お気楽おばさんの徒然日記

お気楽に生きているおばさんの毎日を徒然なるままに。。。。

お値打ち!アニエスカフェ

2009-09-29 19:44:36 | 日記
銀座で仕事をしている友人と、ひさびさにおしゃべりがてらアニエスカフェに。
自由業なので13時にお店で待ち合わせ。ここのお店は13時からランチ1050円!
なのです。なんたってお値打ち感ありありです。小ぶりにしつらえられた
プレートに並ぶお料理、どれもクオリティ、標準以上をキープしています。
デザートのケーキが一杯あって食べすぎてしまいました。
人気があるのもうなずけます。あーあ!またしてもダイエットに反して
しまう意志の弱さ。。。にこにこ笑いながらミルフイーユを作っている
お店のひとの笑顔につられてハッピーに食べてしまいました。
お味もお店の人達もやわらかい雰囲気で一杯です。
ただし、14時には終わってしまうので、1時間のお楽しみです。
銀座は高い!と思っているひとには意外な値段です。
おしゃべり足らずで松屋まで行き、地下の茶の葉で無農薬の
宇治茶を一服。よく食べ、よくおしゃべりして、
これぞ女性の楽しみ。男のひとのどう、今日一杯?
の感覚です。アニエスカフェ、季節を変えてまた行ってみたいな。

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奈良の柿

2009-09-27 21:35:35 | 日記
むすめが奈良の柿をおみやげに買ってきました。。
平柿ですが、微妙な美味しさです。甘いだけでなく
含蓄のある味です。赤さつまいもと私がリクエストした
三輪そうめんと柿の葉寿司も。桜井にある大神神社の
お祭に行ってきたのです。大和心という言葉にぴったりの
とても趣きのある三輪明神さん。神社の鳥居の前にある
ひねそうめんの味は格別です。神社の御参りのあとで
お社近くのおそうめんやさんでいただく三輪そうめんは
格別おいしい!我が家のおそうめんは三輪がいちばん!
お土産の柿の葉寿司を賞味しつつ、夏に咲く笹百合を
思い出します。清楚な美しさのある、笹百合が一杯の
お祭りに一度是非行ってみたいなと思っています。
地栗も売っていたのだけれど、食べ過ぎると思って。
とむすめの残酷な一言。ちょっと残念。いいもん、
ひとり、柿の実だけが色ずく秋の風情になるころ、
いにしえのやまとごころを訪ねて奈良、京都に行こう!
とおばさんは呟いたのでした。

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メキシコの思い出

2009-09-25 22:51:08 | 日記
KEIの珈琲で、メキシコのフェアトレードのコーヒーを注文しました。
すっきりした飲み口のやさしい味です。
ずいぶん前にメキシコ旅行したことがあり、
親日家のメキシコの人達を思い出しました。
メキシコの人は日本人には優しいのです。憧れているとか。
メキシコはなにしろ暑くて暑くて.干からびてしまうのではないかと思いながら
イグアナ見物をしました。たくさんのイグアナが逆に見物客を見物して
いるようなちょっと異様な迫力がありました。。爬虫類は苦手です。
メキシコの料理は韓国とは違いますが、別の辛さのある料理です。
蛇の模様で有名なイチェンツアの神殿に上りましたが、
30メートルの高さがあり、一気に上った後降りるのが大変でした。
めまいがするほどの高さに、降りるのをためらっていた時、
5歳くらいのアメリカ人の男の子が怖がって降りられず
お父さんに叱咤激励されて泣きそうになっていて
思わず、Be brave! と声をかけてしまいました。それで一緒に
降りる羽目に。私も彼のおかげで降りることができました。
パイレーツオブカリビアンのカリブ海の潜水艦ツアーで
深海のお魚のカーテンを楽しんだ後の日本食の美味しかったこと!
そうそう、珈琲色のメキシコのからすさんですが、
優しいきれいな声で鳴くんですよ。
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パークハイエットのお昼

2009-09-24 19:22:51 | 日記
連休最後のお昼、新宿のパークハイエットでお昼を食べました。
パークハイエットは、以前海外旅行に行った時、とても良くして
呉れて以来のファンです。お正月にニュージーランドに家族旅行して
体調を崩してしまいました。ハイエットのかかりつけのしっかりした
ホームドクターを手配してもらい、海外で初めての救急車体験をしました。
1日入院して、お部屋に帰ったところ、薔薇の花束とチョコレートが
お見舞いに届いていました。食事にもとても気を使ってもらい
暖かいサービスに感動しました。さりげない気遣いが素敵です。
その後いくつかのハイエットを体験しましたが、家族に言わせると
ハイエット贔屓です。
さて、新宿のパークハイエットのニューヨークグリルは有名ですが、
お昼はもう少し気軽な41階のレストランにしました。
以前むすめが誕生日にニューヨークグリルでご馳走してくれた時は
高層の食事に落ち着いて食べた気がしなかったのですが、今回は
一緒に行ったお友達のいいな、いいな、素晴らしいながめじゃない!
に気を取られ、すっかり、高さを忘れてしまいました。
秋刀魚のパスタも思ったより量があって、お腹一杯になりました。
食事のあと、地下のショップをのぞいたところ美味しいものが一杯です。
あー、危険な秋の到来です。
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白洲次郎のこと

2009-09-20 14:43:18 | 日記
昨日BSでNHKの白洲次郎をみました。
最終回のラスプーチンの涙、期待していたのですが
ちょっと物足りない。1,2回は長身の伊勢谷友介くんの
意外なかっこよさにびっくりしながら、戦前の日本にも
こんな人がいたんだと映像を楽しみました。
3回目はちょっと難しい。敗戦という未曾有の体験を
占領下でどれだけ日本人としての矜持をもって生きるか?
お綺麗ごとでない現実とかっこいいだけの主人公では
すまないのです。でもドラマですからそこはドラマの
白洲次郎像で、とプロデューサーも言ってます。
かっこいいけど解りにくい人だったようです。実際は。
20年前くらいに武相荘の前を通った記億があります。
ずいぶん田舎だなと思ったのですが、その頃は白州正子さんを
気にしていたので、次郎さんのことは知りませんでした。
正子さんを良く知っている人が知人にいたので。
このお二人のような人達を思うとき頭に浮かぶのは
ノブリス.オブリージュと言う言葉です。
今の日本も格別恵まれた方たちがおられるようですが
どうでしょうか?



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