Nonsection Radical

撮影と本の空間

6月21日 インスタ

2022年06月21日 | Weblog
口絵用の画像変換していて、そういえばインスタグラムってPCからも投稿できるようになったんだよなぁと思い出す。
以前、わざわざスマホに転送してインスタに投稿していた事があったが、面倒でやめてしまった。
面倒だと、「わざわざそんな事をしても誰も見るわけでないし」と考えてしまうのだが、たとえそれば”事実”であっても、まあ老後の楽しみにでもという気持ちもあり、もう一度やってみるかと。
といっても、わざわざそれ用に撮ったものをあげるわけではなく、この日記の口絵用に使用したものの中から真四角画像をまとめて置く的に使用するので目新しさはない。
最近は真四角でなくてもアップできるようだが、あえて真四角だけにしておく。
またサイズも口絵なので小さく、最近のスマホでは見るに耐えないかもしれないが、それも良しとする。
最近は口絵にアップロードする際のサイズも大きめにしてあるので、そのうち大きく見えるようになるだろう。
またなんでこんな事を再開したかという心境の変化を語ると面倒なので語らない。
語らないが、他人のアップしたインスタをつらつらと見ていると、最近は動画もあって見ていて飽きなくてあっという間に時間が過ぎてしまい、なかなか侮れない世界なのだなと薄ぼんやり考えている。

先日読んだ本と今読んでいる本は、海外のアートの世界に関する仕組みの本で、仕組みとはすなわちビジネスの事で、またsnsでそういう美術教育をしている先生の呟きを見て、そういう世界があるという認識を肯定してはいるのだが、一方でその枠から外れる、つまりビジネスにならないアートを否定あるいはランク外にする風潮(過日のおかんアートに対する”ピュア美術”からの否定反応なんかも)に対しても、いやいや世界が違うのだからと肯定的にとらえている両方の意識を行ったり来たりしているんだけど、インスタなどsnsを見ているとアウトサイドの方が圧倒的に広い世界を構成していることがわかるんだな。
それが気持ちいい。
例えていうならば、Amazonとかフェイスブックとかビッグビジネスの世界がある一方で、日常の生活においては小さなお店が身の回りにあって生活を豊かに彩っている現実があるという事かな。
世界が大きな枠で囲まれていけばいくほど、その中では小さなものや事がそれぞれに勝手気ままに活動して、それが”活気”となっているのだ。
それを儲けにならないという基準でやめてしまうのはバカバカしいじゃないか。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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素敵な作品! (ちえ)
2022-06-22 11:22:22
今日の作品、ひと目観てパッと明るくなります。
シックな色合いだけど華やか。
左側面と上部分が黒いですよね。
それがまた主役を鮮やかにしていて素敵ですねぇ!

インスタ投稿がPCから出来るようになったのですか!
うれしい~。
と言う事で早速やりました(^^)
スマホからでも良いのですがPCの方がやりやすいのでとても助かりました(^^)
情報ありがとうございます!
ちょっとしたもの (satobo)
2022-06-22 14:50:30
ちえさんコメントありがとうございますね。
いつも日記を拝見させていただいてますよ。
ショーウインドウや店先などで、ちょっとした飾りつけや工夫を見かけると心がけにうれしくなって、こちらもちょっと手を加えて写し撮らせてもらってます。
”仏花”も多いのですが(笑)、今回はファッション店の飾りつけです。

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