木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

理事無碍11 猿沢池

2021年03月31日 | 書画記
5点目
理事無碍11 猿沢池 です。

朝食前に猿沢池を散歩していると
東の空が明るくなり始めました。
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2021山路ガーデン1 待雪草

2021年03月30日 | 園林記
待雪草(スノードロップ)が咲き出しました。

軽井沢にももうすぐ春が来ます。

エデンを追われたイヴが
初めて迎えた冬のある日、
一面の雪の原に嘆いていると、
突然、天使が現れて
降っていた雪をスノードロップに変えて
イヴを慰めたという伝説があります。
それで、
花言葉は「希望」。

コロナ禍中で・・・今は希望しかないもの。

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理事無碍9 御池庭

2021年03月29日 | 書画記
3点目
理事無碍9 御池庭 です。

京都御所の庭です。
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理事無碍10 永観堂

2021年03月29日 | 書画記
4点目
理事無碍10 永観堂 です。

散り敷く紅葉だけをとらえました。
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理事無碍8 八幡堀

2021年03月28日 | 書画記
2点目
理事無碍8 八幡堀です。

近江八幡の運河です。
江戸時代から明治時代にかけて
商業都市として大いに栄えていました。
明治時代のヴォーリズの建物がたくさん残っています。
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理事無碍7 彦根城

2021年03月27日 | 書画記
旅をすると、三度楽しめます。
まずは、旅そのものを楽しみます。
つぎに、ブログに書いて楽しみます。
さいご、絵に描いて楽しみます。
昨年の秋、
滋賀〜奈良〜京都を旅した際に目にした
おりおりの景色を六点描き上げました。
一点目
理事無碍7 彦根城

です。
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2021路辺ガーデン10 花桃

2021年03月26日 | 園林記
花桃 が咲き出しました。

源平咲きなので
白と赤が枝ごとに花ごとに咲き混じりますが、
この花だけ珍しく陶器の掛け分けのようになっています。
花桃は中国原産で、
弥生時代に日本に渡来したと言われています。
もしかして
桃源郷に咲き乱れていたというのはこの花かも?
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ミス・フランスになりたい

2021年03月25日 | 日日録
ミス・フランスになりたい を観ました。

少年が子供の頃の夢を叶えようとする物語です。
劇中の言葉に感激しました。
「完璧と普通の違いがわかる?」
「数ミリよ!」
映画ではワイングラスをもつ位置のことでしたが、
あらゆる所作に通じる言葉です。
お茶のお点前もそうです。
能の仕舞もそうです。
私も完璧を目指してお稽古しよう。
朝風呂ならぬ朝映画にはまりそうです。
朝から映画を見て、映画館を出ると昼
太陽は南中にあり、まだまだ色々できる時間です。
今日は映画を見て終わりではなく、
映画を見て始まる今日です。
高齢者向きの時間活用法かも?
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2021路辺ガーデン9 八重椿

2021年03月24日 | 園林記
八重椿 が咲き出しました。

ふと見ると、
メジロが蜜をついばみにきています。
春です。
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茶の湯

2021年03月23日 | 読後記
茶の湯 わび茶の心とかたち  熊倉功夫著 中央公論新社刊
を読みました。

この驚くべきで入り口
いわば入ることを拒否する出入り口
を、いったい誰がなぜ作り出したのか。
にじり口の創始者は千利休であった。
・・・我が一炊庵にも八橋庵にもにじり口がありますが
茶をたしなむ人も茶をたしなまない人も
ここから入るのをとても面白がります。
きっと無意識のうちに異世界への旅を
体験するのだと思います。
侘び茶の精神は、実は「もどき」と「やつし」にあった。
侘び茶人は、所詮本物と張り合っても、
唐物荘厳の世界を現出できるはずがない。
そこで東山御物に象徴される世界を「やつし」て
別の世界を作るのある。
・・・超侘び茶人の私は、
ガラクタ茶道具で別の世界を作るしかないと悟りました。
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