで、彼女の作品ということがより一層嬉しかったみたい

消えゆく日本の伝統工芸・・・そこに女性ならではの感性、斬新な切り口で新しい風を主張しすぎるでもなく、謙虚に送り込んでいる彼女。今後も目が離せません

ぜひぜひ埼玉にとどまらず、鎌倉方面でも活躍してもらいたいなあ。千絵、応援してるよ~
普段使いの漆、ぜひぜひ友達にも贈りたいお気に入りになりそうです



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トマト色のバースデイ

2010-07-13 10:06:48 | イベント
 

週末は我が家で実家母のささやかな誕生日会をしました~。いや~、余裕がなくて。どこで外食しようかとサーチしてたのだけれど、なんか心にひっかかる。仮住まいではなく、一応腰落ち着けて我が家と呼べる場所に来たのだから、やはり呼んで自分がもてなすべきなんじゃないか、って。家族だからね、手を抜けるところは抜いて、気楽にでも心はこめて・・・ね。朝相方に両親を迎えに行ってもらって(相方ありがとう!)、ランチの材料は母に調達頼んだから、到着してから作るという・・・気楽すぎ!?で、この日のテーマはトマトでした、って後付けだけど。

スペインの冷たいスープ、ガスパチョでしょ、パエリアにもトマトジュース、ギリシア料理のムサカにも隠し味にトマトジュース、トマトと紫蘇の油揚げ巻にトマトのジェラードで、トマト尽くし~。これに田渕さんのところのピクルス、小豆のフムスにスペルト小麦のバゲットを加えれば、豪華とはいかなくともおなかは満たされたかな~?

今回もあな吉さんのゆるベジレシピが大活躍でした!ムサカは特に相方に好評。あまりの好評さに翌日のお隣さんとの晩酌時にも作ってしまったほど。今回多用したのはコチラのレシピ本から。異国ごはん、楽しいです



なんかね、トマト色にしたら元気が出てくる気がしてきたのです。実際、
『トマトが赤くなると医者が青くなる』
って言われるほど、リコピンなども多く含んだトマトちゃん。そんなトマトですが、ヨーロッパでは何百年もの間観賞用として食べられてなかったんですって。ビックリーこんなに見た目も美味しそうなのに!?あなたたち何をのんきに眺めてるんですか(笑)。
もちろんヨーロッパの方々もいまではトマトに夢中。スペインではポミィ・ドロ(黄金のりんご)、イギリスではLove apple(愛のりんご)そして、インディオの間では「太陽の贈り物」と称されたそうな。うんうん。母にもトマトのパワーと愛を注入できたかな~?

さてさて、母よりチビが待ちに待った蝋燭立ててのバースデイケーキ。今回はクッキー生地の固いタルトではなく、ふんわり系がいいとのリクエストだったので、米粉のシフォンを作ろうと試みたのですが・・・。自分としては納得できない出来でガッカリ。ふわふわでなく、モチモチになってしまって和風というかかるかんみたいになっちゃった。ターメリックで黄色に色づけして、リング型で焼き、真ん中にレモンを効かせた豆乳ババロアを流し込むというアイディアはよかったんだけど、改善の余地ありまくり~。まあ、チビは気に入っていて、翌日食べる用に楽しみに取っておいた一切れを相方が食べてしまったのを知ったときには、朝からポロポロ涙流してましたが
そんな不本意な出来のケーキ、お花を飾ってごまかし(?)たのですが、いや~、庭や山からすぐ花を採ってこれるのっていいな。自分で庭やる余裕ないから植栽済みの中古で買ってよかった!?前の住人の方と山に感謝だわ

ところで、ケーキの黄色もね、人を元気にする色だから選んだのです。
The book of COLORSという色をテーマにした写真集シリーズの『イエロー』を持ってるのですが、それをイメージしながら作りました↓

こちらの写真集、黄色の花、や空の美しい写真とともにちょっとした言葉が添えられていてなごみます。

さて、なぜかというか当然というか母ではなく、チビが蝋燭を吹き消して、ささやかながらバースデイ終了
最後にもうモノはいらないという母だけれど、どうしてもあげたかったものがあって、それを渡しました。そのモノが何かについてはじっくりご紹介したいのでまた次回


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作家のお庭でキャンプ

2010-07-12 15:59:07 | 本・映画
  

ブヨ事件で、素敵な週末レポートが吹っ飛んでおりましたが~、そして、もう1週間たってしまいましたが~、忘れないうちに書いておこう

先週末は長野の南佐久に行っておりました。お隣さんに誘われて行ったのは、アウトドアライター&自然派作家の田渕義雄さんのところ。
んもう、んもう溜息が出るばかりの素敵なところ。田渕さんはご本人書いてるところ、禁欲主義者ではなく快楽主義者。だから、寒いところには住んでいるけれど、家の中は薪ストーブでいつもあたたかさなどの快適さを求める。シンプルリビングに憧れてはいるが、本来シンプルではなく、何かにつけ、かぶれやすい質のシティーボーイ。
そういうだけあって、シンプルながらそこにストイックさはなく、全てがかっこよかった!表札も巣箱も家も手作りの家具も、そして窓からの景色もココ、ホントに日本デスカ~?
『森暮らしの家』(小学館)にその全てが収められているので必見です。そう、私も見た目はシティ派ではないけれど、実は中身というか感覚的にはシティーガールなのです~(ちょっと、笑ってるそこのアナタ!そうなのよ、私)なので、共感するところも多かったのです。私も自然の中に本を片手にでかけたいタイプ。ハードな登山ではなく、ただゆっくり歩いたりぼーっとするのが好き。そしたら『21世紀の自然生活人へ』というエッセイ集の中で、田渕さんは自然に逆らわず、挑戦を好まない「ウォーカー」だっていうじゃあありませんか。そう、私もウォーカーでありたい。ソローを信奉し、文学部卒の田渕さんのエッセイは表現が実に文学的で、久々に自然を表現する言葉の美しさにも出会った気がします。
文章からしてインテリでプライドが高い方なのかな~、とドキドキしたけれど、とっても柔和な方でした。今はずいぶん丸くなったけど、昔は違ったのよ~、とは奥さま談。自然の中にいると人間まあるくなるのかしらん。
ご本人に会えてライフスタイルを拝見させていただいたことも大きいけれど、これからも田渕さんの著書を読めると思うと嬉しいなあ。新しい出会いが嬉しい
ちなみに田渕さんの薪ストーブ日記はコチラ


  

さて、田渕さんのお宅を拝見した後は、お庭にある100坪ほどのプライベートキャンプスペースでキャンプです!なんて贅沢な空間・・・
ぱらつく雨もなんのその。陽気なアメリカ人のお隣さんはジョークが絶えず、楽しい。お隣さんのビジネスパートナーは実は私が留学してたニュージーランドの町の生まれということも分かり、懐かしい話しにも花が咲く。子連れは私たちだけだったこともあって、なんだか大人なキャンプで、こういうのもいいな~、って。
漆黒の闇に包まれ、静寂の中キャンプファイヤーの火をひたすら眺める・・・はずでしたが~、あはは、煙に好かれる女、キャンプファイヤーから逃げ回る現実。トホホ。しかし、私の作った夏野菜の重ね煮スープの評判がよくてうれしかった!みなさんしつこいくらいに作り方を聞いてくれて、「ホントに塩だけなの?」って。そうそう、こういうのが目指すところなんです。ウンチクじゃなくて、先に“美味しい”ありき。言葉で相手を説得するのではなく、よかったから真似したいと思ってもらえる・・・なんだかすごく嬉しかったなあ

ところで、田渕さんもほとんどお肉は摂らないそうで・・・そしてお隣さんも以前はベジタリアンだったそうで(しかも25年も!)なんだか不思議なご縁です。
初めてお隣さんにお呼ばれしたのが、ターキーパーティー(そのときの日記はコチラ)だったからまさかベジタリアンだったとは思いもしなかったわ。
翌日の朝食は久々のホットサンド。炭の香りが移ったホットサンドはもう最高。食べ過ぎましただ~
ランチまでは田渕さんの案内で廻目平キャンプ場近くの林道を散策。途中野苺を摘み摘み喉を潤しながら、ついたところは、ミニ『リバーランズスルーイット』の世界!フライフィッシングがやりたくてこの地に移ってきたというのにも納得です。
ああ、いつかはこういう土地にも暮らしてみたいなあ。でも、今の私たちは今の場所が好き。鎌倉の自然を堪能しつくしたら次のステップが待ってるのかな?
ブヨには参ったけれど、また訪問させてくださ~い。奥さまのつけたスパイスとハーブがピリリと効いたピクルスと、田渕さんお手製の木の器をお土産にいただきました。大切に使わせていただきますね。ああ、素敵な週末だったなあ。誘ってくれたお隣さんに感謝


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Newジンジャーティー&バナナブレッド

2010-07-11 02:27:50 | レシピ
  

これから家を建てる方~、もしくは既にキッチン窓の横にお庭がある方~。外のミニミニカウンター猛烈におすすめです大活躍中です!
おやつを食べるときなどなど、母はキッチンに立って作業しながら息子と顔見ながら会話できちゃう、この小さな幸せ
この窓から「おかわりー!」と叫ぶのがチビのお気に入りらしい。「へいっ、お待ちぃ」と母ちゃんもお店気分。なんてことのないメニューもここで出すと美味しい気分になるからカウンターマジック
ちなみに母側から見るとこんな感じ↓



本当はこのキッチンのタイルをレンガ調にしたいんだけど・・・まあ、いまはこれでよしとせねば。そういえば私自身はいつもキッチン側でこのカウンターで食べたことないな。どなたか~、シェフ~、よろしく~(笑)。カウンターなので、おつまみとワインなんかがいいわ。あ、エアワインでも可(笑)。

さて、今日のティータイムは相方が昨晩仕入れてきてくれた新しいジンジャーティー。いつものお気に入りは真ん中の写真中の右で、我が家の定番なのだけれど、たまにはほかのも試してみたい
スリージンジャーティーはその名の通り、3種類のジンジャー(ショウガ、ガランガル、ターメリック)にリコリスの甘みをブレンドしたものなんですって。ガランガルって知らなかったわ。人と植物が一体となったヨガをイメージしたパッケージもなかなかおしゃれ。お茶って楽し~い。さて、お味は・・・なかなかガツンとジンジャー味でした。Yogi Teaほどクセはなく、でもやっぱり日常的に飲むならGinger Aidに一票かな~。
あ~、お茶うけにバナナブレッドとっておけばよかった。バナナブレッドってバナナを3本くらい使用するレシピが多い中、こちらは1本でも十分バナナの存在感アリ。ココナッツとの相性も抜群で、簡単なのがいい。本当はサンオーブンで焼くハズが曇ってきたので、急きょオーブンで。海遊びをした後の子供たちのおなかにあっという間におさまりましたとさ

ところで、ものぐさな私はどうしていままで思いつかなかったんだろうというとあることを発見!?ふくらみを気にしないなら、材料混ぜたボールをそのままオーブンに入れて焼いてしまえ~。これ、いけました!洗いものも減るしいいかもぉ~。レシピをどうぞ↓

≪ココナッツバナナブレッド≫

材料A:
・薄力粉・・・1カップ
・ココナッツフレーク・・・1/2カップ
・甜菜糖・・・大さじ5(バナナの甘みによっては減らす)
・ベーキングパウダー・・・大さじ1/2
・塩・・・ひとつまみ

材料B:
・完熟バナナ・・・1本(つぶしておく)
・豆乳・・・150cc
・植物性油・・・大さじ3

1.材料Aを箸でぐるぐるかき混ぜる

2.材料Bをよく混ぜ、Aと合わせる

3.ケーキ型なら180度オーブンで30分、マフィン型なら15~20分

バナナのつぶし具合によって仕上がりが違うので、いろんな仕上がりをお楽しみあれ。


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デトックス中・・・

2010-07-07 19:11:05 | 自然療法
とおっても素敵な週末を長野で過ごしてきて、そのことについて書きたいところなんだけれども・・・書くどころではない出来事が・・・!

そこでブヨに刺されたんですぅ~
これが、もうもう信じられない痛さでして

もともと皮膚が弱くて、蚊にさされても一度刺されておさまったところが秋口にまた復活して化膿するという体質
だから、今回も蚊にさされたと思っていたんです。ところが、あまりのズキズキの傷みにジーンズをあげてみてびっくり。真っ赤にはれあがって、熱を持ってて

翌日は痛すぎて歩けなかったんです。立ちあがると激痛が走り、ほんとにこれ虫?ってくらい強力で。そんな中、熱などほとんど出したことがない次男が39度の高熱。痛くて抱っこもおんぶもできない状態キャンプ後でそれでも洗濯物はいつもの三倍で、ためるわけにはいかない。そこへ、海へ行けなくて欲求不満の長男が泣き叫ぶつ、ツラ過ぎ・・・。田舎には住めないぃ~(って今住んでるとこも十分田舎ですけど!?)

刺されてすぐに気付いたなら対処方法はいくつかあったようです。その場にある野草をすりこむとか。でも、時間が経ってしまっていたのでもう治るのを待つしかない。病院に行けばかなりつようステロイドを出されるだけ。ステロイドのこわさは身をもって体験済みなので、これだけは避けたくて、梅干し貼ってみました

赤ちゃんの頃からトビヒなど肌が弱かった私は、小学生低学年の頃ステロイドを塗って、余計ひどくなったという体験アリ。膝から下に毒素がたまってるのはどうやらその頃からの模様で、何かあるとすぐ復活するのは毒素が抜けてない証拠かな?学生時代留学したニュージーランドでもサンドフライという蚊のような虫に40箇所刺されて、その痕が半年くらい治らなかったもんなあ・・・ショートパンツはけません

でも、今回はこれを良いデトックスの機会とみなすことにしました~
忙しい中Cちゃんがデトックスに良い、スギナ茶、柿茶、小豆を届けてくれてウルウル やっと傷みはひいてきて、今は猛烈なかゆさと闘っています
あ~、心の毒も抜けないかしら

ひゃあ、田舎はこりごり!?いいえ、いいえ、無知な自分がいけなかったのです。次回は完全防備でまた懲りずに参りたいと思います~。だってね、もはやもう緑なしには生きられない。長野の山々に囲まれ、帰り道街路樹さえほとんどない大型店舗とマンションが立ち並ぶ地域を車で通ったら気持ち悪くなったんです。気分はハイジ 山はどこ?空はどこぉ~???鎌倉に戻ってきて安堵感。痛くて立てなくて寝ころびながら見える空と緑にやっぱり癒される・・・こんなにも緑が好きなのだから、いい加減植物枯らさない人になりたいものです

さ、次回は楽しかった長野での出会いのレポートをしますね~


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