木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

建築への教え 第23句

2020年08月31日 | 作事記
建築を理解し創造するには、客観と主観の両方の視野が必要です。
客観は、科学者・技術者・数学者のものですし、
主観は、芸術家・音楽家・神秘家のものです。
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建築への教え 第22句

2020年08月30日 | 作事記
建築レタリングは、その原則を守らなければなりません。

ストックできるように、今回から書式を統一してみました。
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建築への教え 第21句

2020年08月29日 | 作事記
建築家は、交響曲の指揮者です。
建築家は全ての事柄について知るジェネラリストですが、
技術者は一つの事柄について知るスペシャリストです。
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新国立競技場

2020年08月28日 | 日日録
国立能楽堂で能を見た帰り、千駄ヶ谷まで来たのだからと
新国立競技場を見にいきました。



兎に角巨大な施設ですが、巨大さ以外の印象が残りません。
そういえば、
ザハ・ハディドの計画案が建設予算オーバーで中止されたことを思い出しました。
思い起こせば、
1世紀のヴェスパシアヌス帝によるコロッセウム
8世紀の聖武天皇による東大寺の大仏
19世紀のルードヴィヒ2世によるノイシュバンシュタイン(白鳥城)
などの歴史に残る巨大施設はいずれも
「常軌を逸した蕩尽」によって成し遂げられています。
ここも蕩尽しとけば良かったのに!
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清経 能

2020年08月27日 | 舞謡記
コロナ禍中ではありますが、遥々国立能楽堂に到着しました。

検温、アルコール消毒、マスク着用を確認します。
切符も自分でもぎって半券をトレイにおきます。
会場は一席づつ間を開けて着席します。

今日は、
狂言 盆山 和泉流
能  清経 喜多流 です。
シテとツレのノビのある謡とキレのある舞に感激しました。
シテの平清盛は、友枝雄人
ツレの清経妻は、友枝真也 です。
シテとツレの掛け合いは、モーツァルトのオペラで二重唱を聞いているみたいです。
シテの舞は、マイケルジャクソンのムーンウォークを見ているみたいです。
大袈裟ですが、21世紀の能の可能性を感じました。
後で調べてみると、
喜多流の友枝家は三代で活躍中のようなので
注目してみていきたいです。
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湯川渓流

2020年08月26日 | 日日録
先日は、雲場池を歩いてみたので、
今日は、湯川渓流を歩いてみました。
湯川は、車で溢れた喧噪のツルヤの裏を静かに流れています。

渓流の散策路は、木漏れ日が落ちて別世界です。
釜ヶ淵橋まで下ると景色が一変します。

昔々、この付近には河童が住んでいたと言われています。
この湯川とこれに合流する泥川の周辺は、
熊の散策路にもなっているので注意が必要です。
河童には会えないが、熊には会える。
自然が間近ということですね。
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山路ガーデン14 釣船草

2020年08月25日 | 園林記
釣船草が咲きだしました。
野草なので勝手に生えて勝手に咲きます。
紫釣船草です。

黄釣船草です。

野草とするには惜しい繊細な造りです。
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八つ橋露地3 木槿

2020年08月24日 | 茶湯記
八つ橋露地の木槿が満開になりました。

躙口の脇で咲いているので
茶室の中から見ると・・・

透明なので外の景色が楽しめます。
これを趣向に茶友と一席設けたいところですが、
コロナ禍でそうもいかず、
客なし自服するも哀し。
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2020年08月23日 | 日日録
昨夜の雷雨のおかげか今朝の気温は17度です。
朝霧の明けきらない道を散歩するのは久しぶりです。
猛暑で朝から元気なアブに襲われる心配もありません。
最近は何故か道の工事が盛んです。
ヒビだらけだった道が再舗装されて綺麗になっています。

ヒビだらけの道から新しい道路が伸びようとしています。

新しい道でも砂利敷きの場合がありますが、
歩きにくいので新しく造るなら舗装にして欲しいですね。

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山路ガーデン13 山栗

2020年08月22日 | 園林記
山栗が実りだしました。

秋は確実に訪れようとしています。
足下にもそちこちに秋の訪れが・・・

遠雷が聞こえているので・・・
直に雨が降り出すでしょう。
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