Nonsection Radical

撮影と本の空間

3月31日 もういつのことだか

2021年03月31日 | Weblog
ワンちゃんが死んだ日なんだけど、それがいつのことだかわからない。
記録になるものを消してしまった。
これまでの人生は消去の繰り返しであった。忸怩たる思いである。
それでもさかのぼって調べてみたら、今のニャンコは少なくとも12年前にはいたので、さらに以前になるのだろう。
こういうことはsatoboの記憶とともに消えてしまっていい”思い出”なんだろう。

昨日来のカメラ騒動は落ち着きを取り戻し、買い替えの熱も冷めて次なる出費に備えることとなった。
8インチクラスのタブレットを買うのだが、いつになるかわからない新製品の噂など無視して、必要だから買う事にする。
贅沢は言わないので1年使えればいい仕様にして、1年経ったら考える事に。
そういう考えは今までしなかったんだけど、そういう考えもいいかなと。
だって長く使えることを想定しても人間の方にも都合があるだろうし。

最近やたらと眠いのは、考えてみれば花粉症の薬の影響だろう。
こればかりは仕方ない。
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3月30日 沈思黙考せず

2021年03月30日 | Weblog
私の先生は手が震えてカメラマンをヤメた人である。
それを聞いた20代の頃、ニコンF2で1/2秒でブレなかった私は他人事であった。
ところが最近の悩みと言えば手ブレ対策である。
とにかくソニーの一眼カメラがブレるのである。
先生の当時の年齢をすでに越した私はカメラマンをヤメなければならない。
しかし幸いなことに私はカメラマンではない。
単なるアマチュアである。
そのため、対策をたてることで”延命”あるいは”悪あがき”が許される。
最近までブレることに気がつかなかったのは、普段使っているコンデジには手ブレ補正が最初から備わっていて、その恩恵に授かっていることに気がつかなかっただけなのだ。
それがPCレンズとコシナの超広角レンズが使いたいがために買ったソニーのイチデジでブレブレなのが判明し、何か対策を取らないとマズイなあと思った。
そこでやったのが、シャッター速度を上げるということ。
そしてシャッター機構の特色を使った先幕電子シャッターの利用。
ソニーカメラの説明書がもうひとつ詳しくないのでなぜなのかはわからないけれど、M(マニュアル)にして絞りとシャッタースピードを設定してISO感度をオートにすると勝手に変化して適正露出になる。
レンズはすべて非純正マニュアルなので、A(絞り優先オート)かMしか使えないのだけれどAでISOオートにするとなぜかシャッターは1/60に固定される。
そうなるといつも一定以上のシャッタースピードにするにはMしか選べないのだ。
というよりMを選んでおけばいつでも指定速度でシャッターが切れるのだ。
なぜかはわからないけれどそうなっている(経験上)。
そこで一体どれぐらいでブレるのか調べてみたのだが、50mmズミクロン(自称)で1/125なら大丈夫。
1/60だと完璧ではない。
もう写真やめるレベルだ!
でもアマチュアなので他の方法を考える。
王道はカメラを買い換えるだ。
幸いな事に(?)手持ちのカメラの下取り価格がヨロシイ。
これにあと数枚の聖徳太子(死語)を加えると手ぶれ補正のついたカメラが買える。
では買おうと、さっそく下取りに出すための梱包を始めた。
ところがである。
レンズをはずしてカメラボディにキャップをつけようとしたら見当たらない。
少し前に目の前のパソコン机の上にあったのがないのだ。
雑品を入れる棚を探すが見当たらず、機材を入れるボックスをぶちまけるが見当たらず、部屋中の物入れをすべて調べるが見当たらず、結局半日探して机の足元の段ボール箱から発見。
そのあいだに情熱は醒め、「工夫して使えばいいじゃないか」と納得の声を心に聞いて一日が終わった。

大衆食堂の人々 呉智英 著 (双葉文庫) 読了

フランシーヌの場合は を歌う。
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3月26日 写真”活動”

2021年03月26日 | Weblog
下手な自分の写真を撮影するよりも素敵な写真を観ようと都内へ。
ギャラリーバウハウスで開催中の田中長徳さんの写真展「Today Tokyo 1964/2020」
それに先駆けて飯田橋の古書店で田中長徳さんの写真集「From RUSSIA With LEICA」を入手。
店内をうろついて他にも2冊の写真集をゲット。これで3500円足らずは安い。



平日夕方のバウハウスは他に鑑賞者もおらず。
数人前に横木安良夫さんの署名あり。
田中長徳さんの集大成といえる写真展だが、17,8歳から昨年までの写真のどれがどの時代なのか街の景色から判断するのに不思議な感覚を覚えたのは、確かにクルマや街の看板、服装などで時代がわかるのだけど本質のところで大して変わっていない気がしたためで、それが事実なのか田中長徳さんの切りかたのためなのか判断できなかった。
どれも都会的でいて田舎くさい(土臭いと言うべきか)東京が写されている。
そして田中少年の視点の移り変わりが感じられて巨匠も一夜にしてならずと理解した。
またプリントは六まんえんであったが買えなかった深いわけがあり話は長くなる(笑)
紙にプリントするのはやはり必要だなと感じた。

帰りに秋葉原を素通りしたが、街角にめえどのおねいさんがたくさん立っていたが、当然ジジイは声掛け対象ではなくスルー。

帰宅するとアマゾンから写真集到着。



入手困難と言われていたのに、たまたまアマゾンを見ると以前にはなかったのに新品で定価販売されていて半信半疑でポチった。
以前ブックオフオンラインでも新品販売されていて発注するとシステム間違いで在庫なしと連絡があった本である。
今回も、なわけないよなと思いつつポチれば受けつけられ、発送されて、本当に届いたのだ。
古本では高額になっているのに謎である。でもいいか。神の判断であろう。
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3月23日 指紋

2021年03月23日 | Weblog
最近スマホの指紋認証に失敗することが多くなった。
これまでにもタッチパネルが反応しないとか紙がめくれないとか指先に関する不具合はあったのだけど、今度のはまあスマホの問題かなと「ダメだなシャープは」と思っていた。
先日チェーン店系ドラッグストアでプライベートブランドのハンドクリームが投げ売りされていて、飛びついて買ってつけたら、どう不具合があるわけじゃないんだけど体感的に”伸びが悪く”売れないのも無理はないなと思いつつ手の甲にすり込んでいた。
ものを触る都合、手のひらにクリーム成分がつくのはイヤなので手の甲同士すり合わせていて、ふと手のひらを見ると乾燥して白いひび割れ状のシワが無数に広がっている。
あららと目を近づけてさらに観察すると指先に指紋がないんだよね。
正確にはあるにはあるがうっすらと見える程度で、ほとんど縦に並ぶ新たなシワに切り刻まれている。
これじゃあ認証できないわけだと納得したのだが、どうすればいいかはわからないのでそのままだ。
伸びの悪いクリームをつければ多少は効果があるのだろうか。

一番困るのはお札を夜な夜な数える時であるのは言うまでもない
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3月16日 やる気なく過ごす

2021年03月16日 | Weblog
疲れがたまっているんだろうな。
いくら寝てもスッキリしない。
予定もキャンセルしてゆっくり寝ても、すぐにまた疲れてしまう。
季節の変わり目の”例のやつ”なんでしょうか。
身体を動かすのが億劫で、このまま家に居つくのを「老化」って言うんだろうなと。

仕事をしている時には、終わればアレをやってコレをやってと予定を立てるのが楽しいのだが、いざ仕事が終わればグッタリとして少しでも早く横になりたいと思ってしまう。
コレはマズイと、予定と結果をPCでまとめる事にして、少しずつ進めている。
これが行動へのきっかけとなればいいなと。

動画を少しばかり変換。
雄中部のシステムが変わって、色々と確認しなければいけない事柄が増え、アップするのに時間がかかることになり、結果的に毎日アップするのをやめて良かった事になった。
今では毎日はかなり無理。
少しずつ少しずつ無理がないように。

ニャンコはパソコンに向かっている間、ずっと膝の上でくつろいでいる。
ニャンコなりに気を使っているのだろうか。
仲の良いのはいいけれど
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