お気楽おばさんの徒然日記

お気楽に生きているおばさんの毎日を徒然なるままに。。。。

そばがき。

2020-12-22 13:31:31 | 日記
相変わらずのリモートワークの家族。
お昼に何にしようかと思い、ふと
そばがきにしようと決めた。
北海道の新そばが美味しかったので
再度注文したのだが売り切れつなぎの
うどん粉が入ったそばに変わってしまった。
香川の農家のおじいさんがあのな、
娘が車で産直に行くで電話させると
連絡があり、寒いなか娘さんが色々
あるものを挙げてくれた。
干し柿や、地元のいちじくジャムや
手作り味噌の他にそば粉がありますと
いうのでお願いします!と頼んだところ
大きな袋がどんと届いた。子供が小さい頃
毎年母と一緒に大晦日はいつもそば打ちと
うどん作りをする慣わしだった。おせちと
一緒に年末の恒例行事になっていた。
昨日あんちゃん農園さんから寒いなか畑から
たくさんのお野菜を取ってきてくれ、送って貰った
ので、同時に届いた京の賀茂どうふさんの
お揚げと一緒に可愛らしい間引き人参や
大根、白菜、ちょっと贅沢な丹波つくね芋
をあごだしの味噌仕立てでそばがきにする
ことにした。以前から京都のおうどんは
ちょっとたよりないような薄味くらいに
思っていたのだが、実はシンプルで
美味しい野菜を引き立てると気づいた。
水の違いのせいかお揚げもこまやかな
味がするし、京に近い福知山の送られた
お野菜もやはり柔らかい甘味がある。
明智光秀はんも美味しいもの食べてはった
に違いない。今年も後少しになった。

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ルヴァンのパン。

2020-12-20 20:51:29 | 日記
お正月が近づいて今年もあと少し。
急に寒くなり少し年の瀬を感じるが
世の中、慌ただしさと賑わいに欠けている。
滅多に出かけないがパンのストックが切れ
マンマーノに行くが長蛇の列。
2回ほどトライしたが諦めてルヴァンへ。
こちらはお店に2組しか入れないが
外で待っているのは2人。
なるべく早く買いたいのと焼きたてを
買うことに決め焼きたて1本丸ごと、
とお願いするとはい、4020円です。
横にいた息子が振り向いて、いいの?
と聞く。お願いします、と答えてさらに
消費税も払う。本当はシンプルなパンの
つもりが売れてしまい止むを得ずレーズン、
くるみ入りの天然酵母パンお買い上げ。
とてもでかいパン一本を抱えて帰る途中
ま、いいんじゃない、他に贅沢しないんだから
と慰めめいたボヤキが聞こえた。
当分このパンに付き合ってもらうんだけど。
お正月用に小布施の栗を奮発し、その美味しさに
吃驚。ほとんど農薬を使っていないのと熟成したもの
だというのだがいつも買っていた時期の栗きんとん
はこれを使っていたに違いない。
その後フィーユさんのブログを見ていたら
この時期の洋梨が美味しいとあったのでそんなに
洋梨が好きではなかったがとても美味しそうだった
ので注文して見たところ、今までの洋梨の
イメージを変えられてしまった。
新潟が本場だというレクチェはとても甘い。
いろんな果物が日本に到来したけれど本場よりも
甘くて美味しいものに変わっていく。
外出もしないので洋服も靴も買わない。今年の
春に履こうと思った靴も履かずじまい。おまけに
頭も自前で済ませるとなると、下戸の我が家での
贅沢は食べることしかないからかもしれない。
息子は動画で世界を旅しているが年中無休の
おうちカフェのシェフはパンくらいしかないのだ
出来たての頃ルヴァンのおじさんが焼いている頃は
そんなに有名ではなかったがはるばるお店まで
天然酵母パンなるものを買いにきたことがある。
こんな老舗になるなんておじさんも思っていなかった
に違いない。それにしてもなんでも便利で進化して
ようではあるが素朴な昔の方がずっとシンプルで
幸せだったような気がする。
自然で夢、希望が抱きやすい時代だったかも。
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