LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

ただいま~

2009-03-30 17:35:49 | 
伊豆小旅行から日常へ。
やっぱり子供がいるので、日常のリズムへ戻れることにほっとするような、旅を続けたいような複雑な気持ち・・・。本当は2泊3日だったのが、現地で急遽3泊4日に変更しちゃいました~。今回は産後世話になった両親へのありがとう旅行だったのだけれど、こんな思いつき行動に付き合えるうちの両親、あの世代では珍しいかも。相方、運転お疲れさま&ありがとう!

さてさて、今回の旅行。チビチビはまだ2ヶ月児&体調の悪い母も一緒なので、旅といっても室内にいることが多くなりました~。
いままではバックパッカーズのような安宿に泊まったりするのが好きだったのだけれど、子連れとなると宿のスタイルも変わってくる。いかに滞在型であるかがポイントで、いかに快適に室内で過ごせるかで今回はお宿も選びました。きれいな海を目の前にして、堪能できないのなら旅行に行っても意味ない気もするけれど、いやいや、やはり日常を抜け出すとリフレ~ッシュ。何より上のチビはじいじと相方と思いっきり遊べてストレス発散になったかな。
そして、やはりマンネリの日常を抜け出すといろんな発見があり、妄想がふくらむからやっぱり“動く”っていいわ~

子供にとっては日常のリズムが大事なんだろうけど、母は旅がやめられないの。
チビも旅好きだし、ここはひとつ親に付き合ってくださいませ。その代わり、旅での発見を無駄にしないよう日常生活にいかすわ

今回泊まったお宿や、素敵なLOHASなお店、おいおい紹介しま~す

ふんわりスコーン

2009-03-25 21:11:28 | レシピ

相変わらずの引きこもり生活・・・運転できないからみなさん来て来て
ってことで、昨日はいとこが遊びに来てくれました~。同い年のいとこ、何かと縁があって、同じ年に結婚、上の子は1ヶ月違いで同い年、そして下のチビはなんと同じ日に出産
今回はじいじ×2人が上の子たちを外に連れ出してくれたので、母たちは有意義におしゃべりできました~。上の子たちがいたら話せない内容=上の子の話などなど。食にせよ、おもちゃにせよ親がよかれと思うことが、子供の好みとは限らないという話になって、所詮は親の価値観の押し付けなのかなあ、と。でもね、いつも思うのだけれど、やっぱりいいと思うものを紹介(?)するのは大事。あとの選択は子供自身、そのとき子供を信頼できるかなんだと思う。間違っても、“あなたのためだったのに”という言葉は言いたくないなあ。親の価値観、親自身のために子供も共感してくれればいいな、くらいに思えるようになりたいな。実際はムズカシイのだけれど

さてさて、そんなわけでゆったりとティータイムも過ごせました~。食いしん坊魂が、どうしてもキャロブチョコチップを使いたいと叫ぶので、キャロブチョコスコーンを焼いてみました
スコーンといえば、イギリス、イギリスといえばアフタヌーンティーでしょう~。ということで、アフタヌーンティーよろしく、ちょこちょこと一口サイズのものを用意。桜ショートブレッド、米ぬかクラッカー、かぼちゃのプチタルト、いろどりにオーガニックキゥイを添えて。スコーンは個人的にはわかなパンみたいに粉っぽくてどっしりしたタイプが好きなのだけれど、今回は一般受けするふんわりスコーンで。このレシピは失敗がないので、おすすめです。


≪ふんわり豆腐スコーン≫

・薄力粉・・・カップ1+1/2
・全粒粉・・・カップ1/2
・ベーキングパウダー・・・小さじ1/2
・塩ひとつまみ
・キャロブチョコチップ or レーズン 1/4 カップ

・メープルシロップ・・・大さじ1
・絹豆腐・・・1/2カップ
・植物性油・・・大さじ3

1.粉類を箸でぐるぐるかき混ぜる

2.カップの中で混ぜておいた液体類を1に混ぜる

3.好きな形にまとめて180度オーブンで15分

生地はほんのり甘いだけなので、プレーンの場合はメープルをもう少し足して。キャロブチョコチップやレーズンは表面に出ると苦くなるので、中にぎゅっぎゅと押し込んでくださいね。翌日は味が多少落ちるので、ぜひ焼きたてを。外はサクっ、なかはふんわりです

さてと。脱引きこもり。明日から2泊3日で伊豆に小旅行に行ってきま~す

くやしさと魔法の言葉と

2009-03-22 23:18:44 | 子育て
ここのところ、嵐が来ては去って来ては去っての繰り返し
嵐って何かっていうと、上のチビのきかん坊炸裂現象のこと。ヒステリックなタイプじゃなかったんだけどな~
こちらのほうがおかしくなってしまうよ、と思うくらい手がつけられないかと思うと、次の瞬間にはイタズラっ子天使のような無邪気な笑み。この波があるからやっていけるし、最後にはやっぱり、あ~、なんてかわいいのぉ、とむぎゅむぎゅの日々

最近落ち着いてきたし、人生いい感じ~、と思ってたらこの連休はまた母はどん底へ。まるで何かが憑依したかのように別人のチビにもうどうしたらいいか分からなくて

“原因は全て母親にある。物理的には向き合っていても心が向き合っていないからだ”

と相方に指摘され、そのとおりと思う一方で、じゃあどうしたらいいか分からないし、いやそこまで私はひどくないと言いたい気持ちでいっぱい。くやしくてくやしくて。正しく理解されてないとつい思ってしまう。すると、またまた指摘されてしまう。

“私が、私が、と結局自分のことばっかりでしょ”

はい、そのとおりなんだけどーーーー。けど、けど、とついつい“けど”が出てきてしまう。

でもね、冷静になって考えてみるとチビをそうさせているのはやっぱり私。週末になるとご機嫌で、平日のチビの大変さを知らない相方に、“普段はこんなに大変なんだ”とみてもらいたいという気持ちがどこかにあって、大変なのにがんばってるね、と言ってもらいたくて。なあんて、世間一般と比べると、実際はそれほど大変じゃあなくて、ただ単に私のキャパがないだけなんだけど
チビは私の希望通りに、大変な状態を見せてくれてるだけだったんだなあ。そんなチビの姿はあくまでも一部でかわいいときのほうが多いんだから、相方が知る必要ないよね
そんなんだから、当然相方との間におかしな空気が流れていた。が、そのピリピリ空気を変えたのがこの言葉

“ありがとう”

険悪モードの中、相方の飲んだコーヒーの粉の処理をしてたの。そしたら、相方からのひとことがこれ、「ありがとう」。荒れてた心の中の波がぴたっとおさまった。え?この状況下でこんな当たり前のことに対して言ってくれるの?と。気持ちの流れが変わってしまった
この言葉は全ての流れをいい方向に変えてしまうこと、ツキを呼ぶ魔法の言葉の五日市剛さんも、小林正観さんもあれだけ教えてくれていて、そのときはそうだなあと思っているのに、なかなか日常生活では実践できなかったんだな。
自分を正しく理解してもらいたい、認めてもらいたいと思うあまりに、相方が色々と協力してくれることには目が向かなかった。いや、正しくは向けたくなかった。反省。そうしたら不思議、不思議、心の中に相方への感謝の思いがあふれてきた(まあ、意地っぱりなので相手を前にすると伝えられないんだけどね)。

“ありがとう”

家族に対してはなかなか素直に言えないけれど、やっぱりこれ、魔法の言葉だわ

ローフードに初挑戦

2009-03-21 22:19:31 | Cooking&Baking


海外セレブの間で流行っていると一時期話題になったローフード。Raw、そう生食。加熱しないで素材の恵や栄養素をそのままいただくという考えで、そうすることで生きた食物酵素を摂取できるという考え方。その考え方にはとても共感するところもあるのだけれど、個人的には火を入れたあたたかみのある料理が好きなのでローフードを食べたいとは思っていませんでした

が、これだけはやってみた~い!と思って初挑戦したのが、生玄米ヨーグルト。ヨーグルトが玄米からできるんですって!とても素敵なブログを書いているHanakaさんが*ORGANIC BEAUTY STYLE*~ココロカラダキレイ生活で、紹介されていて興味津々。ヨーグルト大好きだったんです~。トルコ風に料理に使うのも、そしてあのアロエヨーグルトも。いまは乳製品控えてるのだけれど、お米からできるとなれば、これは母乳にもいいはず。そして、何よりもお米からヨーグルトという発想がすごいなあ、と

で、やってみましたよ~。生の玄米を浸水させること二日間。ミキサーで攪拌してから待つことさらに二日。ふむふむ、瓶の中身がふくらんできました!スプーンですくうとふわ~ん。こ、これは期待できるかもぉ
が、私の試作、これで合ってるのかしら~ん?と不安。ヨーグルトというよりも酵母を起こしたときのようなちょっと腐ったような香りが。口に入れると、じゃり。・・・あ~、これ我が家のミキサーのせい!?すぐに止まってしまう故障間近のミキサーを騙し騙し使ったからなのか、細かく粉砕されません。嗚呼、いいミキサーがほしい。正直、このままではとても食べづらい味。しか~し!ここにハチミツを入れたらとたんに確かにこれはヨーグルトっぽいかもと。じゃりじゃり感さえなければ・・・うん、面白いかも。しかもローフード。ちなみに米“命”のチビは甘味を何も入れなくても大喜びでおかわりの連続。いいんだか、悪いんだか、お米食べすぎですって
あ~、本来あるべき姿の生玄米ヨーグルトを食べてみたい。どなたかいいミキサーお持ちの方、一回貸してください(笑)。

しかし、お米や雑穀ってすごい。甘酒だって、お砂糖なしであの甘味だものね。ライスミルクは母乳の味よね。雑穀でいえば、ひえなんかはミルクっぽい味。そうよねえ、大地は母でその母乳を私たちはいただいてるのよね、という気分になる。2児の母になっても同じ過ちを何度も繰り返し成長のない私。へこむ毎日、大地そして植物のミルクもらって、少しは成長したいものですぅ。




舌で巡る空想旅行

2009-03-20 23:37:17 | Cooking&Baking
 

木曜日。泥んこの会の仲間が上のチビを連れ出してくれた間、とある用事があって来たCさんと我が家でランチ。おにぎり&おかず持参で、お互い普段の料理よ~、と言いながらも並べてみればちょっとした自然食ビュッフェ。相変わらず写真では地味ぃ~に見えるかもしれないけれど、ココロとカラダが大満足
Cさん手作りのひしお味噌とヒヨコマメのサラダ、自分で(!)海で採ってきたというプリップリのひじき、車麩のアーモンド揚げ(絶品)そして春菊のジェノベーゼパスタ。美味しゅうございました~。偶然にもCさんも先日あな吉さんのレシピ本を買ったところだったそうで、あな吉さんレシピが並んで楽しいこと。
さらに、ベビーの母乳のために粉モノと甘味料はやめておこうね、とお互い話していたのに・・・やっぱり、ネ。Cさんは米粉の穀物コーヒーマフィンを、私はジューシーレモンケーキを焼いて、ゆったりとティータイム。マフィンにはキャロブチップが入っていたのだけれど、あれはもうチョコチップと変わらないので驚き。キャロブ自体はクセがあるのにね。キャロブチップを使ったスイーツを猛烈に作りたくなってしまった。キケン、キケ~ン。意欲は別のところに燃やさねばネ

しかし、こういう時間があるのはありがたい。話が分かる上のチビたちがいると話せないことをお互いたくさん話せて、もやもや曇っていたものがぱぁ~っと明るく晴れ渡りました。そして、床を見るとおそろいのオムツカバーをした下のベビーたちが双子よろしく足をバタバタ。あ~~~ん、かわゆいのぉ。平和だわん。

ところで、Cさんは私が出した中で、ひえ麺で作った中華風五目麺を気に入ってくれたのだけれど、これ、中国に留学経験のあるCさんをイメージしてチョイスしたのよん。一応今年の目標に日々テーマを設定してというのがあるのだけれど、Cさんといえば、テーマは中華!?今回はたったの一品だったけど、次回はオール植物性deオール中華をやってみたいなあ。
中華だけでなく、舌で巡る世界空想旅行、テーマを設定してベジフードで展開してみたい。そのときチョイスした国のポストカードとか壁に並べて、その国の音楽かけて、その国が好きなお客さんを呼ぶの。楽しそうじゃない?その国をイメージした食を囲みながら、旅の思い出を語り合ったり、会話をメインのご馳走にして。
あ~、そういうのやりたいなあ。結局私のやりたいことって、食に落ち着いてしまうのでした。

捨てないで~&米ぬかクラッカー

2009-03-18 22:52:03 | レシピ


モノに関しては、捨てるという言葉はよくないけれど、使わないものはおさらばしたい方。そんな私でも待った~、捨てないでと思うのが食べ物
先日青ネギのクラッカーを来客時に出したら“青い部分は捨てちゃうもんね”と言われてびっくり。待って待って青い部分のほうが薬効高いのよ~。でも、私もキャベツの外葉や芯、レンコンの節は捨てたもんね。もっとヒドイのは働いていたときは、結局外食続きで使いきらなくて、まるまる野菜を捨てた過去があり。大きなことは言えないね。
年末まで通っていたお料理教室の先生は自然療法の東城百合子さんのお弟子さん。だからお野菜は基本的にぜえんぶいただきます。レンコンの節もそこに栄養が一番あるんだとか。冬瓜のワタまでお好み焼きに混ぜ込んでいただくんだから徹底したもの。キャベツの外葉はクラッカーに混ぜ込んだり、ペーストにしたり、芯だってあんなに美味しいダシになるとは。考えてみれば、食べ物に限らずなんだって根っこが一番重要で支えてるんだものね。葉はその先に出てきたもので、ある意味薄っぺらい。そう思うと奥が深いわ~

さてさて、活用法はいっぱいあるものの追いつかなくて、告白すると捨てていたことも多かったのが米ぬかでした。米ぬかクッキーはよく焼いていたけれど、正直飽きてしまった
糠ふりかけは美味しいのだけれど、基本的にチビにはふりかけがないとご飯が食べれないという風になってほしくない+ふりかけがあるとご飯がいくらでも食べれちゃうというので我が家ではキケン、キケ~ン。ちなみにそんなチビ、糠ふりかけのみをおやつとして喜んで食べてました。お友達のS君と二人でお目々閉じておやつのふりかけが出てくるのを待ってるのはかなり笑える光景。喜んでおかわりする二人。しかし、これ、ふぅ~っと息ふきかけると飛び散るんだな。髪の毛まで糠だらけ。ということでやっぱり固めることにしました。
木のひげの“ツーロング”という塩味の手びねりクッキーが大好きなのだけれど、これをイメージして試作。ツーロングは材料はいたってシンプルだから材料勝負。あれは天然酵母のじっくりとした旨味なので近い味にはならなかったけれど、それでもかなり好みの塩味クッキーができました~。チビのおやつ用に、と焼いたのにほとんど夜相方と完食。だって、止まらない~。
材料勝負だからお粉は思い切っていいものを。普段は使わない金子製麺の地粉、なんとたったの500gで326円を使いました。きゃ~ん、太っ腹。糠は新潟の瀬谷君のところの有機のお米。美味しいのは当たり前か。レシピをどうぞ↓

≪米ぬかクラッカー≫

・米ぬか(生でOK)・・・ 2カップ
・地粉・・・1カップ
・塩・・・小さじ1
・植物性油・・・大さじ4(オリーブオイルなどお好みで)
・お湯・・・大さじ5

1.粉類を混ぜ合わせ、そこに油を入れて手でポロポロにする

2.お湯を注いでこね、麺棒で2mmくらいの厚みにして切る

3.170度オーブンで20分

※ 我が家は米ぬか:地粉=2:1にしてますが、これだと糠の味がしっかりするので、1:1にするなどお好みで。

ケトルと桜と

2009-03-16 23:03:55 | お気に入りのモノ
  
昨日はちょっと嬉しいサプライズ
相方とふらっと靴を見にでかけたチビが、金色に大きな赤いリボンのついたプレゼントを持って帰ってきて、“ハイ、どうぞー”と渡してくれる。チビの入園祝いを買ってラッピングでもしてもらったのかな~、と思っていたので、まさか私宛とは思いもよらなんだ

相方からのプレゼント、中身は私が一年越しでほしがっていたホーローのやかん(+オイルスプレー)でした~。家に使えるものがあると、こういう日常のものってなかなか買えない。別に高いものじゃあないんだけれどね。ちょっと小ぶりで置いているだけでキッチンが楽しくなるようなケトルがほしかったんです。ルクルーゼのオレンジ色の鍋を持っていたので、相方が選んでくれたのは同じオレンジ色で、まあるい形がちょっとユーモラスなShinkichi+のモノ。いや~ん、ウレシィ
こういう日常生活がウキウキ楽しくなるようなものって大切。キッチンでのモーチベーションが俄然アップするわん
ここ数日、私の自己中について相方から指摘を受けていて、そのと~りだったのでへこんでいたこともあって、まさかまさかのサプライズでした。厳しい面もあるけど、なんだかんだいって相方ってば優しいのデス。しかも久々にメッセージもついていて、じぃ~ん。ありがとう。

そして、今日はMMさんが出張おやつを持ってやってきてくれました。ジューシーな甘夏タルト。スイーツはもらうよりあげるほうが多いので、他の人に作ってもらえるってどうしてこう嬉しいんでしょう。ふふふ、またよろしくね
私のほうは、ちょうどMMさんちのプリンスが1歳の誕生日を先日迎えたのでカードクッキーをプレゼント。紙より食べてなくなるカードのほうがいいかな、って。今回は、ショートブレッドの生地をベースに桜の葉を散らし、塩味を普段よりも効かせてみました~。
作りながら、子育てって桜みたいだなあ、って。美しくって、涙ありでしょっぱくって、そしてあっという間。いまの美しさをしっかりと目に焼き付けておこうと思ったのでありました。



変り種ディップ&桜のタルト

2009-03-15 04:14:35 | Cooking&Baking
 

いろいろと考えさせられるところの多い今日この頃ですが・・・ここではお気楽極楽にいつものように食ネタで

昨日は大学時代の友人が4人遊びに来てくれました~。みなさま都内からアクセスの悪い我が家まではるばるありがとう!4人来客があるならば、と眠っていたシャンパンを開けることに。ちなみに飲めない私はCさんがお祝いにくれたハーブコーディアルで乾杯。これがまた爽やかでGoodでした~
さてさて、シャンパンといえば何かつまみがほしい、でもやっぱりエンロハカラーならヘルシーバージョンで、ということでディップをたくさん用意してみました~

かぼちゃ&クルミ、豆腐&おからdeクリームチーズもどき、ひじき、キャベツ、トマト&おからのメキシカンペースト、金時豆のフムス

ディップって並べるだけでウキウキ、そしてカラフルで楽しい♪おからってアレルギーのもとと言われていたからいままでずっと避けていたのだけれど、洋風の食べ方にすると新鮮で美味しいのね~。おからはゆるベジのレシピより。クリームチーズもどき、ってまあクリームチーズの味はしなかったけど。別物として捉えればとっても美味しいディップでござんした。
キャベツのディップは緑色がほしくて、思いつきでキャベツの外葉と玉ねぎを蒸し煮にしてオリーブオイル、ハーブソルト、麻の実ナッツをフードプロセッサーで混ぜてみました。適当に作ったわりにいけたわ。しかし、歯止めが効かないチビには“もう多いよ”って、かわいそうなことをしました。そんなシチュエーションを作る母が悪いね

スイーツは今回のメンバーといえば、やっぱり桜をテーマで。大学といえば思い出すのが校内の桜並木の下でよなよなしたお花見だったんです。相方いわく、和な味のするタルトで、カスタード部分は苺と甘酒にしてみました~。しかし、苺のきれいなピンク色は残念ながら火を入れたら飛んでしまった。いかにもナチュラルスイーツという感じの味だったので、一般受けするためにはもう少し要改良かな~?子供&家族受けはよかったけれど。オリジナルスイーツは実験&試行錯誤の日々で、試食が本食に・・・デブ一直線にならないよう今回は気をつけねば。ナチュラルスイーツを知らない人が食べて普通に美味しいと喜んでもらえるようなもの、作りたいなあ


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ゆるベジダイニング

2009-03-13 21:24:28 | Cooking&Baking
 

今日もT先生が出張レッスンに来てくれて我が家で幼稚園グッズのミシン縫い。わざわざ車でロックミシン持参&チビ二人連れで来てくれるんだから、ホントありがたい。おまけにキットのごとく裁断、しつけまで全部済ませてきてくれて・・・ハイ、私がするのは直線縫いだけで~す。本当は自分でやりたいけれど、時間もさしせまっているのでお言葉に甘えちゃってマス。

せめてものお返し(?)で、今日も夕飯は我が家で。だって夕方から帰ってご飯の支度をするのは億劫だものね~。ちなみにおやつは、私にしては珍しく和で、金時豆寒天の甘酒クリームがけ。夕飯のメニューは、

キャベツシチュー、ゴボウとクミンのスパイシーライス、大根餅(sofaのベジハム入り)、サツマイモとりんごのサラダ、ブロッコリーと人参の豆腐シーザードレッシングがけ

野菜は、相方実家の畑のもの。こんなの作りました~、と義母にも写メールして、がんばってる嫁度をアピール!?
シチューと豆腐シーザードレッシングはあな吉さんの『ゆるベジ料理教室』より。最近ベジ系の本が増えてきて嬉しいのだけれど、あな吉さんのはダシもいらず簡単で、子育て中には助かるレシピがいっぱい。しかも、乳製品・砂糖も使わず、見た目お味共に普通と変わらない料理ができちゃうんだからクリエイティブもうね~、レシピ本見るだけでワクワクしちゃうから、何度もめくっちゃう。いまさらながらはまっていま~す。

ところで・・・夕方遅くなってきたこともあるのだけれど、ついついキッチンに来てまとわりつく子供たちにNGワードを口にしてしまいます。“こっち来ちゃダメよ~。あっち行ってて”“こっち来たら余計に食べれるの遅くなるよ”などなど。あ~、こんな言葉LOHASじゃないよね。分かってるんだけれど、ついつい口にしてしまう。おなかをすかせた子供たち、さらに好奇心旺盛な子供たちがキッチンに来たがるのは当たり前のこと。もっと手伝ってもらったりしたらいいのだけれど、遅くなっちゃうと思うと・・・ついね。大人の都合で子供たちを遠ざけるなんて反省ひとしきり。あ~、子供も自分も楽しんで台所仕事できるよう工夫が必要だわ。そしたら、もっと気軽に人を呼べるかな。
目指せ、内容・素材だけでなく作る過程からLOHASなキッチン


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私が守ります?

2009-03-12 19:14:01 | お気に入りのモノ
 

年末に珍しく風邪をひいて以来続いています、我が家のアロマ生活。鼻がもともと悪くて香りにはあまりこだわりのない私にひきかえ、香り、音などにこだわりを持つ相方。アロマ生活にはまって、せっせとカリス成城に通ってるのは相方のほう

ところで、チビがいるので蝋燭タイプのアロマポットは無理で、我が家が使っていたの電気タイプでした。しかしな~、アロマのような自然の恵をいただくのに電気という利器を使うのもなんだかな~。電気代も気になるしな、なんてちらっと思ってました。ちらっとね
そしたら、いまポマンダーなんてものがあるんですね。シラナカッタ。とにかくこの分野には疎いのでポマンダー自体なんぞや?説明を読むと
“アロマポマンダーは素焼きのデフューザーです。”
とのこと。むむ?デフューザー・・・?それもワカラナイ。そこでAll Aboutで調べてみたら、ポマンダーとはpomme(りんご)とambre(琥珀色の、または上質の香料である「リュウゼンコウの香り」)からきているそうな。この香り玉は魔よけや病気予防に使われていたそう。へぇ~、ほぉ~、お勉強になります

今回ベビーへのプレゼントに、と相方に連れられ我が家にやってきたのが写真の素敵な天使。もうひとつはよく見えないかもしれないけれど、携帯用のポマンダーで三日月が描かれているもの。どちらも、置いてあるだけで、香りなしでもなんだか心がなごんじゃう。ここにアロマオイルを数滴たらせば、なんだか素敵ぃ~。落としたら割れそうな繊細な作りだったので、チビの背の届かない玄関上に置いてみました。

“ね、ね、緑のそばに置いたらガーデンっぽくない?”

とウキウキの私に対して相方が淡々と一言、

“ガーデン(庭garden)じゃなくて、ガーディアン(守護guardian)エンジェルなんだけど”
・・・撃沈。いいじゃな~い、守護天使って庭先とか玄関先のほうが守ってくれる気がするのよぉ~
あとは、この守護天使をいかに私がチビの手から守護できるか。エンロハ一家を見守ってくれるハズの守護天使を守るのは私ってか?


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