梅雨疲れ？

最近の気候は昔と全く違うので梅雨入りです、と
言われてもよくわからない。
３年前の年末に転倒して救急車で運ばれ
左肩を打ち、３年経ってもまだ梅雨のせいか疼く。
シンガポールの引越しのときも机の角で胸を
打ち、肋骨にひびがはいったのもいまだに　
しくしくすることがある。
梅雨空と同じくらい体調がすっきりしない。
それに加えて引越しをすることになり雑用が増えた。
自由に動けるようにと荷物はトランクルームに
入れているが、細かいものはやはり処分するいい機会。
今まで１０数回引越ししているが、最近は我が身の
あり方を考えて、だんだん荷物を減らしているが
引越しとなるとやはり荷物が増えているのに驚く。
シンガポールの生活は年中同じ気候なので
四季のある日本と違って衣類や寝具はとてもシンプル。
加えて泥棒天国なので、ものは見せることは
危険。シンガポール人が驚くのは日本の
調味料の多さと食器のバラエテイ。
思えば若い頃はパーテイを開いたりしていたり、
海外でこだわりの食器を買ったりしたものだが
今や作るのも食べるのもシンプルに。
というか満身創痍の体のメンテとエネルギーの
減少で省エネならぬ手抜きの生活をせざるを得ないのだ。
これが年をとるということかもしれない。
昨日、書類整理をしていて見つけた名簿に
あるクラスメイトに連絡すると食事はお弁当に
しているという。ドイツやメキシコに住んでいた
こともある彼女だが今は車椅子の生活。
周り中老いていく社会であるが、できることを
絞って頑張ろうと互いに励ましあうことに。
せっかくの人生まだまだやれることがある
と思うことにしないともったいないと。
それにしてもやることが遅いのがじれったい。