♫まりあ☆の、ちょっぴりスピリチャル♬

自由に楽しく生きるには~🎶

読んだらちょっぴり心が軽くなる、そんなブログで~す(^.^)

『愛は不変にして不在なることなし』

2014-05-10 17:37:54 | 日記
最近、これまでの人生で、
とうにその存在すら忘れてしまっていたような人々と、
夢の中で再会している。

過去必ずしも好意的でなかった人々から、
意外なほど親切にされたり、抱きしめられたり…。

(なんでこんなに良くしてくれるの??この人こんな人だったっけ…?!)
     (・ ・? ??

…そして目覚める。

頭の中はハテナ(・ ・? で一杯でも、なぜだか心はとても穏やかになっている。

自分で意識することすらなかった、かつての想い…。
ささやかな失望や悲しみなどの感情が、
ゆるやかに解きほぐされてってるみたい…。(‘‘)*~*~~*~


実はそれらの夢の登場人物たちは、
私が思ってきたような人達ではなかったのかもしれない。

ある出来事や、いっときの感情で作り上げ保持してきた人物像。
そんなものを、大いなる存在が、
今、やさしく私から取り去ってくれているのかもしれない…。


     ※   ※   ※


『あなたの見てきたものは、ただの思い込みです。
 それは一定方向だけから捉えられた定義に過ぎません。
 世の中は、愛にあふれています。
 それをみずから閉め出してきたのは、あなたなのです。

 
 今、心の扉は開いています。
 さまざまな想いが行きかいます。

 でも愛は消えません。
 いつもただここに、在りつづけます。

 〈愛は不変にして不在なることなし。〉

 これが真実です。

 愛と共に居なさい。
 愛と共に流れて行きなさい。
 
 出し惜しみするのではなく、
 受け取るのを恐れるのでもなく…。

 ただ愛というものが、
 生命の源であることを思い出してごらんなさい。

 あなたはすべてに愛されています。
 あなたは愛されるに値する。

 永遠は愛であり、あなたも愛なのです。』 あなた方のハイヤーセルフより。

 
 

個人は大樹の小枝

2014-05-10 16:39:08 | 日記
ひとりひとりは大樹の小枝。
最初は誰もが気持ちよく、お日様の光や天の水をいただきながら育ち始める。

やがて成長期がやってくると、
それぞれが競い合うようにグングン伸び始め、
てんでに枝葉を茂らせるので、
近い枝ほど、ぶつかり合うようになる。

日の光を奪い合い、
少しでも自分有利に勢力拡大しようとするうち、
だんだん風通しが悪くなり、
病気や害虫が発生し始める。

そのうちトラブルの重なりで、やせ細ったり腐ったり…。

そこまで来ると、大元である大樹は、
自らその枝に栄養を送るのをやめて、
その小枝の悪くなった部分を枯れさせるか、
庭師さんに切り落とさせるかなどの処置をとる。


短くされた小枝は、そうなって初めて思うのだ。

自分のことだけ考えて、
我を張り続けた結果がこれだった?

大樹の意思に従って、
調和を図ってさえいたら、
こんなことにはならなかった…?!

そう省みた小枝は取りあえず、
今度は今までとは違った方向に新しい枝を伸ばしてみる。

例えば上に?! 天に向かって?!

横方向はダメだった。
でも上向きならば、衝突を避けながら伸びられるのかも???

 ☆  ☆  ☆

〈横着、横取り、横恋慕…。〉

〈横に伸びるが【我】であれば 上に伸びるは【真我】なり。〉

 ☆  ☆  ☆


然しながら今日も大樹は、
小枝同士の小競り合いや、小さな気づき等々を、
微笑みながら大きな心で抱きかかえつつ、
揺るぎない存在感で【此処】に立っている。


大樹は林に、林は森に。

宇宙はそうして広がっている。

欲しがりお化け

2014-05-06 19:50:53 | 日記
世の中には、【もったいないお化け】も沢山いるが、
【欲しがりお化け】はもっと沢山いる…たぶん…。

物にとどまらず、
「もっとお金があったら…」とか
「もっとキレイだったら…」とか
「もっと頭が良かったら…」など、
人間の欲望は常にとどまるところを知らない。

それが、大抵の場合、
人の不幸感の原因になっているとしても…。

富みや地位、名誉。

一般人と著名人。
勝ち組、負け組。

そんなものが、巷にゴロゴロしていれば、
そこに歴然とした差別や不平等さがあれば、
貧乏よりは金持ち、
凡庸よりは優秀を望むのは当然といえば当然。


人は他人に認められたいと思っている。
褒められたいと思っている。
自分には常に不足があると思っている。
自分は愛されてないと思っている。

そう、人はいつもどこかで、
自分を不完全だと思っている。
愛に値しない存在だと、大なり小なり思っている。

なぜか?

(なぜだろう…?)

多分、まず自分にそう問いかけることから、
打開策が見つかってくるのかもしれない
自分の中を手探りで、さぐってみることで、
引っかかる何かを捕まえることができるかも…。

実は正解は、おそらく簡単だ。
そもそも初めから存在している。

でもそこに至る道が、アプローチが、
百人いれば百通り。

【答え】があっても、自分がそれを理解できなければ、
それはないに等しいということだから。

例えば、お釈迦様は『煩悩を捨てよ』と訓えられた(らしい)。
【中庸の道】。
それが、自分にあってる人はドンドンそうすれば良いと思う。

でも多くの人は、
まずそれを望まないだろうし、
無理に欲望を抑え込もうとすれば、
その反動が生じて、余計にそうすることが難しくなり、
果てはザゼツ感に苛まれることになるという現実も…。

だって地上は、2極性の世界で成り立ってるんだから、
それが自然な成り行きとも。

人の願望が、科学や技術を発達させる元になってもいるわけだから、
【欲しがる】イコール【悪いこと】とはならないだろうし…。


※  ※  ※

さあ、だんだん話が分からなくなってきましたね?!

論点も最初とはずんずん変わってきています。
大切なのは、混乱してみることです。
クイズなどの頭の体操で、脳を活性化させるようなものです。


さて一応最後に、わたしの個人的意見を…。

◎【欲しがりお化け】飽きるまでやってみるのもいんじゃない?

でした