LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

反省して前進!

2010-12-30 23:01:36 | 徒然日記
 

あっという間の一年でした。ブログなんて書いてる暇あったら、年賀状やれって感じですが・・・え、まだ終わってないの?は、はい~~~
みなさまこの一年ありがとうございました。

今年の一大イベントはなんといっても引っ越し。プチ田舎暮らしは想像以上に楽しくって、家をめぐってはたっくさんたっくさんケンカもしたけれど(笑)、押し通してくれた相方に感謝感謝です。もうずーっと前から、何年もここに住んでるかのような錯覚に陥るほど色々としっくり。が、同時に日々日常を楽しむので充実してしまって、もっと大きなものに向かうということはなかったかな~、という一年でもありました。充実しつつもそこが物足りないというか、“これでいいのか!?”と自問自答の日々。

ブログに書きたいことは山ほどあったけれど、子供&相方の前ではブログは書かないので、そうすると必然的にスローペースになったこの一年。一人でつぶやいてるだけだし、もうやめちゃおうかな~、と何度も思いました。けど、たま~に共感してくれる人やコメントくれる方がいるとなんだか嬉しくて。別に書かなくてもいいやと思う時も多いけれど、これからも書きたいことがあるときはゆるゆる続けようかな~、かな~、まあ、流れに身を任せてみよう・・・なんて思ってます・・・。

さて、車やめ、携帯やめたけれど、ネットだけはやめられまへんな~
来年はネットを見る時間をできるだけ減らしていきたいと思います。だって、せっかくの山暮らし。ネットとにらめっこじゃ寂しすぎる~。もっと有意義に過ごしたい。ここでは、静かに読書したり、手仕事したり、コトコトしたりが合うよな~。モノは増やしたくないけど、そして不器用だけど、作るのは好きだから、作っては誰かにプレゼントできるようになれればいいな。写真は初挑戦してみた切り紙モビール。暖炉と小人のニッセを作ってみました~。ほしい方~?

もう一つは、え、いまさら!?って感じもしますが、来年こそは家庭という基盤をしっかり築きたいと思います。気づけば結婚10年で、相手に対してどうも努力をする気が起きない今日この頃(あ、当初からずっとか)。もっと相手のことを考えて、と再三相方に言われるけれど、ついついカチンときてしまう。実は毎月の新月のソウルメイキングで、たいていの願いはかなえられたりするのだけれど、相方にとって良き妻となる・・・といった内容は、毎月毎月書いても実行されることはナイ。あはは。
実は最近ちょっと野望も出てきたのです。やっぱりこのままではいたくないから、飛躍するためにもまずは基礎固めをしなくては、と思いまして。そのためには、家庭がしっかりしてなければ。家庭がハッピーでなければ全ては無意味だものね。あ、こいういう思考回路(自分が飛躍するため)だから、相方に“自己チュー”と言われちゃうのか。まあ、モーチベーションが何であれ、家族も周りもハッピーでいられるなら、OK!?反省しつつ前進!“誰かのために”と思うと見返りを求めたくなっちゃうから、むしろ“自分のために”と割り切って思うほうが潔くて好き
カチン妻&イライラ母さんよサヨウナラ。笑顔と笑いの絶えない来年度にしたいと思います

それでは、みなさま良いお年を~


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ひ暮らしヒュッテ訪問

2010-12-28 11:37:58 | Nature
   

ことの発端は相方が、薪ストーブでパンを焼きたくて・・・否(私に)焼いてもらいたくてたまらなくなったことから。
夏に訪ねたアウトドアライターの田渕義雄さん(そのときの日記はコチラ。あのときのブヨの痒さはいまだに我と共に~)と同じくファイヤーサイドの公式ブログに『薪ストーブでおうちごはん』を連載中の鈴木道代さん。
『大草原の小さな家』のローラのレシピを再現されたり、とっても楽しい暮らしをされてます。彼女のブログに掲載されていたパン焼き用の鉄板がどこで手に入るのかたずねたことろ、「うちにあるので差し上げましょうか?」となんとお返事があったのです。え~、ホントですか!?ではでは、ずうずうしいついでに着払いでなくおうちまで取りに伺ってもよいですか?(だって、素敵な暮らしがぜひ見たいもの!)と相方と道代さんの旦那さんの間でどんどん話しが進んでいったのです~。じゃあランチは持ちよりで、薪ストーブでピザも焼きましょう、近所のヤギも見にいきましょう!と。わ~い
私は社交的に見えて、面識のない人にこういう風にずんずん聞いていくのは実は苦手。相方が道を切り開いてくれます。感謝、感謝
さて、ワックワクの当日。しかし、行きの車中での出来事はもうサイアク。くだらないことで相方との間でバトルが勃発いたしまして。それはそれはもう、いや~な感じでした。あ~、ゴメン。子供の前でやっちゃった。
そんなサイアクのスタートも相模原につけば、なんとか普通のテンションを取り戻す。人ってやっぱり他人の目が必要

鈴木道代さんは、キャンプの楽しさを田舎暮らしに生かすアウトドア料理コーディネイター。火のある暮らしを “ダッチオーブン&薪ストーブクッキング ひ暮らしヒュッテ” として提案しています。食べる・耕す・遊ぶ・つくるetc… 人とつながるECO&PEACEな里山暮らしを多くの人を巻き込んで展開中(公式ブログプロフィールより)。旦那さまはご自宅で森気庵という漢方整体をされてます。お二人とも写真で拝見したとおりのとおっても穏やかな素敵なカップルでした~。びっくりの行動力とエネルギッシュな日々からは想像もつかないほど穏やかなんです~。内に情熱を秘めていらっしゃるのかな?
最近はシンプル、シンプルにひかれる私ですが、おもちゃ箱をひっくり返したような道代さん宅にはワックワクでした。カヌーが何艘もあり、天井には木製ソリ、壁を見れば天井まで続く室内フリークライミング!ところ狭しと並ぶキッチン用品、薪ストーブグッズ・・・イベント時にはカフェになるという作業場には冒険心をくすぐられます。トイレのパーパーホルダーなんかも森の木の枝をそのまま活用していて、なんだかエルサ・ベスコフの小人の家の住人になった気分。とっても器用な旦那さまはたいていのものは自分で作ってしまうので、毎日大忙しのよう。こういう忙しさはデスクワークと違って、暮らしてる!大地とモノと人がつながってる!って感じられていいよなあ。我が家みたいに鬼嫁に追い詰められてDIYするのとは違うね(笑)。子供たちもピザ作りを手伝って楽しそう。写真は道代さんのところの娘さん作うさぎちゃんピザ。うちのチビの作品は・・・芸術的すぎて掲載を控えます(笑)。それにしても、ピザ美味しかったぁ~。カリっ、トロ~っ。我が家でもやらねば。
ひ暮らしヒュッテかあ・・・我が家のプチ田舎生活はなんと名付けましょ?自分の家の土地で自由に建物を追加できるくらい広い土地にも憧れるけれど、いまは鎌倉暮らしを楽しもう。いつか、いつかツリーハウスやストローベイルハウス(そして、相方は古民家ね)の建ててみたいなあ。妄想広がるひとときでした

ところで、道代さんたちは、地域でトランジションタウン相模湖・チームごえもんという楽しい活動もされていて、古代米なんかも作っているそう!トランジションタウンという言葉&活動があるのですね。知らなかった~。トランジションタウンとは、ピークオイルと気候変動という危機を受け、市民の創意と工夫、および地域の資源を最大限に活用しながら脱石油型社会へ移行していくための草の根運動だそうです。そこで、鎌倉で調べたら・・・あった、あった&知ってた、知ってた。嗚呼、この記憶力よ・・・。じゃあ、私も鎌倉で!?しかし、地域どっぷりというのが実は苦手なワタクシ。頭ではそれが一番!って理解しているけれど、気持ちがついていかないというか怖気づくというか・・・。エネルギッシュな人たちについていけないのかな?まあ、気持ちがついていかないなら無理することもないか。マイペースでゆるゆるわが道を探していこうっと。


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児童養護施設のX'mas会

2010-12-27 20:00:29 | イベント
今年はもうひとつ、お盆と年末年始にのみ我が家にやってくる里子ちゃんの児童養護施設のクリスマス会にも参加してきました~

いや、感心してしまった。よかったのよぉぉぉ、これが。すごくアットホームで。
最初はまじめに生誕劇。その後は、子供たちが考えた出し物で、ヒップホップ系のダンスやらコメディタッチの劇やら。幕間にはコントありで、笑った笑った
うんうん、こういうのがイイ。まじめすぎるのじゃなくて(って昨日まじめなクリスマスについて書いていたのはどこの誰~?)
彼ららしい表現は『天使にラブソングを2』を思い出しちゃったわ
ちなみにKちゃんは嵐のモンスターを踊ってました。キレのあるダンスで私も誇らしかった~
この子たち、スゴイっ!!!その明るさにびっくりでした

いまの児童養護施設って昔でいう孤児院ではないんです。経済的理由よりも90%くらいが虐待もしくは育児放棄を受けた子供たち。そんなことを微塵も感じさせない彼らはわきあいあいと“大きなファミリー”をこの施設で築いています。とはいえ、それは外向きの顔なのかも
園長先生が、
「今年はおだやかでした。今年は暴力が見られなかったんです。言葉の暴力はもちろん日常でしたけどね、耳を覆いたくなるようなヒドイ言葉の数々でしたが、実際の暴力がなかっただけおだやかでした」
って話していたので・・・。う~ん、想像つかない。そのくらいみんな素直で人懐っこくてかわいくて・・・。
コントなんかはね、自虐ネタ連発なの。それってスゴイ!コンプレックスを笑いにかえて、笑い飛ばしちゃってるよぉ、この子たち~
先生たちもひたすらユーモラス。発言も表情もお茶目で、場を盛り上げてくれます。いいな、いいな、やっぱり笑いがあるとなんか救われる。みじめさが消える。笑いのパワーをあらためて実感。ついつい深刻&批判的になりがちで眉間にしわが寄りがちなうちら夫婦は見習わなくっちゃネ


ところで、今回ははじめての試みで、立食ディナーパーティーというのがあったのだけれど、このときの乾杯がまたよかったのです~。

「みなさん、乾杯と私が言ったらそのあとに続けて“ありがとう!”と言いながら周りの人と乾杯してくださいね。何にでもありがとうですよ!風邪ひいても、ありがとう。交通事故さえ、ありがとうかもしれませんよ」

って。そう、客観的に見たらここにいる子たちは不幸かもしれない。でも、ありがとうありがとう。そのおかげで心やさしい人たちと出会え、仲間と出会えたのよね。笑いとありがとうマジックさえあれば未来は明るいよね。なんだか教えられることばかりです

フレンドホーム、おすすめですよ、と言ったら語弊があるかしら?でも、もっと気軽にみな受け入れればいいのになあ、って思います。気負わず、ありのままの普段の家庭を体験させればいいのだから・・・。立食パーティーのとき、ボランティアで来ているという女性は自分はとっても受け入れたかったのに家族の反対でダメだったと嘆いていました。自分の子供たちがもう大きくなってしまうと、他人を家に入れることを嫌がるし、親も子の意見も尊重しなければいけないから難しいようです。自分の子供もまだ小さいから大変じゃない?とよく聞かれるけれど、自分の子も、里子ちゃんもみ~んなまとめてみんなで成長していこう!ってほうがいいのかも?ひと段落してからじゃ遅い・・・っていうか子育てにひと段落なんてしないから(笑)。
さー、今年もKちゃんがもうすぐやってきます。楽しみ楽しみ


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マイナーX'mas

2010-12-26 21:15:12 | 徒然日記


すっかりクリスマスも終わり、お正月に向けて年末モードに突入しましたが、今年のクリスマスの振り返りいってみよ~
飲や歌えや、踊れや(!?)の賑やかパーティーも大好き
でも、クリスマスイブ&当日は静かに過ごしたいなー、という思いが毎年あります。ほらほら、ワタクシってば真面目ですから~(そこ、笑わない
だって、クリスマスはキリスト教のものでしょう?私自身はクリスチャンではないし、むしろアンチ()だけれど、クリスマスの精神が大好き。普段なかなか思いをはせられない隣人(貧しい国の人とか)を思う日でありたい。まあ・・・貧しい人のこと思うとかって上から目線?傲慢?とかいう思いもあるのだけれど。ただ、子供たちにはクリスマスはプレゼントをいっぱいもらう日じゃなくて、まわりの人たちに感謝する日なんだよー、自分たちのできる神さまの喜ぶことをする日なんだよーって伝えたい。あー、私ってばまじめだなあ。マイナーよね

そんな思いを伝えたら共感してくれた毎度おなじみ(笑)MMちゃん。イブのお祝いは派手でなく、質素に・・・。いまの子供の年齢に理解して、っていうのは無理だけれど、でも大人たちは、隣人のために何ができるのかそれを話題のテーマにしましょ、ってことで集まりました

いや、質素だからホントにおにぎり持ちよりオンリーにしようと思ったのですが、もう一人のお客さまMさんは我が家に来るのはじめてだし・・・シンプルだけど品数だけは用意しようと結局は作っちゃいました

コーンブレッドでしょ、キャベツのポタージュ、人参サラダ、タブーリ(ライスサラダ)、きのこ炒めでしょ~

色どりだけはクリスマス~。Mさんがリクエストに応えてハート&薔薇ケーキを、MMちゃんがクグロフ、私がフルーツポンチを用意すれば、おなかいっぱい夕飯いらな~い
あ~、やっぱり食べすぎちゃった。豪華でなく、シンプルだけど満足度の高さからいうと贅沢しちゃった

母たちの話題も全然設定したテーマに触れなかったけれど、いいの、いいの。面と向かうと話しづらいし、でも、こういう思いを事前に共有できただけでも同じ思いの仲間がいて幸せなのさ~
子供たちとは私の下手なピアノにあわせて讃美歌を歌い、クリスマスにちなんだ絵本を読んだり、日常の延長ではあるものの、なんだかとってもよかったわ

さて、問題の(!?)クリスマスプレゼントです
我が家はサンタさん来ないかもと直前の直前まで悩みました~。というのは、来ちゃったんですサンタさん、幼稚園に・・・。うちのチビはそれで大満足。子供のファンタジーの世界を大事にするのなら、何回もサンタさん来るのって変よね?それって、プレゼントをあげたい大人の都合よね???
でも、起きたら枕元に何かあるってわけわからなくてもきっとワクワクするだろうし・・・そして、周りに負けました。
「もうサンタさん来たよ」
というチビに
「また、来るから大丈夫!来ないかもだなんて、お母さんはヒドイこと言うね~
と知らない人にまで言われてしもうた。近所のママは
「サンタさんは今頃トイザラスやドンキホーテでゴセイジャーや仮面ライダー買いあさってるんだよ」
って・・・。きゃ~、聞かせないで~、うちの子の前では~。焦りました。うちには、そういうプレゼントは絶対に来ないし~。プレゼントにはそれぞれの家庭の考え方があっていいと思うのだけれど、我が家はクリスマスに戦隊モノは特にありえない~。結局ぐりとぐらのカルタをプレゼントしたのだけれど、一方的にもらうだけではないということを伝えたくて昨日は子供と一緒にクッキー作りです。親は忍耐のひとときなり・・・
日頃お世話になっている近所のおばあちゃんたちに近所のお友達と一緒に配りに行きました~
えー、本人ヨセフになりきって、宝箱にクッキー詰めて配ります↓。



・・・ささげ物するのは博士たちなんだけど・・・ま、いっか。チビっ子サンタ、年々あげる人が増えていくといいね
本当は夜にはキャンドルを灯して・・・といきたいところだったけど、子供たちと一緒に早々に寝てしまいましたとさ。来年はもっとアドベントから心の準備をして、もっとレベルアップしたいなあ。豪華にということではなく、より本来のクリスマスの精神に近づくっていう意味で

※写真: MMちゃんのお母様からのプレゼントの生誕置き飾り。MMちゃんちにあったのを気に入っていた     らくださったのです!小人さんは友達の手作り。羊毛人形はMさんから。みなさん器用だわ~


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す、素敵すぎて腹痛のカレンダー

2010-12-23 00:26:59 | 徒然日記


ピンポーン

実家に帰っていたら突如の訪問者。やってきたのは実家のリフォームを手掛けた工務店の方。
手には来年度のカレンダー。

「わざわざこのためだけに来てくれなくてもいいのにねえ。丁寧ねえ」

と母が何気なくカレンダーをめくり始めたら・・・

母、突如
「なに、これ~?こんなの見たことない~」
と大爆笑

表紙は上記のお花の写真です。当然思いますよね、ああ、ありがちな花の写真オンパレードのカレンダーか、って。ところが、ノンノ~ン

見て、私も大爆笑。いや、これ、笑っちゃいけないのか!?向こうは大まじめなのか!?!?
ユーモアなのか大まじめなのか判断つかず。いずれにせよ素敵すぎたので、みなさまにもぜひシェアを~

あ~、この素敵さ、ブログで伝わるかしらん?

1月から12月の写真まで一気にいきますよー

どぉぉぉん


   
  

1月&2月:鳶
3月&4月:躯体工
5月&6月:左官工
7月&8月:大工
9月&10月:内装工
11月&12月:事務



なぜにみなさん同じ花、しかも鉢植えを手に!?
よく見たら鉢カバーの色は違っていたりするし!

そして、なぜにみなさん、顔なし!?

ん~、どなたのアイディア&企画だったのでしょう
連帯感が伝わってきます。それぞれ自分のフィールドで撮影され、仕事への誇りも伝わってきます
きっと仲いいんだろうなあ。この内輪な感じを、お客さんに配っちゃうところが素敵
仕事に自信がなければ配れないよね~、でも、顔を写さないのは・・・謙虚さゆえ?
きっとこの工務店はわきあいあいと楽しい職場なんだろうなあというのが伝わってきました

来年度のベストカレンダーです


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無知は罪?911とイスラムと

2010-12-17 01:21:36 | 本・映画
 

今日はまじめブログです(いや、いつもだって真面目だけど

『スリー・カツプス・オブ・ティー』

よかった。とってもよかった~。ぐいぐいと惹きつけられて寝る間も惜しんで読んでしまった。ぜひぜひいろんな人に読んでもらいたい一冊
いろんな思いがあふれすぎて、何から書いてよいか分からないのだけれど、この話が物語ではなく、ノンフィクションであるということ感動し、全米で360万部を超えるベストセラーになったという事実に明るい未来を感じました。美しくも想像を絶する厳しい自然の中に気高く生きる村人たち・・・イスラムに対する印象がガラリと変わると思います。

≪内容(BOOKデータベースより)≫
1993年、ひとりのアメリカ人男性がK2登山に失敗し、パキスタンの小さな山村で助けられた。村人たちの手厚いもてなしに胸を打たれた彼は、恩返しをしようと再びこの地に戻り、「女子のための学校を作る」と約束する。だが、お金もツテもない。しかもそこは女性の権利が制限され、タリバンのような過激派が勢力を広げる保守的なイスラム社会。いにかして男はこの無謀な取り組みを成功に導いたのか。全米が熱狂した真実の冒険ストーリー。


就職を考えた時期、国際協力に携わりたいなあ、と思っていました。でも、いつも偽善が目につき、自分の中の矛盾、壁にぶちあたり、誰のための何なのかが分からなくなり、ぐるぐるするパターンでおしまい。この本は、そんな自分の中でモヤモヤしていた部分に色々と答えをくれた気がします。
西欧の価値観の押しつけではない、現地の人たちの喜ぶやりかた。それが尊重されていてとても嬉しかった~。そして、もうひとつ嬉しかったのは、こういう本が出ることで、イスラム世界への偏見が少しなくなるんじゃないかということでした。

私自身に関しては、特に誰かに何か言われたわけではないけれど、なんとなくイスラムってこわいものだとずーっと思っていました。キリスト教の環境で育ったこともあってか、ネガティブなイメージしかなかった。
それが、ガラリと変わったのは大学時代に留学した先にて。ムスリム(イスラム教徒)の留学生がたくさんいて、急に身近な存在になり、ある意味カルチャーショックだった。全然こわくないじゃ~ん。排他的でもない。キリスト教も、仏教も、無宗教も、イスラム教もみ~んなで仲良くBBQしてる。ハラルと呼ばれるイスラム方式で清められたお肉を先に焼いて、その後から普通のお肉を焼く。なんだ、共存できるんだ、と目からウロコ。
帰国してから興味を持って、イスラム関係の本を探したけれど、これがほとんどないの。けれど、見つけた数少ない本の中で書かれていたことが印象的だった。みな、イスラム過激派の攻撃ばかりに焦点を当てるけれど、小さなムスリムの村で何の罪もない女子供がキリスト教徒によって虐殺されてる事実は全然報道されない。キリスト教の西欧人とムスリムとどちらが一体野蛮人なのか・・・。自分がいままで聞いていたニュースっていかに偏った見方からの報道だったのか知って愕然。それ以来マスコミの報道は鵜呑みにしないよう心がけるようになりました。

そんなこともあり911の事件があったときは、過熱する報道に不謹慎かもしれないけれど、正直嫌気も・・・。もちろん、もちろんニ度と繰り返されてはならない悲劇なのだけれど、ひとつの側面からしか見ない報道の在り方に嫌気です。(ちなみに911に関しては、私はアメリカの自作自演説に一票派)。自分たちが旅行する先である身近で憧れのNYが攻撃されてはじめて「平和を!」と思うのって、どうなのって。名もないムスリムの村で爆撃に合う村人たちのことは報道されない。NYに追悼に行く人は後をたたないし、感情移入できるように個人個人のライフストーリーがTVで次々に流されるけれど・・・身近じゃないムスリムの人たちの死は、まるでゲームの中の単なる数字であり、個人個人が見えてこない。命の重みは平等じゃないんだろうか?そんなことを思いました。
この本の中でムスリムの人が真剣に言う言葉

「お気の毒です。ニューヨークという村が爆撃されました」

そう、NYも数ある爆撃された村の一つなのです。身近な村から平和を考えるのはよいけれど、ほかにも村はたくさんあること、私たちは知らなければいけない。

本の中で、「無知が敵」という言葉が出てくるのだけれど、実は私がもっとイスラム教について知らねばと思った理由は、ムスリムの友人からの強烈な一言だったのです。それは、

“Ignorance is sin(無知は罪)”

というもの。ガツーンと頭を殴られた気分。ものすごく責められた気分で、それは言い過ぎなんじゃないの?って当時は思いました。無知は恥くらいでいいんじゃないの、って。
でも無知が誤解につながり、人の命を攻撃することにつながるならばやはり罪なのかもしれない、と今は思う。いや、無知(知らない)ということより、“知ろうとしない”ことが罪なのかもしれない。だって愛の反対は憎しみではなくて、無関心だもの・・・。無関心が愛のない行動につながってしまう、きっと。

ちなみに本の中で、「国が爆弾でテロに対抗するのに対し、この本の主人公グレッグは教育でテロに対抗している」と書かれているのけれど、そこはちょっと違和感をおぼえました。なんだかやっぱり西欧のほうが上でイスラム社会が下のニュアンスを感じてしまうのは気のせい?う~ん、うまく説明できないけれど、対抗というより彼は恩返しの気持ちのほうが強いと思う。確かにグレッグが学校をたて、過激派ではない教育を施すことによってテロリストを生み出すことを避けることが、平和につながっている。でも、お金こそ西欧からの援助だけれど、読んでいるとイスラム社会から教えらることのほうが多い気がするし、グレッグ自身もそう思っていると感じるのです。シンプルで、深い教え。

日本にいたらムスリムの人と接触する機会を作ることのほうが難しいけれど、こういう本を入り口に知っていきたい。チビたちには、絵本で。先日も紹介したチビが選んでくれた絵本、アフガニスタンの村を描いた小林豊さんのシリーズ『せかいいちうつくしいぼくの村』などに親しんでいれば、その村が戦争でなくなることはひとごとではなくなるはず。
大学受験の予備校で、平和を訴える塾講師が繰り返し繰り返し言っていたこと。
「問題は他者への想像力の欠如なんです!」
他者を知って、想像できれば痛みも分かる。実体験じゃなくても、絵本や本は他者への想像力を養ってくれる素晴らしいもの。平和とか口にするのは苦手なのだけれど、でも、相手を知ることが平和への一歩で、私たちにいますぐできることなのかな、と思うのでした。

まとまりのない文章を最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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高輪に暮らす

2010-12-13 13:07:05 | 徒然日記
品川駅から徒歩6分、閑静な住宅街“高輪に暮らす”を体験してきました~
高輪は中高6年間通った懐かしの地。いろんな思い出がよみがえったり、いや、むしろ意外と思いだせなかったり(←オイッ)。
高輪プリンスの横を通れば、飛天の間で謝恩会やったな~、と思ったけど内容は何ひとつ思いだせないのよネー。ああ、私ってばそんな薄っぺらい思春期を過ごしてたのかしら、とも思ったけど、“いま”を生きてる、いまを楽しんでるってことで!

さて、今回泊まったのはサービスアパートメントと呼ばれる主に外国人の短期駐在員を対象とした敷金・礼金なしのアパート。コンドミニアムみたいなものかな?ホテルとの違いは、キッチンがついていたり洗濯機があったり生活できるというところ。小さなリビングルームに、ダブルベッドが二つあるベッドルーム。約50㎡で月48万円。ほ~っほほほ、お安いわね。ちなみに私たちは無料で泊まりました。
お部屋は・・・シンプルな作りで、殺風景というのが正直な印象。都会だから窓をあけても隣のマンションだし、ちょっぴしテンションさがります。が、せっかくだから都会に“暮らす”を楽しまなくっちゃ、ということで、荷物を置いていざショッピング~
ああ、一人だったら楽しいんだろうな。けど、子供たちといると人は多いし、ベビーカーは邪魔だし、暮らしづらい
DEAN&DELUCA楽しいな~。アリサンのベジ仕様のブリトーとかも置いてあるの。ああ、ここで色々購入したい!と思いつつ結局はお手頃な成城石井へ~
暮らすを体験がテーマ(?)だから、外食はしないけど、手料理ってほどもいかず、生パスタ(国産小麦のこだわったのが20%OFFだったので)とプリマヴェーラソース、(チビには特別よ、と言い)ナチュラルチーズ、琥珀エビス&ワインのハーフボトルをカゴの中へ。あとはPaulでパンを購入し、MOAの自然食のお店があったので、そこでスープとりんご。でも、なんかワクワクしないの。あの部屋に帰って食べるのかあ、みたいにちょっと気が重い。シックな部屋だったというのもあるのかもしれないけれど、なんかあたたかみがないんだなあ。Homeじゃなくて、あくまでもHouse、箱なの。
そこに観葉植物でもあったらまた違ったのかもしれない。命あるものが迎えてくれれば。なーんて、すぐ植物枯らす私の言えることじゃないのだけれど。しかし、どうすればホテルではなく、こちらのサービスアパートメントを選ぶのか、どう差別化すればいいのか、そういうビジネス的なことを考えるときはホントに楽しい
例えば共有ペットとして犬飼えばいいのに、とかね。ペットと朝からジョギングしたい外国人の人って多そうじゃない?あとはソファーカバーを選べるようにして、少しでも自分色を出せる部屋にするとか。ホテルが“滞在する”のであるならば、サービスアパートメントはいかに“住まう”“暮らす”を演出するか、だと思う。そして、いかにHome(家庭)のぬくもりをだすかが差別化の腕の見せ所かな、なんて考え楽しいひとときでした

さて、サービスアパートメントの翌日は都内に住む別の友達の新居にお邪魔したのだけれど、よかった~
広いお庭にモデルハウスのようにスタイリッシュな大きな邸宅。都会に住むことは私には考えれないけれど、その友人宅のように居心地がよければアリだな~、なんて思ったり。しかし、忘れてはいけない。家はあくまでも箱。都会だからいい、田舎だからいいってわけじゃない。それを素敵であたたかみのあるものにしているのは、友人家族その人たちありきということを実感した次第です。
身体に優しい手作りランチを用意してくれてて、一緒に食卓を囲んだからこその居心地の良さ。やっぱり同じ食卓を囲むのっていい。人と人との距離がぐっと縮まる気がする。今回初めて旦那さまとも色々お話しできたし、外食しなくてよかった~、と思ったのでありました。

さあて、我が家は果たしてHomeとして人を迎えることができているでしょうか!?
やんちゃBoysがいると人をもてなすのが正直しんどいときがある。片付かなくて、次から次へと散らかすチビたちにイライラしたりもする。けど、やっぱりお客さまとは一緒に食卓を囲みたいなあ、と思う。だって、それがHouseじゃなくてHomeにお呼びすることだと思うから。Homeプロジェクト、気負わずがんばろうっと


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玄関セルフリフォーム

2010-12-09 18:21:41 | リフォーム
  

地道に色々DIYの日々です、相方が
薪ストーブのまわりは美的にセーフガードはほしくなかったのだけれど、自分のうちの子だけじゃなくて、よそのうちの子も来るからやっぱり作ることに。ベビーベッドからのリメイクです

さて、住みながらプチリフォームが多かった我が家、最初の頃お越しいただいてた方たちから
「洗面所はできあがった?」
とたまに聞かれるのですが、ええ、ええ、こちらは夏にはできあがってました。ご報告遅れましたが。
工務店に作成してもらった木の台の上に施主支給の洗面ボールを乗せ、そこにタイルを貼ったのですが、木の台も今思えば相方なら簡単に作れたかも。洗面台の構造ってシンプルなのね。なんとなく洗面台は最初から家についてるものという感覚があったから自分たちでプチリフォームできるとは思っていませんでした。
じゃぶじゃぶ泥汚れの手洗いが多いから、手洗いしやすい形の洗面台というのがポイント。蛇口はグローエで、少しレトロ感があるのがかわいくて、使い勝手も悪くナイ。何十年かして飽きたら(もしくは台が腐ったら)取り換えればいいのねー

さて、洗面所のタイル貼りは裏にシートがついていて、貼ったところに目地剤を埋めるだけで簡単だったので、
玄関のタイルはもっと大きいからもっと楽勝かと思っていました。ところが、これが、ノンノ~ン
相方いわく、DIYの中で玄関がイチバン大変だったそうです
もともとの玄関のタイルは黒。茶色のドアにこのタイルの色のおかげで玄関なんとなく暗いし、狭い玄関が余計に狭く感じたんです。そして暗さ以上に前の方もDIYでやったのか目地材がボコボコに入っていて、掃除しても掃除しても砂などが外に掃きだせないことがちょっと不満で、テンションが下がるのでした
そこで、玄関DIY決行~
まず、既存のタイルを割ります。本当は上に板を敷いてその上からタイルを貼ろうかと思ったのですが、高さが変わるのと、既存タイルがボコボコだったので、手間だけど割ることに。
こちらは、プロ並の義父が七五三で来たときにカンカンあっという間に割ってくれました。が、そこからが長かった・・・ブルーシートが敷かれること1カ月(笑)。
いやいや、相方さま(さまを付けてみた)は週末しか作業できないし、薪割り優先ですし(←喧嘩の種)あれやれこれやれと鬼嫁から色々リクエストされるものだから、もう大変だったそうです。ゴメンチャイ

でも、ついに!!そのベールが剥がされましたよ~
タイルは色が薄すぎると泥汚れが落ちないと聞いていたので、本当はパイン材と同系色にしたかった(そうする
と広く見える)けれど、気持ち濃い目で。目地の間が広いのは、タイルを一箱で収めようとケチったわけでは
ないですよ~、個性です、個性(ってことに!)。ところが、この目地が広いこととタイルの表面がざらついてたのがネックで拭き取り作業がものすごおく大変だったそうです。こんなんならお金払って人に頼めばよかったとすら思ったそう。ありがとう、お疲れさま、相方さま。そして玄関Before→Afterこんな風になりました~↓

   

いかがでしょう?・・・あれ?写真だと黒も結構良い感じ(笑)?いや~、手作り感あふれるリフォーム後は実際には明るくなりましたよ~。汚れた感じは
「アンティーク風と受け止めて」
とのこと。はい、味ですね、味。玄関の掃除はとってもしやすくなったし、気に入りました♪テンションア~ップ
根っからDIY好きとは違って、妻にせかされていたしかたなくDIYの相方はお疲れ気味です
もうこれ以上はせかさないわ♪といいつつ、あとは1Fのミニウッドデッキ、気長に期待してま~す
いつもありがとう。




Barpipal × カゴアミドリさん

2010-12-06 09:55:50 | お気に入りのモノ
  

昨日思いはネパールへひとっ飛び~
夫に子供を預けて休日を満喫するMMちゃん&Cちゃん&ワタクシの悪友トリオ(笑)で、向かうは由比ヶ浜。海辺の黄色の建物が見ているだけでワクワクするSOHOビルであった
『ネパールの布と小物と、世界のかご』
という展示会に行ってきました~。

Barpipalさんとカゴアミドリさんのコラボ。一歩足を踏み入れるとまあ、何とも素敵な空間。籠や布などのナチュラル雑貨に囲まれているとなんだか落ち着く。自然素材に囲まれるのは森と同じ気が流れてるのかしらん?
さらに、ロケーションの素晴らしかったこと。一枚の大きな絵のごとく、窓枠から見えるのはキラキラと光る海にウィンドサーフィン。ただただ、静かでゆったりと時が流れていて、しばしぼーっと眺めてしまいました。子連れではゆっくり見れない、心の休息日

さてさて、以前People TreeにいたMMちゃんはお店の人や偶然再会した以前の取引先の人たちとフェアトレードの話しで大盛り上がり。ひとごとながらMMちゃん専業主婦はモッタイナイよ、やっぱり何か活動しなよ~、もっと発信しなよ~、と思ってしまいました。
“思い”のあるお仕事って本当に美しくて素敵だな、って思う。常識が通じなくて、なんでぇ~?と叫びたくなることいっぱいあることも知っているんだけどね。そんなMMちゃん、mixi内の日記をやめてblogをはじめました。コチラです。

Cちゃんと私は試飲でいただいたカモミールティーをいただきながら、ネパールの旅の思い出に浸ってみる
ああ、ネパール楽しかったなあ、また行きたいなあ。私にとってはじめてバックパッカーたちと出会い、刺激や影響をいっぱいもらった国なので思い入れが深い。さらに、どの国に行っても中心の都市は好きになれなかったのに、カトマンドゥは都市だけどはじめて心をとらえられてしまった町。
一人で町をさまよっていたとき、迷子になったけれど、不思議とこわくなかった。街角に突如としてあらわれるストゥーパや路地の低い門をくぐったところに昔からある寺院。足元には目のさめるような色彩のヒンドゥーの神様像があり、広場には鳩や野犬がウロウロ。聖と俗の共存する世界。
ネワール建築様式の残る半分崩れそうな窓からのぞく幼い顔、二階の窓から敷物をたたくおばあさん・・・今でもその何気ない日常の光景が目に焼き付いている。そこには生活があり、人々が暮らしていた。
小汚い掘っ建て小屋で注がれる甘い甘いチャイや、雨でかすむ濁流のガンジス川も全てがなつかしい。
あ~、旅の思い出を語るときりがないので、徐々にふりかえり旅日記でも書こうかしら。遠~い昔の話だけど(笑)。
そうそう、このとき私もバックパッカーになりたい!と思って、3年働いてお金ためたら2年くらい放浪の旅に出ようと思っていたのに、3年働いたらなぜか結婚しちゃったのよね・・・なぜか。人生はミステリー

話しが飛びましたが、衝動買いはしないようにしてるので、結局この展示会では何も買わなかったのだけれど、カレンデュラのお茶買えばよかったなあと後悔。ちなみにMMちゃんは籠を大人買い~
今回の展示は今週末のみのものでしたが、BARPIPAL展は12月13日~23日まで『カフェ&ピースマーケットにじのわ』でやるそうです。OPENは17:00-0:00(水曜定休)だけれど、18日、19日は土日限定のネパリランチも出るそう!食べたいな~、ネパリランチ
お店の方との会話が楽しかった素敵な一日となりました。子供たちをみてくれた相方に感謝ですネ


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気になる非電化冷蔵庫

2010-12-03 09:54:28 | お気に入りのモノ


冷蔵庫が時々グォォォオン、とびっくりするくらい大きな音をたてる
結婚したときに買ったからちょうど10年・・・寿命かな~、と思いながら色んなメーカーの冷蔵庫のパンフレットを集めてみました。集めてみてビックリビックリ。いや~、進化してるのねー。下茹でナシで野菜が冷凍できちゃったり、冷蔵するだけで野菜のビタミンがアップしちゃったり。技術がすごくて、ついていけな~い。科学音痴の上、あまのじゃくだから技術を駆使して栄養がアップしたりすると聞くと、なんとなくかえって不自然な気もしちゃうんだけど、どうなんでしょう

ところで、我が家のニーズに合った冷蔵庫がなかなか見つかりません
我が家の希望は小さめ、省エネ、野菜室が真ん中。この三点。レシピを重宝させてもらっているゆるベジのあな吉さんちの冷蔵庫は小さくてびっくりされるというけれど、我が家もやはり基本毎回食べ切りで保存ということがあまりないと冷蔵庫に入れるものがお豆腐や相方のずらっと並んだビールくらいしかなかったりします。ドレッシングとかマヨネーズ、ケチャップみたいなのは使わないからないし、豆腐なんかも持たないからその都度買ってくるからそれほどスペースを取らない。で、チビチビに開けられたくない別に冷蔵庫に入れなくてもいいようなもので埋めてる感じです。この埋め埋めさえなければかなりシンプル。なので、もうワンサイズ小さいのがほしかったのです。

そして、「野菜室が真ん中」でもびっくり。そういう型がほとんどないではないですかぁ~。そして、あっても在庫限りだったり、我が家と反対の扉開きしかなかったり、大型だったりという感じでして・・・。主流は・・・そう、真ん中に大容量の冷凍庫!パンフレットに整然と並ぶ冷凍食品の数々~
冷凍食品売り場ですか(笑)?
「家庭のニーズを反映してるんだよ~」
と相方に言われて初めて気付いた。そっかー、大半の家では解凍してチンの料理が多いんだあ、ってこと。イチバン使う冷凍食品が取り出しやすい位置に来てるんですね。我が家みたいに品数少なく粗食すぎるのもどうかとは思うけれど、冷凍食品オンパレードって食卓華やかでもやっぱりなんかさびしいなあ・・・。

理想は冷蔵庫のない生活。ガーデンから採れたての新鮮野菜をそのつどいただき、小川の水で冷やす。あ~ん、素敵。土いじりが正直なところあまり好きでない、実は意外と都会派の私には実現できそうもないけれど

美味しさと見た目の美しさ、という観点からすると家電って減らしたいなあと個人的には思う。テレビ、電子レンジ、炊飯器などなど徐々に家電ナシでやっていけるように我が家もなったけれど、冷蔵庫はまだまだ必要。生活形態変わらない限りやっぱりあると便利。
というわけで、あ~、なんか通常の冷蔵庫に代わる面白いのが出てこないかしら、と思ったら・・・あった、あった!あるんですね~、非電化冷蔵庫

『 星が たくさん みえる日は たくさん ひえる
  星が すこし  みえる日は すこし  ひえる
  ‥‥星が ひやすのかな?』

というフレーズが素敵です♪
我が家暖房がなくても陽だまりのあたたかさが夜まで残る2階とはうってかわって1階は、相方をペアガラス狂い(笑)にさせる寒さ。そっかあ、この寒さ何かに利用できないかしら!?キッチンから遠いけど、冬はそこでじゅうぶん冷蔵は事足りちゃったりして。非電化ひかれるな~。実際導入するには勇気がいるから普通の買っちゃうんだろうけど。ん~、気になる。実際に入れてる人見てみたいなあ。



非電化冷蔵庫、我が家には論外だけど、入れる人がいたら見てみたいと思ってくださった方、ポチっとお願いしま~す↓↓↓

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