自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

浜ノ町の仁王さま

2024年04月26日 03時22分00秒 | 郷土史
先日横浜在住の方から問い合わせがあった。
自分は本荘生まれであるが、幼少時に身体が弱く、兄に連れられてオニ様というお堂に数回お参りした事がある。ところが,誰に聞いてもその場所が分からないというのだ。当時は石脇に住んでいたが、本荘の市場に出かけた時に兄におんぶされて行ったのだそうだ。
鬼を祀っている所は何処だというのだよ
一旦電話を切り鬼を祀っている神社を調べてたが見当たらない。
本荘生まれの調査員にオニオサマという所がないか尋ねると、浜ノ町にお仁王様と呼ばれる所があるという。「本荘の神社仏閣」以下の記事が載っていた。



応永の頃、ある暴風雨の後に、本荘浜に得体の知れない大きなむしろ包みが打ちあげられたが、浜の漁師たちは恐れて近寄らず数ヶ月もさらされていた。その頃、正直で神仏の信仰に厚い、念仏藤平とよばれる漁師の夢に大男が現れた。七日めの夜に「おれは数ヶ月前あらしで難破した加賀船に積まれてきて、本荘浜にうちあげられたむしろ包みの仁王尊だが、藤平めんどうをみてくれぬか」と話しかけられ、藤平は眼をさました。翌朝、藤平は近所の人たちをさそって、浜ノむしろ包みをたしかめると、大きな二体の仁王尊であった。二体の仁王尊は藤平たちによって、浜の町まで運ばれ、今も延命庵の仁王尊として祀られている。



これに間違いがない。すぐに電話をしてそれは鬼ではなく仁王様だろうと言うと涙声で感謝の言葉があった。
本荘郷土資料館には多くの質問や問い合わせがあるが、絶対分かるまで追求する事が大事である。
自分にもまた一つ知恵が増えました。




2024年4月26日 12星座占いランキング

総合運

1位:しし座 (Leo, 7/23 - 8/22)
2位:うお座 (Pisces, 2/19 - 3/20)
3位:みずがめ座 (Aquarius, 1/20 - 2/18)
4位:ふたご座 (Gemini, 5/21 - 6/21)
5位:てんびん座 (Libra, 9/23 - 10/23)
6位:さそり座 (Scorpio, 10/24 - 11/22)
7位:おひつじ座 (Aries, 3/21 - 4/19)
8位:かに座 (Cancer, 6/22 - 7/22)
9位:おうし座 (Taurus, 4/20 - 5/20)
10位:いて座 (Sagittarius, 11/23 - 12/21)
11位:やぎ座 (Capricorn, 12/22 - 1/19)
12位:おとめ座 (Virgo, 8/23 - 9/22)

恋愛運

1位:しし座 (Leo)
2位:うお座 (Pisces)
3位:みずがめ座 (Aquarius)
4位:ふたご座 (Gemini)
5位:てんびん座 (Libra)
6位:さそり座 (Scorpio)
7位:おひつじ座 (Aries)
8位:かに座 (Cancer)
9位:おうし座 (Taurus)
10位:いて座 (Sagittarius)
11位:やぎ座 (Capricorn)
12位:おとめ座 (Virgo)

金運

1位:しし座 (Leo)
2位:うお座 (Pisces)
3位:みずがめ座 (Aquarius)
4位:ふたご座 (Gemini)
5位:てんびん座 (Libra)
6位:さそり座 (Scorpio)
7位:おひつじ座 (Aries)
8位:かに座 (Cancer)
9位:おうし座 (Taurus)
10位:いて座 (Sagittarius)
11位:やぎ座 (Capricorn)
12位:おとめ座 (Virgo)

仕事運

1位:しし座 (Leo)
2位:みずがめ座 (Aquarius)
3位:ふたご座 (Gemini)
4位:おひつじ座 (Aries)
5位:てんびん座 (Libra)
6位:さそり座 (Scorpio)
7位:うお座 (Pisces)
8位:かに座 (Cancer)
9位:おうし座 (Taurus)
10位:いて座 (Sagittarius)
11位:やぎ座 (Capricorn)
12位:おとめ座 (Virgo)

健康運

1位:しし座 (Leo)
2位:みずがめ座 (Aquarius)
3位:ふたご座 (Gemini)
4位:おひつじ座 (Aries)
5位:てんびん座 (Libra)
6位:さそり座 (Scorpio)
7位:うお座 (Pisces)
8位:かに座 (Cancer)
9位:おうし座 (Taurus)
10位:いて座 (Sagittarius)
11位:やぎ座 (Capricorn)
12位:おとめ座 (Virgo)

注意事項

このランキングはあくまで一般的なものであり、個人の出生図やその他の占星術の影響によって異なる場合があります。
占い結果は良い結果ばかりではありませんが、悪い結果が出たとしても、自分自身を信じて、前向きに行動することが大切です。
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六郷政林!

2024年03月30日 04時50分00秒 | 郷土史





先日,象潟の方が古文書を持参して読んでほしいとやってきました。これは六郷藩佐渡守に宛てたもののようです。

丁度象潟が隆起した時期です。

たった1枚の書の背景に沢山の真実が隠されています。


六郷佐渡守領分
塩越浦金仁助㊞
寛政十二年貞申六月
所々
御政所

往来
舩壱艘
羽州塩越浦
仁右衛門船
水而共弐人

右者今度六郷御渡守用物續
秋田湊 差下候 津之浦々無相達
御返可達被下候以上  かな!


六郷政速は、江戸時代中期から後期にかけての大名で、出羽国本荘藩の第7代藩主でした。彼の統治は多難を極めました。
以下は六郷政速についての詳細です。

生誕**: 明和元年(1764年)
死没**: 文化9年10月26日(1812年11月29日)
改名**: 尚三郎(幼名)、政速
別名**: 政武、政正、政秦
官位**: 従五位下・佐渡守

六郷政速は、六郷政林の三男として生まれました。彼は兄弟の早世や病弱のため、天明5年に出羽本荘藩の藩主となりました。彼は象潟の開発や大地震の復興に尽力し、藩政において多くの困難に立ち向かいました。
また、彼は藩士の教育のために藩校「修身館」を創設し、地域の発展にも尽力しました。象潟開発においても、彼の指導のもとで未開拓の広大な平原が農地として活用されました。
六郷政速の治世は、天災や問屋同士の紛争などで多難を極めましたが、彼のリーダーシップと努力により、藩の発展に寄与しました。



2024年3月30日 今日の星座ランキング

1位:獅子座 (4.9点)

今日は最高の運気が訪れます! 願ってもない話が舞い込んできたり、努力してきたことで目標を達成できたりと、「やった!」と言いたくなる出来事が重なりそうな日です。 この運気を生かすポイントは、直感です。 自分の心の声に従って行動することで、さらに良い結果を引き寄せられるでしょう。

ラッキーアイテム:

  • クリスタル
  • 香水
  • 紫色

2位:水瓶座 (4.8点)

周囲との協力関係が良好になる日。 チームワークを意識して行動することで、大きな成果を上げられる可能性があります。 ただし、自分の意見ばかり主張しすぎないように注意が必要です。

ラッキーアイテム:

  • ラピスラズリ
  • 青色
  • グループワーク

3位:乙女座 (4.7点)

集中力が高まり、仕事や勉強がはかどる日。 難しい課題にも積極的に取り組んでみましょう。 ただし、完璧主義になりすぎないように注意が必要です。

ラッキーアイテム:

  • 手帳
  • 緑色
  • 計画性

4位:牡羊座 (4.6点)

新しいことに挑戦したい気持ちが強くなる日。 好奇心の赴くままに行動すれば、思いがけない幸運に恵まれるでしょう。 ただし、計画性を持って行動することが大切です。

ラッキーアイテム:

  • 赤色
  • スポーツ
  • 新しい挑戦

5位:天秤座 (4.5点)

コミュニケーション能力がアップし、周囲の人とスムーズな交流ができる日。 恋愛面でも、ロマンチックな雰囲気に包まれ、心が満たされるでしょう。

ラッキーアイテム:

  • ピンク色
  • バラ
  • 会話

6位:射手座 (4.4点)

慎重な判断が求められる日。 焦らずじっくりと物事を考え、慎重に行動することで、良い結果が出やすいでしょう。 ただし、優柔不断は禁物です。 自分の判断を信じて、行動しましょう。

ラッキーアイテム:

  • ターコイズ
  • 黄色

7位:山羊座 (4.3点)

情報収集や勉強に最適な日。 頭が冴え、集中力も高まっているため、新しい知識を吸収しやすいでしょう。 ただし、完璧主義は避けましょう。

ラッキーアイテム:

  • 黒色
  • 知識

8位:蟹座 (4.2点)

休息が必要な日。 無理せずゆっくりと過ごし、心身をリフレッシュしましょう。 ただし、一日中何もせずに過ごすのは避けましょう。 軽い運動や読書など、心身をリラックスできる活動がおすすめです。

ラッキーアイテム:

  • 白色
  • リラックス

9位:双子座 (4.1点)

自分のペースで行動することが大切になる日。 周りに流されず、自分の道をしっかりと歩んでいきましょう。 ただし、頑固になりすぎないように注意が必要です。

ラッキーアイテム:

  • 黄色
  • コミュニケーション
  • 情報

10位:牡牛座 (4.0点)

周囲との協調性が重要になる日。 チームワークを意識して行動することで、良い成果が得られるでしょう。 ただし、自分の意見ばかり主張しすぎないように注意が必要です。

ラッキーアイテム:

  • 緑色
  • 自然
  • 協調性

11位:魚座 (3.9点)

慎重な判断が求められる日。 焦らずじっくりと物事を考え、慎重に行動することで、良い結果が出やすいでしょう。 ただし、優柔不断は禁物です。

ラッキーアイテム:

  • 紫色

12位:蠍座 (3.8点)

自分のペースで行動することが大切になる日。 周りに流されず、自分の道をしっかりと歩んでい

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古代の西目

2024年03月08日 04時07分00秒 | 郷土史

古代西目に来住した人

⭕️推古1年(593)  斎藤若狭守が月山神社の御神体を奉じて、加賀の国から海士剥に移った(月山神社史)。尚異説があって、同神社の明細帳には、「康正年中(1455--1457)月山神社加賀国より遷座と言い伝う」とある。注.斎藤家は現在本荘市薬師堂に住し、代々月山神社を管掌する神職である。

※口伝は参考程度の事ですね!

⭕️大宝元年(701)潟保家元祖の藤原長重が潟の府館に住したが、故あって都に登り帰らず二代、三代も亦然り。初代長興長四郎は、延暦20年87歳で死亡。(潟保家系略伝)

※家系も戦国時代以前は物語!

⭕️霊亀元年(715)潟保の谷野家先祖の大覚法印が肥前国佐賀郡から移住して来た。(谷野家系略伝)

霊亀2年(716)出戸村は同年9月、出羽国飽海郡へ柵戸配置せられし内より引移り草創せりと言う。元庄屋高嶋常右衛門なる者旧記に詳かなり。然るに文久2年火災に罹り旧記消失せり。(羽後国由利郡村誌)

⭕️養老2年(718)井岡の宮比神社は養老2年頃には森子村(現由利町)八乙女山にありしを三嶽東光寺の勧請せるものなりと言う。(西目村史)注.この神社は旧来観世音菩薩を祭りしを明冶5年の神仏分離で神社に改められたのである。(西目村誌)東光寺が何時、どこから来た人であるかは不明である。

※西目村史の古代の記載が微妙!証拠が口伝によるものが殆ど!

⭕️天平年中(729--749)潟保の菅原家が院内(現仁賀保町)から移り住んだ。この頃潟保に家が10軒あまりあった(菅原家文書)という。

天平宝字中(757,_,764) 西目村と称す。村社八幡神社の棟札による。(羽後国由利郡村誌)

※天平年間に西目村が存在している?




2024年3月8日 今日の星座ランキング

1位:射手座 (4.8点)

コメント:

好奇心が旺盛になり、新しいことに挑戦したい気持ちが強くなる日。 行動力も高まっているため、思い切って行動すれば、幸運を呼び込むことができるでしょう。

2位:水瓶座 (4.7点)

コメント:

コミュニケーション能力がアップし、周囲の人とスムーズな交流ができる日。 仕事や勉強でも、積極的に意見交換することで、良い成果が得られるでしょう。

3位:牡羊座 (4.6点)

コメント:

集中力が高まり、目標に向かって突き進むことができる日。 スポーツや筋トレなど、体を動かすこともおすすめ。 ただし、無理をしすぎないように注意が必要です。

4位:双子座 (4.5点)

コメント:

情報収集や勉強に最適な日。 頭が冴え、集中力も高まっているため、新しい知識を吸収しやすいでしょう。 ただし、一から十まで完璧を目指す必要はありません。

5位:天秤座 (4.4点)

コメント:

慎重な判断が求められる日。 焦らずじっくりと物事を考え、慎重に行動することで、良い結果が出やすいでしょう。 ただし、迷いすぎてチャンスを逃さないように注意が必要です。

6位:蟹座 (4.3点)

コメント:

休息が必要な日。 無理せずゆっくりと過ごし、心身をリフレッシュしましょう。 ただし、一日中何もせずに過ごすのは避けましょう。

7位:獅子座 (4.2点)

コメント:

周囲との協調性が重要になる日。 チームワークを意識して行動することで、良い成果が得られるでしょう。 ただし、自分の意見を押し通そうとしないことが大切です。

8位:牡牛座 (4.1点)

コメント:

感性が鋭くなり、芸術や音楽など、感性を磨く活動におすすめの日。 恋愛面でも、ロマンチックな雰囲気に包まれ、心が満たされるでしょう。 ただし、現実逃避に陥らないように注意が必要です。

9位:山羊座 (4.0点)

コメント:

自分のペースで行動することが大切になる日。 周りに流されず、自分の道をしっかりと歩んでいきましょう。 ただし、周囲の人に相談せずに独断で行動するのは避けましょう。

10位:乙女座 (3.9点)

コメント:

新しいことに挑戦したい気持ちが強くなる日。 好奇心の赴くままに行動すれば、思いがけない幸運に恵まれるでしょう。 ただし、リスクを考えずに突っ走るのは避けましょう。

11位:魚座 (3.8点)

コメント:

直感力が冴え、良いアイデアが浮かびやすい日。 行動力も高まっているため、思い切って行動すれば、幸運を呼び込むことができるでしょう。 ただし、周囲の意見に流されすぎないように注意が必要です。

12位:蠍座 (3.7点)

コメント:

慎重な行動が求められる日。 焦らずじっくりと物事を考え、慎重に行動することで、良い結果が出やすいでしょう。 ただし、周りの意見に耳を傾けないように注意が必要です。

ポイント

  • 上記はあくまで一般的な運勢であり、個人の状況によって異なる場合があります。
  • 今日の運勢を参考に、自分にとって最適な行動を選択してください。
  • 幸運を呼び込むためには、ポジティブな思考を心がけることが大切です。


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安東氏は福島に転封となる

2024年02月25日 03時48分00秒 | 郷土史
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火鉢 -大奥の女たち  作 ササカツ - 自然コレクション

秋田をまとめあげた安東氏は江戸時代転封となります。
安東氏の転封については、秋田実季が中心となる事情があります。秋田実季は当初、出羽国北部の秋田郡など下三郡地方を領し、豊臣秀吉から本領を安堵されました。しかし、江戸幕府が成立した後、実季は常陸国茨城郡に封じられ、常陸宍戸藩の初代藩主となりました。

この転封の背後には、安東氏内部の対立が影響しています。安東愛季の死後、幼い実季が家督を継ぐと、不満を抱いていた檜山安東氏の流れをくむ安東通季が反乱を起こしました。実季は由利衆の協力により反乱を鎮圧しましたが、この混乱が幕府からの転封につながったと考えられます。




また、佐竹氏の出羽秋田への転封と入れ替わりに、安東氏は常陸国宍戸へと国替えになりました。これは幕府の地方支配策の一環とも解釈できます。
秋田実季は転封後、常陸国宍戸に5万石で藩主となりました。しかし、その後の大坂の陣で大損害を被り、1631年には江戸幕府の老中・土井利勝と酒井忠世から「所領没収、藩主罷免」を申し渡されました。その結果、秋田実季は伊勢国の朝熊に流刑となり、薙髪して「凍蚓」と号し、約30年間の蟄居生活を送りました。その間、和歌や文筆を残しました。そして、1660年に死去しました。
一方で、秋田実季の長男・秋田俊(としすえ)は常陸宍戸藩の2代藩主に任じられました。そして、その後の秋田家は1645年に奥州三春に転封となり、明治維新を迎えました。

今日の各星座の運勢
  1. しし座 (Leo): 自分の決断に自信を持ちましょう。今日は前向きなマインドで困難に立ち向かえる日です
  2. さそり座 (Scorpio): 困難にも前向きなマインドで臨みましょう。今日は喜びを見つけることができるでしょう
  3. おうし座 (Taurus): 人間関係に喜びを見つけてください。コミュニケーションを大切にしましょう
  4. てんびん座 (Libra): 仕事に集中し、目標を達成するために努力しましょう
  5. おひつじ座 (Aries): 自分の感情に耳を傾けてください。感情的な波があるかもしれません
  6. うお座 (Pisces): 他人との協力が成功への鍵です。チームワークを大切にしましょう
  7. みずがめ座 (Aquarius): 今日は自分の価値観を大切にしましょう。自分を信じて進んでください
  8. おとめ座 (Virgo): 仕事やプロジェクトに集中し、計画を進めましょう
  9. かに座 (Cancer): 家族や親しい人々との時間を大切にしましょう。感謝の気持ちを伝えてください
  10. いて座 (Sagittarius): 冒険心を持ち、新しい経験を楽しんでください。自分を解放してみましょう
  11. ふたご座 (Gemini): コミュニケーションがスムーズにいかないかもしれません。相手の意見に耳を傾けましょう
  12. やぎ座 (Capricorn): 責任感を持ち、目標に向かって努力しましょう。忍耐強く取り組んでください

各星座の運勢は日々変化するものですが、今日は特にこれらのポイントに注意して過ごしてみてくださいね。🌟





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秋田県は1582年にはまとまっていた

2024年02月24日 02時38分00秒 | 郷土史
1568年、庄内の尾浦城の主、大宝寺義増は、越後村上の本庄繁長や甲斐の武田信玄と同盟を結び、越後の強者である上杉謙信と対立しました。しかし、謙信の力は新潟市北部(現在の場所)から海路を通じて庄内にまで広がりました。




義増は本庄繁長らとの同盟を解消し、一人で謙信と和平を結ぶことを決めました。謙信は大宝寺家に「五箇条の条件」を提示し、土佐林禅棟を証人にするよう命じました。土佐林氏は大宝寺氏と同じく、庄内で羽黒山の別当職を務める有力な国人でした。
この騒ぎをきっかけに、義増は家督を息子の義氏に譲りました。後見人として、禅棟が任命されました。


その頃、霊峰鳥海山を挟んだ北の地「由利」では、仁賀保氏と大井氏の間で争いが続き、事態は混乱していました。この争いは永禄初期から始まり、原因は農民の土地問題でした。禅棟は仁賀保氏を支援し、信頼のおける竹井時友や観音寺城主の来次氏を仁賀保に派遣しました。
大宝寺氏と土佐林氏は同じ庄内の国人という立場で、親密な関係を保っていたようです。
しかし、1570年、土佐林氏とつながりのある越後の国人、大川氏が尾浦城近くに侵入し、乱暴な行為を行ったことから、両者の対立は激化しました。
岩屋の残党は、大宝寺勢力の攻撃に対抗することができず、折渡峠の「洞窟(現在は千人隠れ)」に隠れました。しかし、米のとぎ汁が下流の芋川に流れ出し、大宝寺勢に彼らの居場所が発覚してしまいました。大宝寺勢と岩屋の残党は激しい戦闘を繰り広げましたが、生き残った者たちは赤尾津氏の軍勢と合流しました。
赤尾津家当主の赤尾津治部は、小助川図書の主家でもあり、由利十二頭の中でも下由利に位置していたため、安東氏との関係を深めていました。
この時期、大宝寺勢は折渡峠と荒沢館の中間地である筵掛権現堂に陣を張っていました。筵掛権現堂は岩屋、赤尾津、荒沢の要塞を見渡すことができる戦略的な位置にありました。しかし、防衛が困難になったため、赤尾津治部や小助川図書からの援軍要請を受けた愛季は、下由利に一部式部を総大将とする軍勢を派遣しました。
安東愛季は当時、一族をまとめ、比内の浅利勝頼や阿仁の嘉成重盛などを組み込んでおり、陸奥の南部晴政と戦いながら鹿角郡を支配していました。
北の勢力を制圧した愛季の目標は由利でした。前に述べたように、小助川図書や赤尾津諸氏を中心に由利に進出しようとしていたのです。愛季は援軍を派遣し、義氏を追い出すことで由利十二頭の心を掴もうと考えたのでしょう。

愛季の援軍派遣により、形勢は一気に逆転しました。1582年の7月には、大宝寺勢は撤退しました。由利十二頭はこの後、安東氏との関係を深めていくことになります。
以上のような経緯で、由利と庄内の抗争が続いていました。両者の関係は最初は親密であったが、次第に対立し、最終的には安東氏の介入によって形勢が逆転しました。
つまりこの段階で、秋田圏域が一つになっています。


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内越の話6 内越氏の転封

2024年02月20日 04時04分00秒 | 郷土史

内越氏は、佐竹氏の国替えと入れ替えにより、出羽国由利郡内越村から常陸国行方郡新宮郷へ加増国替えされ、所領が約1250石から約2000石に増え、大身旗本として新宮城主となりました。





また、1605年(慶長10年)には、徳川秀忠が征夷大将軍宣下を受けるために宮中へ参内する行列の六番に、打越内膳正(内膳正とは、宮中の官職で宮内省長官のことですが、この日のために特別に付与された官職と思われます。)の名前が見られます。この行列には錚々たる名前が並んでおり、名誉ある名前を連ねることがどれほどのものであったかが伺えます(東大寺雑集録)。

さらに、1622年(元和8年)には、江戸幕府が最上氏の御家騒動に伴う改易により、旧最上領であった出羽国を細分化して管理する方針に改め、再び、六郷氏が出羽国由利郡本荘、仁賀保氏が仁賀保、岩城氏が亀田、打越氏(内越氏)が矢島に国替えになりました。この結果、内越氏は常陸国行方郡新宮郷から出羽国由利郡矢島郷へ加増国替えされ、所領が約2000石から約3000石に増え、交代寄合旗本(大名格遇格※)として八森城主となりました。





2月20日の運勢

1. **しし座 (Leo)**: 7/23 ~ 8/22生まれの人は、対人運が好調で友達や後輩の面倒を見てあげることで良い展開がありそうです¹.

2. **かに座 (Cancer)**: 6/22 ~ 7/22生まれの人は、積極的に心を開いていけば恋愛運が良い展開に¹.

3. **おうし座 (Taurus)**: 4/20 ~ 5/20生まれの人は、上手なお金の使い方ができるので、交際費がかさんでも大丈夫¹.

4. **うお座 (Pisces)**: 2/19 ~ 3/20生まれの人は、有益な情報が手に入ったり偉い人と知り合いになれたりしそうな仕事運があります¹.

もちろんです!以下は、朝日新聞デジタルの星座占いから得られた情報に基づいて、5位以降の星座の運勢をまとめたものです:

5. **おとめ座 (Virgo)**: 8/23 ~ 9/22生まれの人は、自分のペースで物事を進めることが大切です。焦らずに着実に進めていくと良い結果が出るでしょう.

6. **てんびん座 (Libra)**: 9/23 ~ 10/23生まれの人は、人間関係に注意が必要です。誤解を避けるためにコミュニケーションを大切にしましょう.

7. **やぎ座 (Capricorn)**: 12/22 ~ 1/19生まれの人は、仕事や学業に集中することで成果を上げられる日です。計画的に行動しましょう.

8. **みずがめ座 (Aquarius)**: 1/20 ~ 2/18生まれの人は、新しいアイデアやプロジェクトに取り組むのに適した日です。柔軟性を持ってチャレンジしてみてください.

9. **さそり座 (Scorpio)**: 10/24 ~ 11/22生まれの人は、感情をコントロールすることが重要です。冷静な判断を心がけましょう。

10. **おひつじ座 (Aries)**: 3/21 ~ 4/19生まれの人は、自分の意見をしっかりと主張することで良い結果が出るでしょう。

11. **いて座 (Sagittarius)**: 11/23 ~ 12/21生まれの人は、人との交流を大切にしましょう。新たな出会いがあるかもしれません。

12. **うお座 (Pisces)**: 2/19 ~ 3/20生まれの人は、感受性が高まっている日です。自分の気持ちに素直になりましょう。


これらの情報を参考に、素晴らしい一日をお過ごしください!🌟


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内越の話5 内越を語る前に橘氏を探る

2024年02月19日 07時06分23秒 | 郷土史
まずはお勉強の前に今日の運勢❣️
2024年2月19日の全ての星座の運勢をまとめてみましたよ。🌟
1位 おうし座(牡牛):4月20日~5月20日
総合運:☆☆☆☆☆
今日は最高の日!新たな発見があるかもしれませんね。
2位 てんびん座(天秤):9月23日~10月23日
総合運:☆☆☆☆
海外との関わりが運気を上げるかもしれません。
3位 ふたご座(双子):5月21日~6月21日
総合運:☆☆☆☆
恋愛運がアップしているようです。
4位 おとめ座(乙女):8月23日~9月22日
総合運:☆☆☆☆
5位 みずがめ座(水瓶):1月20日~2月18日
総合運:☆☆☆☆
6位 おひつじ座(牡羊):3月21日~4月19日
総合運:☆☆☆☆
7位 いて座(射手):11月23日~12月21日
総合運:☆☆☆
8位 うお座(魚):2月19日~3月20日
総合運:☆☆☆
9位 しし座(獅子):7月23日~8月22日
総合運:☆☆☆
10位 かに座(蟹):6月22日~7月22日
総合運:☆☆
11位 さそり座(蠍):10月24日~11月22日
総合運:☆☆
12位 やぎ座(山羊):12月22日~1月19日
総合運:☆
星占いは面白いですよね。

橘氏と関係があると言われる内越氏ですが、まずは橘氏を知っておく必要があるので調べてみました。

橘氏は藤原氏に排斥され続けた影響もあり、歴史の影に隠れてしまいスポットライトがあたってこなかった氏ですが、実は長い歴史を持ち、興味深いエピソードも数多く残されている「隠れた名族」といえます。本記事では、そんな橘氏の歴史・子孫についてまとめます。

橘氏は、源氏や平氏、藤原氏ほど大きな子孫を残さなかったものの、その賜姓のエピソードは美しいものがあります。橘氏は、女帝から女官に賜姓されたという点が特徴的です。このエピソードは、橘氏が公卿や武士としてではなく、女官としての地位を重んじたことを示しています。女性が支配的であった時代において、そのような賜姓を受けることは異例であり、橘氏の家系における女性の権力や影響力を示しています。また、橘氏の賜姓は、高貴なる出自や功績を称えられる一方で、その家系がどのような人々に支えられてきたかを物語っています。

日本の歴史の中で重要な役割を果たした橘氏の由来には、元明天皇の宴での一言が基となっています。元明天皇は、橘が果実の王であり、枝は霜雪を恐れずに繁茂し、葉は寒暑をしのぎ、美しい様相を持つことから、「橘を氏とせよ」と述べました。これにより、三千代に橘宿禰の氏姓を与え、橘氏は誕生しました。橘は日本書紀の神話に登場し、「非時香菓」と呼ばれる柑橘系の木として、永遠性や永続性の象徴とされてきました。橘氏はその象徴から、日本の歴史において名家として栄え、重要な地位を築いてきました。

橘の由来は、神話上では垂仁天皇の命により遠い常世国から採取された木の実が橘となり、その橘にちなんで氏を賜ったと言われています。また、女帝元明天皇は美しく聡明な橘三千代を「いつも黄金に輝く橘の実」とたとえ、賞賛していた逸話もあります。彼女はその美しさと才知で多くの人々に愛され、橘の名を冠した橘三千代として親しまれました。今でも京都御所の紫宸殿には、橘と桜が並ぶ「右近の橘」があり、その歴史や由来が人々に伝えられています。橘の木は天皇家にゆかりが深く、橘三千代の逸話は美と知恵を象徴する物語として多くの人々に愛されています。

橘三千代は橘氏の歴史において重要な人物であり、橘氏の始祖である橘諸兄に次ぐ存在として知られています。生まれながらに朝廷の倉庫を管理・警護する家に生まれながら、その才能や学問を活かして朝廷内で勢力を築いた人物でした。彼女は敏達天皇の玄孫、美努王と結婚し、葛城王や佐為王、そして牟漏女王をもうけました。これらの子孫はそれぞれ後の日本の歴史に大きな影響を与えています。彼女が橘氏の名前を賜ったことをきっかけに、橘氏はますます勢力を拡大し、日本の歴史に名を刻む存在となりました。その後、橘氏は大和朝廷の中枢に位置し、藤原氏や菅原氏とともに古代日本の政治や文化において重要な役割を果たすことになりました。その功績は今なお称賛されるべきものであり、橘三千代の存在は古代日本の歴史において欠かせないものとなっています。

古代日本において藤原氏や橘氏の繁栄を支えた橘三千代。彼女は、藤原不比等に嫁ぎ、息子や娘の出世や後宮への立后に尽力し、自らも歌人として活躍しました。その功績が称えられ、「賢女」と称されました。また、彼女が賜った「橘氏」の姓は、実は一代限りのものであり、その名前を受け継ぐのは息子たちだった。橘三千代の果たした役割は、日本の歴史において軽んじられがちな女性たちの貢献を示す一例であり、彼女の存在は日本古代史の一角を照らしています。

平安末になると、橘は武家となります。橘遠保は、伊予橘氏の中心的存在であり、平将門の乱や藤原純友の乱での武勇で名を馳せました。遠保は藤原純友を捕らえるという快挙を成し遂げ、その活躍が評価され遠江国の国司に任命されました。さらに、伊予国宇和郡の所領も得ることとなりました。彼の子孫は多くの武将として活躍し、楠木正成を祖とする文献も存在します。伊予橘氏の重要な一員でありながらも、歴史の中で源氏や平氏に隠れる存在となった遠保は、武家橘氏の歴史を語る上で不可欠な人物と言えます。


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内越の話4(矢島、鳥海の内越に影)

2024年02月18日 05時03分00秒 | 郷土史
親川楠家系図というのがあって、これには、楠木正家が南朝勢力を支援するために川内打越に居城を構えて籠城し、北朝勢力と争ったという記載があります。
ただ、出羽国由利郡矢島郷川内村に「打越」という地名や字名はありません。ただし、鳥海町下直根字打越という地名が残されていて、現在も新田氏の末裔がおります。
また、親川楠家系図には「川内打越は大沢打越とあり」と記載されていることからこの地を打越氏(内越氏)の発祥地とは考えにくいです。
しかし、後醍醐天皇から下賜された論旨を所持していた楠木小次郎は、楠木正家が南朝勢力の関係者を供養するために建立した元弘寺(鳥海町下川内矢ノ本にあった)を拠点として活動していました。その後、楠木正家が築城した小次郎館(牛越館)に移りました。鳥海町栗沢字牛ケ首というところです。
また、傑堂能勝禅師(楠木正能)が小次郎館(牛越館)の近くに高健寺(秋田県由利本荘市鳥海町伏見)を開基して、その後、現在の矢島へ移されています。つまり鳥海、矢島が打越氏(内越氏)の勢力拠点であったと考えられるのです。
なお、東信濃を支配していた滋野三氏(海野氏のうち、望月氏の庶流は信濃国佐久郡矢島村及び根々井村を支配していて、それぞれ矢島(八島)氏及び根井氏を名乗ります。
彼らは1184年(寿永3年)の木曾義仲の挙兵に従い、木曾義仲が滅亡してその所領を没収されると小笠原(大井)氏に臣従します。
しかし、南北朝の動乱では、矢島氏及び根井氏は南朝勢力に与し、主家である小笠原(大井)氏(北朝勢力)と争いますこの点、根井家由来書には「信州義仲滅亡ノ後、行親末子則式部太夫ト云、信州ヲ立退、羽州油利ノ郡矢嶋ノ庄二年久ク蟄居シテ、民ヲシタカイ、土地ヲ開カセ、子孫繁栄ス」と記されています。
つまり、木曾義仲の滅亡や南北朝の動乱を契機として根井氏が南朝勢力である寒河江(大江)氏を頼って出羽国由利郡津雲出郷(後の矢島郷)へ下向した可能性が考えられるのです。
これを裏付けるように木曽義仲の愛妾・巴御前の末裔である巴太郎頼勝が隠棲していたと伝わる巴館跡が由利町の屋敷集落に残されています。
その後、応永年間、大江(大膳大夫)義久が出羽国由利郡津雲出郷(後の矢島郷)を支配します。




これに伴って大井光泰の後裔である大井又次郎光重が矢島から滝沢へ移り大膳大夫義久は大井義久と改名しています。
1593年(文禄2年)、大井義久の後裔で矢島城の戦いで敗れた大井五郎満安は楠木正家が南朝勢力の関係者を供養するために建立した元弘寺に葬られますが、大井五郎満安の息女・鶴姫が元弘寺の隣に庵を結んで菩提を弔ったと言われていて、その庵跡に鶴姫の墓が安置されています。その後、元弘寺が廃寺になり、満安の墓は高建寺へと移されているのです。


今日の運勢(2月18日)

1. 牡羊座(3月21日〜4月19日): 今日は行動力が高まり、新たなチャレンジに取り組む絶好の日です。自信を持って前進しましょう!
2. 牡牛座(4月20日〜5月20日): 穏やかな一日を過ごすことができるでしょう。自分自身を大切にし、心地よい時間を過ごしましょう。
3. 双子座(5月21日〜6月20日): コミュニケーションが円滑に行く日です。人との交流を楽しんだり、新たな知識を得るチャンスがあります。
4. 蟹座(6月21日〜7月22日): 感受性が高まり、人とのつながりを大切にすることが重要です。思いやりのある行動で周囲をサポートしましょう。
5. 獅子座(7月23日〜8月22日): 自信に満ちた一日です。自分の魅力を発揮し、周囲から注目されることができるでしょう。
6. 乙女座(8月23日〜9月22日): 細かい作業や計画を進めるのに適した日です。地道な努力が実を結ぶことでしょう。
7.天秤座(9月23日〜10月22日): バランスを保つことが重要な一日です。公平さと調和を心がけ、人間関係を大切にしましょう。
8. 蠍座(10月23日〜11月21日): 情熱的な一日を過ごすことができるでしょう。自分の直感に従い、目標に向かって進んでください。
9. 射手座(11月22日〜12月21日): 冒険心が高まり、新しい経験が待っています。楽観的な思考で前向きに行動しましょう。
10. 山羊座(12月22日〜1月19日): 責任感が強まる一日です。目標に向かって着実に進んでいくことが大切です。
11. 水瓶座(1月20日〜2月18日): 独自の思考やアイデアが評価される日です。自由な発想で新たな可能性を追求しましょう。
12. 魚座(2月19日〜3月20日): 直感力が高まり、感受性が豊かな一日です。自分の内面に耳を傾け、心の声に従って行動しましょう。


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内越氏の話3

2024年02月17日 05時51分00秒 | 郷土史
由利12頭はほぼ婚姻関係を結んでいました。


内越氏(または打越氏)が由利氏と姻戚関係を重ねる背景は、出羽国由利郡の統治権を巡る動乱を収束させ、地域の安定を図るためでした。
南北朝の動乱を契機に、出羽国由利郡の地頭だった由利氏の政春が鳥海氏に滅ぼされ、その子・由利維貴は一時、信濃国の小笠原氏へ身を寄せました。しかし、1339年(延元4年)、小笠原氏の援軍と共に出羽国由利郡へ下向し、鳥海氏から旧領を奪還しました。
この時、内越氏(または打越氏)は小笠原氏の庶流であり、その一族である楠木正家との間でも姻戚関係が結ばれていました。これにより、内越氏(または打越氏)は由利氏との姻戚関係を通じて、出羽国由利郡における勢力基盤を固めることができました。
その後、由利氏と内越氏(または打越氏)は、地頭不在による治安悪化を室町幕府へ訴え、室町幕府が小笠原氏の庶流を出羽国由利郡へ派遣することで、由利十二頭が形成されました。これにより、内越氏(または打越氏)は由利十二頭として出羽国由利郡内越村等を支配することとなりました。


今日の運勢です。
1. 射手座(11月22日〜12月21日): 運勢が良く、新しい経験や冒険が成功する可能性が高いです。前向きな思考と楽観的な姿勢があなたの運勢を後押しします。
2. 牡羊座(3月21日〜4月19日): エネルギッシュな運勢で、自分の意見を主張することができるでしょう。行動力があり、目標に向かって進むことができます。
3. 獅子座(7月23日〜8月22日): 自信に満ちた運勢で、周囲から注目されることが多いです。リーダーシップの才能を発揮し、成功を収めることができるでしょう。
4. 牡牛座(4月20日〜5月20日): 安定した運勢で、物事を着実に進めることができます。忍耐力と忠実さがあなたの運勢をサポートします。
5. 乙女座(8月23日〜9月22日): 組織や人間関係での調和が重要な運勢です。バランスを取りながら物事に取り組むことで、成功を収めることができるでしょう。
6. 天秤座(9月23日〜10月22日): 公平さや調和を重視する運勢です。人間関係において良好なバランスを保つことで、幸運を引き寄せることができるでしょう。
7. 蟹座(6月21日〜7月22日): 家族や愛する人との絆が強まる運勢です。思いやり深い姿勢と直感力があなたの運勢をサポートします。
8. 魚座(2月19日〜3月20日): 直感力が高まる運勢で、自分の感情や直感に従うことが重要です。創造力を発揮し、新たな可能性を追求することができるでしょう。
9. 双子座(5月21日〜6月20日): コミュニケーション能力が高まる運勢です。人とのつながりを大切にし、知識や情報を活用することで成功を収めることができるでしょう。
10. 蠍座(10月23日〜11月21日): 情熱的な運勢で、目標に向かって努力することが重要です。直感力を信じ、自分の力を信じることで困難を乗り越えることができるでしょう。
11. 山羊座(12月22日〜1月19日): 責任感が強まる運勢で、目標に向かって着実に進むことができます。忍耐力と信頼性があなたの運勢をサポートします。
12. 水瓶座(1月20日〜2月18日): 自由な運勢で、独自の思考やアプローチが求められることがあります。創造力を発揮し、新しいアイデアを追求することで成功を収めることができるでしょう。

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内越氏調査2

2024年02月14日 03時32分00秒 | 郷土史
矢島の内越は、出羽国由利郡内越村(現在の秋田県由利本荘市)を発祥とする内越氏(打越氏)に関連しています。この家系は、打越城(白坂館)を構えた出羽国仙北郡打越郷(現在の大沢郷寺)が事実上の発祥地とされています。




豊臣秀吉から下賜された御朱印状を根拠に、出羽国由利郡内越村が内越氏(打越氏)の公式上の発祥地とされています。これらの経緯から、打越氏と内越氏の2つの表記が混在することになったと考えられます。
内越氏(または打越氏)が正式な名字として定着した経緯は、南北朝の動乱を契機として、小笠原(大井)氏の庶流、楠木氏、そして在地勢力である由利氏が勢力基盤の安定を図るために姻戚関係を重ねる過程で形成されました。




1400年代後半頃、内越(宮内少輔)氏光の代から打越氏(内越氏)が正式な名字として定着したとされています。その後、1467年(応仁元年)、出羽国由利郡の領民が地頭不在による治安悪化を室町幕府へ訴えたこと
を受けて、室町幕府が小笠原(大井)氏の庶流を出羽国由利郡へ派遣しました。これが由利十二頭の由来であるという記録が残されています。
このような経緯を経て、内越氏(または打越氏)は、茨城県、兵庫県、大阪府、和歌山県、鹿児島県、福岡県、熊本県など、南朝勢力にゆかりの地に数多く分布するようになりました。

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