八橋庵27 八つ橋 枯山水

畳以外の工事をほぼ完成させたので建物廻りの設えを行います。

まず、八つ橋を再塗装します。

八つ橋が蘇りました。
さらに、白玉砂利で枯山水を作りました。

もう少し暖かくなると
八つ橋の周りに菖蒲が
枯山水の周りに羊歯が
生えてくれば・・・
八つ橋露地の景色となります。

八橋庵26 照明 夜景

外部コンセントから延長コードを用い、庵内にイケアのコンセントを設けました。

コンセントは４口あります。
１口にイケアの照明器具を接続します。

夜を待って照明器具を点灯してみると・・・

暗闇に八橋庵が浮かび上がりました。

八橋庵25 蚊帳

八橋庵は、茶室ですが寝泊まりもできます。
中板に炉が設えられています。

炉縁を外し、中板の蓋をします。

蚊帳を吊れば寝泊まりできるようになります。

蚊帳は、縦２メートル横３メートルあるので
布団を敷けば、２〜3人泊まれます。

八橋庵24 簾 プリーツブラインド

八橋庵の視線コントロール装置として
イケアのプリーツブラインドを用いました。
床の間側です。

躙口側です。

点前畳側です。

外部の躙口上には竹簾を掛けます。

視線をコントロールしたら落ち着いた雰囲気になりました。

テラス 修繕

テラスの修繕を行いました。
腐朽した床材を剥がします。

新しい床材を嵌め込みます。

テラス全体を塗装して完成です。

見違えりました。

薪小屋 改造

薪小屋の屋根を軒の出なしの陸屋根にしていたら
薪が濡れて仕方がないので軒の出ありの片流れ屋根に架け替えました。

枠組を追加して、透明の波板を張ります。

３連の両側を薪置き場、中央を資材置き場として利用します。

センサライト

木偶房への長期居住を想定してセンサライトを設置しました。
センサライトへの直接の雨掛かりを避けるため波板の屋根を作りました。

玄関へのアプローチに２ヶ所設置しました。

センサが人を検知すると自動点灯します。

ヨシヨシ！

古曽部

古曽部焼の茶碗です。

古曽部焼は、江戸時代初期には遠州七窯の一つとして栄えたが廃絶していました。
昭和になって、寒川義崇氏が高槻に窯を開き古曽部焼を再興しました。
これは新古曽部焼です。

御本手を得意としているようです。
内側に刷毛目が入っています。

これで、遠州七窯が全て揃ったので茶碗集めはアガリです。
もう買わないぞ！

薹が立つ

冬にタネを蒔いたカブが順調に育ってきたかと思いきや、
薹が立ってしまいました。

こうなっては食用にならないのでそのまま花を愛でるしかありません。
その隣では、チューリップが咲き出しました。

奥では、シャガが咲いています。

春も盛りとなりました。
放射能とかウイルスとか目に見えないものの脅威に
日々晒されているのが嘘のような・・・
・・・春も千々の花盛り。

公演中止

恒例の大賀ホール春の音楽祭が中止になりました。

三ツ橋敬子さんの指揮が久しぶりに楽しめるかと期待していたのですが
残念です。
東京フィルでも振っていましたが平日の午後のコンサートなので
行く機会が得られず今回は本当に楽しみにしていたのに・・・
彼女の音楽は、カルロスクライバーのようだと密かに思っているのです。