お気楽おばさんの徒然日記

お気楽に生きているおばさんの毎日を徒然なるままに。。。。

バルミューダ。

2021-01-23 18:11:12 | 日記
朝はどうしてもパンとコーヒー党。
パン党は父譲りかもしれない。
画家だった父は戦争で日本画から水彩画に
変えたのだが一度はパリに行きたかったらしい。
フランスパンとカフェオレが飲みたかった
のに違いない。
頑として電子レンジ拒否なので息子がそれではと
バルミューダを買ってくれた。
40年前にパン教室をしていた時はガンガンに
熱くした石に水を吹きかけてフランスパンを
焼いていた。フランスから輸入した
フランス粉で。と言うわけでバルミューダも
同じように霧の中でじんわりとパンを焼く。
だからトースト、クロワッサン、もちろん
フランスパンが美味しいことになる。
カンではなくて機械が調整してくれるパン。
ところが息子は私が厚い鉄板で焼くほうが
美味しいと言う。あらま。高いバルミューダ
なのに。でも朝の支度は一手間楽になった。
ついでに言えばあんちゃん農園さんのおまけの
干し芋もバルミューダで焼くと美味しかった。
しかし世の中の様子を見るとこんな贅沢も
いつまでできるか心配無なってきた。
計算して見ると3食作って食べて片付ける時間は
最低でも6時間かかるのだ。
手抜きするとまずいし、それに食材を調達する
チェックの時間を入れると相当な時間になる。
気づいてみれば食に費やす時間で終わりそう。
コロナのおかげで暮らしの基本に気づいたが
これでは頭と心の基本が抜け落ちそうだ。


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2021年のお正月。

2021-01-01 21:12:15 | 日記
朝ふと目覚めると6時30分。
携帯の夜明けの時間を見ると6時50分が
日の出とある。初日の出を拝もうとベランダへ。
しかし時間になっても重なる家並みの彼方が
曙色に染まるもお日様を拝めるには時間がかかる。
東の方に祈念してからまた寝床に戻ることに。
それでも日の出の時間に目覚めたのは初めてのこと。
来るべき波乱の年に気を引き締めよということかも。
今年は例年の如くおせちの材料を揃えるための買い物が
難しいのと宅配で揃えようとすると送料がとんでもない
値段になる。おせちが欠かせない家族がいるので
考えた末、11月にあれこれ悩んで初めて頼んで見た。
縁起物は全て揃っているし、アワビなどもあって
工夫され、品数も多いがやはり味付けが濃いのと
あまり日持ちがしそうにないのがネック。
めでたくおせちとお雑煮でお正月を迎え
られたことに感謝。
夜は伊勢神宮の稲田からできたという品種を
加賀一の宮のお榊を売っている農家さんからのお米を
食べる。洗米にも注意があり、食べて見ると
独特の味がする。とても上品な味。
密を避けるため初詣を中止したのでお正月は
自宅で過ごすことに。
明日はあんちゃん農園さんの丹波つくね芋のとろろ
と黒豆、小布施栗と紅はるかの栗きんとん、
茶碗蒸し、毎年食べるすき焼きの代わりにすき焼き風
牛の煮込みの予定
今年無事に一年を過ごせますように。
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