能苑逍遥(下) 能の歴史を歩く 天野文雄著 大阪大学出版会刊
室町時代から安土桃山時代、江戸時代、明治、大正、昭和に至る
700年の歴史を歩くのですが、あまりに専門的すぎて
楽しめませんでした。
古文書内に散らばる各点を細い細い線で結ぶという作業を
横から眺めるだけでも疲れるのに、確固たる結論にも至りません。
読んでいても疲れるだけでした。
かろうじて得た知識は、
能舞台に鏡板が作られるようになったのは安土桃山時代の頃で、
元禄の頃はまだ松が描かれていないことは確かなのですが、
松が描かれるようになったのがいったいいつからなのかはよくわかりません。
ということです。
また、現在では知る人は少ないが、かつて能は「乱舞(らんぶ)」と呼ばれていた。
ということも知りました。
能苑逍遥は上中下の3巻構成で、残り2冊もアマゾンで買ってしまい
明々後日には届いてしまいます。
同じような中身だったらどうしよう?
室町時代から安土桃山時代、江戸時代、明治、大正、昭和に至る
700年の歴史を歩くのですが、あまりに専門的すぎて
楽しめませんでした。
古文書内に散らばる各点を細い細い線で結ぶという作業を
横から眺めるだけでも疲れるのに、確固たる結論にも至りません。
読んでいても疲れるだけでした。
かろうじて得た知識は、
能舞台に鏡板が作られるようになったのは安土桃山時代の頃で、
元禄の頃はまだ松が描かれていないことは確かなのですが、
松が描かれるようになったのがいったいいつからなのかはよくわかりません。
ということです。
また、現在では知る人は少ないが、かつて能は「乱舞(らんぶ)」と呼ばれていた。
ということも知りました。
能苑逍遥は上中下の3巻構成で、残り2冊もアマゾンで買ってしまい
明々後日には届いてしまいます。
同じような中身だったらどうしよう?