仏典を読む3 大乗の教え(上) 中村元著 岩波書店刊
空観(くうがん)とは、あらゆる事物が空であり、それぞれのものは固定的な実体を
持っていないと見なす思想です。
「般若心経」一巻の中にそのエッセンスが盛られています。
大乗仏教の主要な経典について一つ一つ分かりやすく解説しています。
「金剛般若経」
「維摩経」
「勝鬘経」
「法華経」
「観音経」
です。
聖徳太子が、日本の国造りにあたって、「維摩経」「勝鬘経」「法華経」
という三経典を取り上げ、注釈書「三教義疏」を書いたと言いますから、
この三つの経典が日本の仏教を方向づけたということです。
聖徳太子は、インテリだったのですね!
空観(くうがん)とは、あらゆる事物が空であり、それぞれのものは固定的な実体を
持っていないと見なす思想です。
「般若心経」一巻の中にそのエッセンスが盛られています。
大乗仏教の主要な経典について一つ一つ分かりやすく解説しています。
「金剛般若経」
「維摩経」
「勝鬘経」
「法華経」
「観音経」
です。
聖徳太子が、日本の国造りにあたって、「維摩経」「勝鬘経」「法華経」
という三経典を取り上げ、注釈書「三教義疏」を書いたと言いますから、
この三つの経典が日本の仏教を方向づけたということです。
聖徳太子は、インテリだったのですね!