お気楽おばさんの徒然日記

お気楽に生きているおばさんの毎日を徒然なるままに。。。。

2019年年末。

2019-12-27 05:46:15 | 日記
はや年の暮れとなりにけり。
2019年も終わりに近づいたというのに歳末気分は今ひとつ。
というのも友人が参加した第九を聴き、海外旅行三昧の人たちと
初めての新大久保、韓国料理を食べるという楽しい体験をした
にもかかわらず、不覚にも怪我をしてしまうという失態を演じる
という誠に不本意な年末を迎えてしまったからだ。
気が急いていたこともあり慌てて侵入防止のブロックチェーンに
足を取られて転倒してしまったのだ。
思わぬ災難にもかかわらず助けてくれた人たちの情けに触れ
ここは日本なんだ、としみじみ感じたことだった。
まだまだ若い人たちは親切で思いやりに満ちている。
日本だけでなく、世界が地球がとんでもない方向に向かっている
ような気がしている。
大きな変化はないようだが、じわりじわりと変化の兆しが見えている。
クリスマスにローストビーフを作ろうかと国産牛のコーナーを覗いて見たが
なんと3000円、4000円もする。
仕方なくアメリカ産の出来合いのローストビーフを買ったが
800円足らずでなかなか美味しい。
今は昔、巷で山のようにクリスマスケーキを積み上げて売っていた
のを思い出す。飛ぶように売れていた時代もあったのだ。
ジングルベルの鳴り物入りで、クリスマスセールも盛んだった。
遠い昔、イブの夜に靴下を枕元に置いて寝ていたことも。
今の子供たちはサンタなんて信じないかもしれない。
何もかも現実的で夢のない世界になっているようだけれど
それでも人は夢を見る。
来年はどんな年になるだろうと期待するのも恐ろしい時代に
生きていると感じる今日この頃、どうか来年も災いなく恙無く
過ごせる年でありますようにと祈らずにはいられない。
どんなに大変なことがあってもやるべきことがあり、目標がある
というのは何よりありがたいことなのかもしれない。

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