はや年の暮れとなりにけり。
2019年も終わりに近づいたというのに歳末気分は今ひとつ。
というのも友人が参加した第九を聴き、海外旅行三昧の人たちと
初めての新大久保、韓国料理を食べるという楽しい体験をした
にもかかわらず、不覚にも怪我をしてしまうという失態を演じる
という誠に不本意な年末を迎えてしまったからだ。
気が急いていたこともあり慌てて侵入防止のブロックチェーンに
足を取られて転倒してしまったのだ。
思わぬ災難にもかかわらず助けてくれた人たちの情けに触れ
ここは日本なんだ、としみじみ感じたことだった。
まだまだ若い人たちは親切で思いやりに満ちている。
日本だけでなく、世界が地球がとんでもない方向に向かっている
ような気がしている。
大きな変化はないようだが、じわりじわりと変化の兆しが見えている。
クリスマスにローストビーフを作ろうかと国産牛のコーナーを覗いて見たが
なんと3000円、4000円もする。
仕方なくアメリカ産の出来合いのローストビーフを買ったが
800円足らずでなかなか美味しい。
今は昔、巷で山のようにクリスマスケーキを積み上げて売っていた
のを思い出す。飛ぶように売れていた時代もあったのだ。
ジングルベルの鳴り物入りで、クリスマスセールも盛んだった。
遠い昔、イブの夜に靴下を枕元に置いて寝ていたことも。
今の子供たちはサンタなんて信じないかもしれない。
何もかも現実的で夢のない世界になっているようだけれど
それでも人は夢を見る。
来年はどんな年になるだろうと期待するのも恐ろしい時代に
生きていると感じる今日この頃、どうか来年も災いなく恙無く
過ごせる年でありますようにと祈らずにはいられない。
どんなに大変なことがあってもやるべきことがあり、目標がある
というのは何よりありがたいことなのかもしれない。
2019年も終わりに近づいたというのに歳末気分は今ひとつ。
というのも友人が参加した第九を聴き、海外旅行三昧の人たちと
初めての新大久保、韓国料理を食べるという楽しい体験をした
にもかかわらず、不覚にも怪我をしてしまうという失態を演じる
という誠に不本意な年末を迎えてしまったからだ。
気が急いていたこともあり慌てて侵入防止のブロックチェーンに
足を取られて転倒してしまったのだ。
思わぬ災難にもかかわらず助けてくれた人たちの情けに触れ
ここは日本なんだ、としみじみ感じたことだった。
まだまだ若い人たちは親切で思いやりに満ちている。
日本だけでなく、世界が地球がとんでもない方向に向かっている
ような気がしている。
大きな変化はないようだが、じわりじわりと変化の兆しが見えている。
クリスマスにローストビーフを作ろうかと国産牛のコーナーを覗いて見たが
なんと3000円、4000円もする。
仕方なくアメリカ産の出来合いのローストビーフを買ったが
800円足らずでなかなか美味しい。
今は昔、巷で山のようにクリスマスケーキを積み上げて売っていた
のを思い出す。飛ぶように売れていた時代もあったのだ。
ジングルベルの鳴り物入りで、クリスマスセールも盛んだった。
遠い昔、イブの夜に靴下を枕元に置いて寝ていたことも。
今の子供たちはサンタなんて信じないかもしれない。
何もかも現実的で夢のない世界になっているようだけれど
それでも人は夢を見る。
来年はどんな年になるだろうと期待するのも恐ろしい時代に
生きていると感じる今日この頃、どうか来年も災いなく恙無く
過ごせる年でありますようにと祈らずにはいられない。
どんなに大変なことがあってもやるべきことがあり、目標がある
というのは何よりありがたいことなのかもしれない。